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《マリア、人工生命、膜、魚》
池上高志 植田工
AOMORIトリエンナーレ2017



日本科学未来館は、常設展3階の2つのコーナー「メディアラボ」と「零壱庵」、5階「フロンティアラボ」に新しく展示をオープンするほか、地球ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」と1階の大型ディスプレイのコンテンツを更新して、2018年6月20日(水)より一般公開する。(トップ写真:《マリア、人工生命、膜、魚》 池上高志 植田工 AOMORIトリエンナーレ2017)。

■人類の究極的な問いをテーマにした新ラボ
3階にオープンするメディアラボ「『生命』になりたい!ブルックスのジュースを探して」と零壱庵 「Life(Ku-Wall)-no.6」の展示は、いずれも「生命とは何か?」という人類の究極的な問いをテーマとしている。

人工知能の発達などにより生命と非生命の境界が不明瞭となるかもしれない未来を前に、生命の存在感や自律性を感じさせるアート作品群を通して、この問いに科学技術とは異なる角度から向き合っていく。

■宇宙の謎や大気汚染などに迫る「フロンティアラボ」
その他、5階「フロンティアラボ」では、巨大な電波望遠鏡アルマが解明しつつある宇宙の謎を取り上げる。Geo-Cosmosでは、近年の二酸化炭素濃度の推移や大気汚染物質の動きのシミュレーションを地球規模で表現する。

1階の大型ディスプレイでは、都心部にフォーカスし、熱環境を高解像度の先駆的な映像で可視化する。

日本科学未来館

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