富士通のAndroidタブレット「ARROWS Tab」シリーズの新モデル「ARROWS Tab F-02F」が発売される。(キャリアはドコモ)。持ち運びやすい軽量・スリムボディに、9600mAhという大容量バッテリーや「ヒューマンセントリックエンジン」によるきめ細かな省電力機能で長時間駆動を実現している。


■10インチAndroidタブレットの中でもハイスペック仕様
液晶ディスプレイはCorning Gorilla Glass 3を採用しており堅牢性を増し、タブレット最高クラスの解像度である2560×1600ドット(WQXGA)と高精細なのがポイントだ。富士通独自の映像処理エンジン「Xevic(ゼビック)」を採用、これによりギャラリー内の静止画やYouTubeなど、様々なコンテンツに合わせ、色合いや輪郭の補正、ディテールまではっきりと映し出す超解像処理が適用される。そのためより自然な印象、緻密な描写で美しく表示できるようになっている。

■ひとりはもちろん家族みんなで楽しめる
「ヒューマンセントリックエンジン」によるきめ細かな制御は、屋外なのか屋内なのかといったことを照度センサーが検知し、輝度とコントラストを自動調整して画面を見やすくする「スーパークリアモード」や、インカメラが顔の向きを検知し、寝転がった時も意図しない画面回転を防ぐ「あわせるローテーション」、さらに、傾きや揺れを検知して持っている間は画面をONにし続ける「持ってる間ON」などの便利機能を搭載している。

スマート指紋センサーで家族ごとに指紋を登録しておくことにより、家族それぞれが、使い方に合わせて壁紙やアイコン・ウィジェットの配置などを自由にカスタマイズした自分専用のホーム画面を持つことができる。使い方はセンサーをなぞるだけの簡単操作。それだけで自分専用のスタイルにスムーズに切り替えることが可能(「スタイル切替」機能)。

■フルセグ視聴や録画も可能
高解像度で地デジ放送を楽しむことができる、録画対応フルセグを搭載しているためテレビのない部屋やお風呂、外出先でも自宅のテレビと同様な高解像度でフルセグ放送を楽しむことができる。さらに、同梱のUSB同軸変換ケーブルをTVアンテナに接続することで、安定した電波環境での受信が可能。また、microSD(最大64GB)を使ってフルセグの録画機能にも対応しており、予約録画や録画番組の再生ができる。
※NHKとの契約は別途必要

■充実のハイスペック
搭載するOSはAndroid 4.2、CPUはQualcomm MSM8974(2.2GHz、クアッドコア)、メインメモリーは2GB、RAMは64GB、日本語入力システム「ATOK」、防水(IPX5/8)・防塵(IP5X)、NFC、DLNA連携(DTCP+対応)、Miracast、Bluetooth 4.0、Dolby Digital Plusなど、快適なタブレットライフを実現する多彩な機能を搭載する充実のスペックが自慢だ。11月29日より全国のドコモショップにて発売開始。

ARROWS Tab F-02F
富士通

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