市場調査、マーケティングリサーチを依頼するとなった時、何を調べてもらえばいいのかをきちんと把握しているだろうか? ネットリサーチで国内ナンバーワンの実績を持つからと言って、闇雲にマクロミルに市場調査を依頼しても、「何を調べてもらうのか?」を明確にしていなければ望んでいるような調査結果は出てこない。

何を調べてもらいたいのか? 何を調べればいいのか? といった要素は、商品開発におけるプロセスで決まってくる。そうしたプロセスをチェックして、どういった市場調査を行えばいいのかを把握するのに便利なのが、マクロミルによって提供される「市場調査の活用方法」だ。


ここでは、製品の商品化から販売といったステップごとに、どういった市場調査を行えばよいのかを視覚的にわかりやすく解説している。「市場・消費者理解」「コンセプト開発」「商品化」「戦略・戦術レビュー」「商品評価」といったステップ別に、必要とされる調査の種類が紹介されている。



この市場調査の活用シーンを参考にすれば、どういった市場調査を依頼すればいいのかを明確に決めることができるだろう。もちろん、そうしたことが理解できているのであれば、必要な調査を依頼すればいい。

■各調査項目の詳細な説明により必要な調査を絞り込め
市場調査の活用シーンは、全部で5つのステップにわかれている。ステップごとに必要な調査に関して、それがどういった調査を行うものかを詳細に解説している。上司に調査内容を説明しろと言われた場合、ここをそのまま参考にして説明してしまえばいい。

例えば「市場ニーズセグメント調査」では、まず前提として目標とする市場を決め、その市場を知ることが必須であるとし、加えて市場の2大要素は、「商品(競合品)」と「顧客(生活者)」であり、新開発の商品が、既存商品や競合となる商品に対してどのようなポジションにあるかをチェックすることが重要だと解説している。また、顧客については、そのニーズを深く掘り下げて構造的に明らかにすることが重要であり、そこで市場ニーズセグメント調査が必要であるということを説明している。

このように「どうして、この調査が必要なのか?」「こういうケースでは、こういった調査が必要になる」といったことが納得できる形でまとめられているのだ。



■ステップが進むごとに調査も変えて行けばいい
ステップごとに色々な調査が用意されているということは、自分たちで理解できている部分の調査は外して、必要となる調査だけを依頼するという方法も取れるし、最初のステップから4ステップまでの調査を一気に依頼し、その調査結果を元に完成した商品の評価を行う調査を依頼、ということもできるだろう。

このようにマクロミルの市場調査は、様々な段階に対応した市場調査方法を提供している。まずはポイントを押さえて必要な調査を見つけ出そう。その必要な市場調査を依頼することで、ビジネス成功の確率は飛躍的に高くなるはずだ。

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市場調査の活用方法 | マクロミル
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