昨日紹介したようにAMDの最新プロセッサー(APU)であるKabiniのCPUソケット対応版(AthlonおよびSempron)を搭載できるプラットフォームSocketAM1が発表になった。このAM1プラットフォームに対応したGIGABYTE製のmicroATXマザーボード「GA-AM1M-S2H」が登場した(取り扱いはCFD販売)。





AM1プラットフォームは、CMOSの機能(いわゆるBIOS設定)がAPUに統合されているため、APUを交換すると設定が消えてしまう。本マザーボードは「RTC IC」を搭載することで、APUを交換してもBIOS設定やWindowsの日付と時間が維持されるようになっている。

■製品概要
製品名:GA-AM1M-S2H
出荷予定:4月上旬予定
店頭想定売価:4,750円前後(税別)


■おもな仕様
Socket:FS1b
プラットフォーム:AM1
フォームファクター:microATX
サイズ:226(縦)mm×170(幅)mm
対応メモリー:DDR3 1600/1333
拡張スロット:
PCI Express×4:1(形状は×16スロット)
PCI Express×1:2
SATA:SATA 6Gb/s:2
LAN:ギガビットLAN:1
インターフェイス
USB3.0:2(バックパネル:2)
USB2.0:8(バックパネル:2、内部コネクタ:6)
サウンド:7.1 Channel Realtek HD Audio
BIOS:UEFI


製品情報
CFD販売株式会社

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