サードウェーブデジノスは、2015年6月12日(金)より、USB 3.1をはじめとする最新パーツを結集したハイエンドPC「GALLERIA XI-E」および「Raytrek LC-E」を全国22の「ドスパラ」各店舗およびドスパラ通販サイトにて販売を開始した。価格はGALLERIA XI-Eが41万9,980円、Raytrek LC-Eが18万9,980円(いずれも税別)。



これらの機種には、これまでのUSB 3.0規格の2倍となる最大「10Gbps」の超高速転送が可能な次世代の外部インターフェイス規格「USB 3.1」ポートを搭載。USB 3.1対応の外部ストレージと組み合わせて、大容量のデータも、これまで以上に素早く転送することができる。

また、従来のUSB 3.0/2.0 と互換性があり、さらに、端子形状も共通の「Type A」コネクタを採用。USB 3.1対応機器だけではなく、これまでのUSB対応機器を接続して利用できる。

両機種に搭載されるGeForce GTX 980 Tiは、優れた描画性能を誇る最新Maxwellアーキテクチャーを採用し、従来のハイエンドモデルであるGeForce GTX 980の約1.4倍となる2816ものCUDA演算コアを搭載。3D描画性能は約30%向上、最新3Dゲームで求められる膨大な演算を軽快に行え、より快適なプレイ環境を実現している。

同社によると、今回発表した「GALLERIA XI-E」「Raytrek LC-E」以外のゲームPC GALLERIAや、クリエイター向けPC Raytrekについても、インテル X99チップセット採用モデルより順次、USB 3.1に対応していくとのことだ。

sr598m_ll_s Raytrek LC-E

■GALLERIA XI-E 製品情報
CPU: インテルCore i7-5960X Extreme Edition プロセッサー(8コア/HT対応/定格3.00GHz/TB時最大3.50GHz/L3キャッシュ20MB)
チップセット: USB 3.1搭載 インテル X99 チップセット ATX マザーボード
メインメモリー: 32GB PC4-17000 (DDR4 SDRAM, 8GB×4, 最大 64GB)
グラフィックス: NVIDIA GeForce GTX 980 Ti 6GB
SSD: 250GB SSD (Crucial BX100シリーズ)
ハードディスク: 2TB, SATA 6Gb/s 接続 (SATA III)
光学ドライブ: ブルーレイドライブ
ケース: オリジナル ガレリア専用 KTケース ブラック
電源: Seasonic SS-860XP2(860W 静音電源 / 80 PLUS(R) PLATINUM)
OS: Windows(R) 8.1 Pro インストール済み
※Windows 7も選択可能。

■Raytrek LC-E 製品情報
CPU: インテル Core i7-5820K プロセッサー(6コア/HT対応/定格3.30GHz/TB時最大3.60GHz/L3キャッシュ15MB)
チップセット: USB 3.1搭載 インテル X99 チップセット ATX マザーボード
メインメモリー: 16GB PC4-17000 (DDR4 SDRAM, 4GB×4, 最大 64GB)
グラフィックス: NVIDIA Quadro(R) K620
ハードディスク: 2TB, SATA 6Gb/s 接続 (SATA III)
光学ドライブ: DVDスーパーマルチドライブ
ケース: SR598Mケース ブラック(ATX)
電源: Silverstone SST-ST75F-P (750W 静音電源 / 80 PLUS SILVER)
OS: Windows 8.1 インストール済み
※Windows 7も選択可能

GALLERIA XI-E
Raytrek LC-E

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