先週は「UFOのパーツを回収せよ! Googleロゴがロズウェル事件66周年を記念したRPGに」でGoogleロゴが「ロズウェル事件」から66周年を記念した脱出ゲーム系のRPGになっているを紹介した。本日は、オランダの画家レンブラント・ファン・レインの生誕407周年を記念するイラストになっている。


陰影の魔術師、光と闇の魔術師と言われ、様々な人物の肖像画を数多く手がけたレンブラントは、自分の自画像を多く残したことでも知られる。Googleロゴに描かれているのは、彼の自画像だと思われる。明暗差を大きく使う手法が得意だった彼の技法を真似たイラストになっており、ロゴの中に肖像画が溶け込んでいるように見える。試しにイラストの明度を上げてみたところ、細かい部分まで書き込まれていることがわかる。

若干明度を明るくするとイラスト全体が見えてくる。


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