2018-05-09

ソニーは、ディープラーニング(深層学習)のプログラムを生成できる統合開発環境「コンソールソフトウェア:Neural Network Console」のクラウドサービスで複数GPUによる高速学習サービスの提供を本日より開始した。

■Webブラウザ経由ならクロスプラットフォームで利用可能
2017年6月にオープンソース化したディープラーニング開発のためのコアライブラリ「Neural Network Libraries( https://nnabla.org/ )」に続き、同年8月に無償提供を開始したコンソールソフトウェア「Neural Network Console」は、Windows OSのみに対応してした。

一方、同年11月よりオープンβ版の提供を開始したクラウドサービスでは、ネットワーク接続環境下においてウェブブラウザーでアクセスすることにより、オペレーティングシステムにとらわれることなく、Mac OSやLinux OSでも「Neural Network Console」を利用できる。

これにより、プログラムエンジニアやデザイナーは、プログラムのPCへのインストール作業から解放され、ウェブブラウザーでアクセスするだけで、本格的なGUIを持つディープラーニング統合開発環境であるコンソールソフトウェアを利用でき、直感的なユーザーインターフェースで、ニューラルネットワークの設計、学習、評価などを柔軟、かつ効率的に行いながらディープラーニングのプログラムを開発し、各種製品やサービスに搭載できるようになった。

■最大で8台までのGPUを使った学習まで利用できる
今回新たに提供する高速学習サービスは、より大規模な学習の実行や、複数のプロジェクトの学習を同時に進行させたいユーザに向けて提供するもので、柔軟なオプションの中から最高で8台のGPUを用いた学習まで選択できる。

サービス概要

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

ITビジネスに関連した記事を読む
富士ゼロックスと東京メトロ、駅構内に個人専用のオフィス空間を提供する実証実験を開始
まんが王国(こっちは合法)がAIを活用したWeb接客サービスを開始
LINE、ブロックチェーン技術の研究・開発を行う専門組織「LINE Blockchain Lab」を設立
e-Sportsとブロックチェーンによる新ソリューション「GOL」が始動
新1年生の事件・事故に要注意!「新入学を迎える約8割のお母さんが心配に思うこと」