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台湾貿易センター(TAITRA)と台北市電脳商業同業公会(TCA)が共催する「COMPUTEX 2017」は、2017年6月3日(土)、最終日に閉幕のプレスカンファレンスを開催した。

主催者の発表によると、 6月3日の正午時点で167カ国から4万1,378人の来場者が展示会に参加し、昨年比1%増となったとのこと。昨年より来訪者数の伸び率が最も高かった国は、タイ(30.63%)、インドネシア(22.52%)、インド(20.86%)、ベトナム(20.44%)、およびロシア(14.81%)だった。

TAITRAのプレジデント兼CEOであるWalter Yeh(葉明水)は、「COMPUTEXは過去2年間で良い方向に変化し、世界のテクノロジートレンドに沿ったテーマ別展示エリアやフォーラムのテーマによって、国際市場での主導的立場を維持しています。 COMPUTEXは、完全なICTサプライチェーンの展示に加えて、現代のIoTエコシステムおよびAIアプリケーションへと拡大しています。全世界のイノベーションとスタートアップがCOMPUTEXに参加し、大企業とスタートアップが戦略的パートナーシップを確立するための最高のプラットフォームになることを願っています」と述べている。

COMPUTEX TAIPEI

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