特殊性があって、さらに魅力的な顧客となり得る客層に医療関係者がある。大病院の院長や理事、そしてそこに従事する医師や看護師といった人たちだ。特に医師は平均年収も高く、高価な商品でも購入してもらえる可能性が高いため、どうにかして食い込みたいと考えているマーケティング担当者は多いだろう。

しかし医療関係に従事する人たち向けのサービスや新商品についてのリサーチはやはり、医療関係従事者に絞って行う必要がある。利用対象者に受け入れられるかどうかを事前にリサーチしたい、または現状の不満や実情をヒアリングして新商品を提案したい、自社製品の評判やライバルメーカーの製品が選ばれる理由を知りたい、といったときにうってつけのサービスが、マクロミルのメディカルリサーチ(医師調査)だ。


■そう簡単には集まらない医療関係者たち
いくらマーケティングリサーチが得意なマクロミルとはいっても、医療関係者たちをリサーチモニターとして大量に抱えているとは考えにくいかもしれない。医療系ドラマや漫画などを見る限り、医師会制度や病院にも系列があり、そうそう簡単に別の病院にうつることができないなんていう話を耳にする。特に大学病院などでは、学部の長となる教授に目を付けられたら出世の道から外れていくなんてことも、まことしやかに囁かれている。

そんな特殊性を持つ医師の世界では、横の交流などはあまり望むべくもないだろう。そうなると医療関係者を集めようとしても、あまり多くの人々が集まって来るとは思えない。

■日本最大の医療系専門サイト「m3.com」
しかし、マクロミルのメディカルリサーチにそういった心配は無用だ。なぜなら日本最大の会員数を誇る医療系専門Webサイトである「m3.com」(エムスリードットコム)が抱えている20万人以上の医師会員のうち、詳細プロフィールを取得した医師のアンケート会員16万人を対象に医師アンケートによる調査が可能なのだ。



この「m3.com」(エムスリードットコム)は、日本の医師のおよそ6割が登録している巨大な医療系専門のWebサイトだ。また、HP(病院)、GP(開業医)ともに40代・50代のカバレッジが高い医師が登録しているという特長がある。

このサイトに会員登録できるのは医師・歯科医師・薬剤師・看護師・医学生・その他医療関連に携わる人だけだ。つまりメディカルリサーチを行いたい対象がほぼ網羅されているといっても過言ではない。詳細なプロフィールが分かっているので目的とするプロフィールの人たちを集めてアンケートを行うことが可能であり、その結果、非常に精度の高い調査が行えるのだ。

■医療を受ける側を調べる患者調査も可能
マクロミルは総数200万人以上の調査専用モニタにより、年間17000件以上の市場リサーチを運用している。こうしたモニタの中には、特定の疾病を抱えている人たちも存在しており、メディカルリサーチにおいて、調査実施時点でそうした疾病を患っている患者を抽出することができる。そしてそうした人たちを対象として、必要なプロフィールを持つ患者を集めることも可能だ。調査はインターネットを通じて実施され、調査開始から対象者把握まで1~3日程度で対応が完了する。

特定疾病の患者を対象にして、保険の補償内容を詰めたり、補助器具の不満点や改善の要望を聞いたり、薬品に対する感想を取ったりといった、患者ならではの声を拾いたいというのにも、マクロミルのメディカルリサーチは役に立ってくれる。

医療関係者を対象にした新商品の開発や新サービスの立ち上げ、または患者を対象にした新しいビジネスなどを検討しているのであれば、医師アンケート・患者アンケートを素早く行ってくれるマクロミルのメディカルリサーチをおススメしたい。

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メディカルリサーチ(医師調査)| マクロミル
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