参院選も自民党の圧倒的勝利で終わり、停滞していた日本の政治もしばらくは安定して運営されることになりそうだ。アベノミクス効果を感じる企業も多く、経済の回復およびマイナスからプラス成長への期待も大きい。

ただし、急激にモノが売れるほどのV字回復とはいかないようで、景気が回復の兆しだというのに、どうも自社の商品は売れなかったり、満を持して立ち上げた新サービスの評判が芳しくないということはないだろうか。

■ちょっと待って! その需要ホントにあるの?
事前に調査をして反応を確かめたにもかかわらず、実際の販売で良い反応が見られないのであれば、まず改善点をチェックするのが基本だ。しかし、そもそもの事前調査の段階で、好反応の裏にあった「見えない声」が原因である場合もある。

つまり、「あればいいと思う。(私は特にいらないけど・・・)」「今までになかった商品でいいと思う。(でも私は買わないけど・・・)」といった感じだ。

そんな見えない声まで読み取れず、大量に商品を生産し、結果ほとんど売れずに余らせてしまったら? 現金問屋で安く処分、某通販番組の会社にトレーラーごと現金で買い上げてもらう・・・実はこんな時だからこそおすすめしたい、意外な活路がある。

■国内で処分をするくらいなら、思い切って海外展開してみたら?
その活路というのが海外への商品展開である。需要がないところから掘り起こすというのではなく、どの国だったら商品の需要があるのかを予めチェックしてから、どう展開していくかを決めればいい。

例えば、処分するつもりだったのであれば、いっそのこと在庫処分くらいの価格設定にして海外で販売してみるというのはどうだろう。日本製品に対し、品質は良いが高価だというイメージを抱いている外国の消費者は多い。思い切った値段で製品を売り出せば、日本メーカー製でなおかつ手ごろな値段ということで、製品を知られるだけではなく、一種の企業アピールにもなり、一気に顧客を取り込めるかもしれない。

■それじゃあどの国で、その商品の需要が見込めるのか?
高品質な日本製、しかも手ごろな価格といったポイントで商品展開したからといっても、その商品の需要がなければ売れるわけもない。実際にどの国で売れるのかどうか、といった事前調査が必要になる。その調査があるからこそ、活路としての海外に挑戦することができるのだ。では、事前調査を一体どこに頼めばいいのか? そこでオススメなのがマクロミルの海外市場調査(海外リサーチ)だ。

■海外87カ国で日本語による発注ができる
海外展開の事前調査でマクロミルをおススメする最大の理由が、日本語でコミュニケーションが取れる点だ。調査してもらいたいポイントはもちろん、微妙なニュアンスまでも伝えることができる。発注の段階で、そういったニュアンスも含めて依頼することができる点は、海外展開に挑戦する際の大きな安心材料になる。

そして実際に調査に当たるのは現地にいるスタッフだ。その国の言葉をネイティブとする人々が担当する。微妙なニュアンスを含め、その国の事情や文化、習慣なども当然考慮された調査を行ってくれる。各国に現地法人を設立しているので、複数の国をまたいで同じ市場調査を行うなんてこともできる。EU圏やアラブ圏など、複数の国に渡ってのチェックも可能だ。



以上のようにマクロミルの海外市場調査を紹介した。国内の政治が安定しているいまだからこそ、海外に進出してみるチャンスだ。また、海外市場の新規開拓を本気で考えているなんてケースでもマクロミルの海外リサーチを利用してみることをおススメしたい。

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