LINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」で展開するゲームサービス「LINE GAME」において、2016年5月10日より「LINE アルカノイドvsインベーダー」を公開した。iPhoneおよびAndroidに対応しており、価格は無料。


社会現象を引き起こした「アルカノイド」、そして2016年5月6日に米ニューヨーク州にあるストロング遊戯博物館においてビデオゲームの殿堂入りを果たした「スペースインベーダー」は、それぞれゲーム史に残る不朽の名作として、昭和の時代から平成の現在に至るまで、長きにわたり数多くのファンから支持を得てきたタイトルだ。

LINE アルカノイドvsインベーダーは、「アルカノイド」と「スペースインベーダー」、それぞれの特性を活かし、同一ゲーム内で両者が対決するという全く新しいコンセプトで作られたゲームだ。

LINE アルカノイドvsインベーダーは、異次元から攻めてくる侵略者(インベーダー)が
繰り出す弾を、宇宙母艦アルカノイドから発進したスペースクラフト「バウス(自機)」で跳ね返して迎撃する「全方位迎撃反射アクション」。

制限時間内に各ステージに設定されたミッションをクリアすることでゲームは進行する。プレイは、インベーダーが繰り出す弾を跳ね返して迎撃する「ガードタイム」と、バウスからエナジーボールを撃ち出して攻撃する「アタックタイム」の2つで構成されており、「ガードタイム」では、全ての弾を弾き返して狙い撃つ、シューティングゲームとは一味違う楽しみを、「アタックタイム」ではブロックの隙間を狙う“ブロック崩し”の醍醐味を味わえる。

本タイトルでは、ステージ毎にインベーダーの攻撃方法や移動パターン、ブロックの配置が個別に設計されているだけではなく、弾を当てると大爆発する「ボム」や、弾の進行方向を変えてしまう「アクセルエリア」、破壊不可能な「ゴールドブロック」など多彩なギミックも用意されており、「アルカノイド」と「スペースインベーダー」の世界観やゲーム性が融合されたルールとなっている。

さらに、各エリアの最終ステージでは、巨大なボスインベーダーが登場。形態を変化させながら3Dグラフィックスで迫りくるボスインベーダーは特殊攻撃を繰り出してくる。その演出、そしてバトルを楽しんでほしい。

サービス開始時には150ステージを公開し、毎月新しいステージを追加していくとのことだ。

©TAITO CORP.1978, 2016
公式サイト

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