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ソニーは、ウィンターポーツを楽しみながら、仲間との会話やハンズフリー通話などを可能にするスポーツ専用コミュニケーションギアとして、ヘルメットマウントワイヤレスヘッドセット「NYSNO(ニスノ)-10」を2017年1月下旬に発売する。

「NYSNO-10」は、ヘルメットのシェルを直接振動させることで音を作り出す技術を採用し、耳をふさがず、滑走音など周囲の音も聞きながらコミュニケーションや音楽を楽しめる。スノースポーツ用ヘルメット外側の後頭部付近に、付属のマウントを接着した上で、ワンタッチで装着して使用する。マウントを接着する範囲に凹凸がなく、本体を装着する範囲に突起物がなければ、どのブランドのヘルメットも使用可能だ。

スマートフォンを介さずに離れた仲間やコーチと滑走中も会話ができる「グループトーク」機能を搭載。「NYSNO-10」同士を3台までグループ登録でき、Bluetooth通信で最長約1km離れた相手との同時会話を実現している。また、スマートフォンなどとBluetoothで接続すると、ハンズフリー通話や音楽再生を楽しめる。リストバンド型リモコンのボタンひとつで電話の着信への応答、リダイヤルや音楽の再生/停止ができるため、スノースポーツ中もかんたんに操作可能だ。

さらに、雪山の厳しい使用条件にも耐えられるよう、防水、防塵、耐衝撃、耐低温性能を兼ね備えている。

なお本機は、スノースポーツ用ヘルメットの輸入販売元であるロータスインターナショナルにて、3000台限定販売となる。2017年1月下旬の発売に先立ち、2016年11月18日からの予約開始を予定している。

NYSNO-10

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