Tech In Asiaは2015年9月8日~9日まで、都内 渋谷ヒカリエホールにおいて、アジア最大級のテック・カンファレンス 「Tech In Asia Tokyo 2015」を開催中だ。Tech In Asiaは、アジアに焦点を当てたテックやスタートアップのニュースを提供するテック系メディアであり、毎年アジア最大級とされるテック・カンファレンスを、シンガポール・東京・ジャカルタの3都市にて開催することで知られている。

今回の「Tech In Asia Tokyo 2015」は、2000名を超える参加者規模や豪華な登壇者のラインナップが揃った、世界中の起業家・VC・コーポレート・メディアが集まるアジア最大級のテック・カンファレンスとなっている。



■エコシステムをアジアでつくる
「Tech In Asia Tokyo 2015」の初日は開催に先立ち、Tech in Asia 日本事務局代表播信太郎氏より開会宣言があった。

「皆さん、おはようございます。Tech In Asiaの播と申します。本日は起こしいただきましてありがとうございます。何とか無事に2回目を開催することができました。これもひとえに皆様のご協力のおかげと思っております。」と、播氏は感謝の意を述べた。

Tech in Asia 日本事務局代表播信太郎氏 Tech in Asia 日本事務局代表播信太郎氏

播氏によると、昨年は5月にチームを発足して4ヶ月で準備して何とか開催にこぎ着けた。今年は1年間の準備期間があったので、昨年の2000名に対して今年は3000名弱の参加があり、スタートアップのブースも昨年の70社から200社近くとなった。さらに昨年はできなかったハッカソンや、イベント後に楽しめるナイトクルーも開催する。

引き続き、播氏は「海外からの参加者もかなり増えております。エコシステムをアジアでつくるのがTech In Asiaの使命になっておりまして、それに貢献できたらと思っています。2回、3回、4回と続けていくうちに、一番大きなスタートアップのカンファレンスが行われるのは日本だと、ほかの地域のカンファレンスが日本に近づいてきたようだと言われるように頑張りたいです。」と、今後の抱負を述べた。

「Tech In Asia Tokyo 2015」のメインステージ 「Tech In Asia Tokyo 2015」のメインステージ

アジア最大級のテック・カンファレンス 「Tech In Asia Tokyo 2015」

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佐宗邦威
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
2015-07-22