アップルがiPad新モデル発表 薄くて軽量なiPad AirおよびiPad miniがRetina化」で紹介したように、アップルは2013年10月23日、報道関係者向けに新製品のイベントを開催した。イベントは、前半が米国でのメディアイベントの動画、後半がタッチ&トライであった。

今回の目玉ともいえる「iPad Air」と「iPad mini Retina」を実機写真で見てみよう。

■軽いのにパワフルな「iPad Air」
「iPad Air」は、重さ469gの軽量なボディにもかかわらず、パワフルなのが大きな魅力だ。新しいA7チップは、64ビットアーキテクチャで設計されており、CPUとグラフィックスのパフォーマンスは、一世代前のモデルに比べて最大2倍も高速化された。


横から見ると、いかにスリムな本体であるかが、一目瞭然だ。


背面は、アップルらしいスッキリしたデザインとなっている。


側面のボタンもデザイン性に優れている。


「iSightカメラ」で5メガピクセルの写真、「ビデオ撮影」で1080p HDの動画、「FaceTime HDカメラ」で1.2メガピクセルの写真、720p HDビデオを撮影できる。


■ついに2048×1536ドット対応!「iPad mini Retina」
新iPad miniは、ついに2048×1536ドット対応のディスプレイを備えた「iPad mini Retina」だ。


横から見ると、本体サイズが一目瞭然だ。


カラーバリエーションとして、スペースグレイ(左)とシルバー(右)が用意されている。


文庫本の代わりに手軽に本を読める。


Retinaディスプレイになったので、見開きで表示させても、文字は綺麗だ。


文字サイズや背景色を簡単に変えられる。


パワフルな64ビットアーキテクチャ搭載A7チップとM7モーションコプロセッサのおかげで、CADもスムーズに動いていた。


iPad Air
iPad mini Retinaディスプレイモデル
アップル

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