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B.Creationは、AIをつかった魚種判定アプリ「フィッシュ」を、2018年7月11日(水)にリリースした。料金は無料。

■約300万の画像をデータベース化
「フィッシュ」はAIが解析した魚画像データをもとに魚種の判定を行うアプリ。 1つの魚種に対して条件(明るさや角度、人や物など対象物以外が写っているかなど)の異なるさまざまな画像を学習させることで、精度の高い判定を実現した。

ビークリエーションは2004年から「釣割」を通じて釣り人から集めた約300万点の魚画像をデータベース化し、各画像に写る魚種を人力でタグ付けしてきたとのこと。今回の開発にはそうしたリアルな釣り場から得たデータ約6万点と図鑑などの情報を活用しているそうだ。

■写真を撮るだけで種類を判定
ベテランの釣り人だけでなく子供や女性など幅広い層をターゲットにしているため、使いやすさにこだわっている。利用者はトップページの案内に従って新たに「写真をとる」か、自身のスマートフォンに保存してある「写真を選ぶ」だけで、すぐに魚種判定を行える。

判定結果のページには魚の名称や科目、特徴が表示され、「もっと詳しい情報を魚図鑑で見る」ボタンをタップすることで、どのような料理に向いているかなど詳細な情報を知ることができる。

また危険な魚種であった際には、判定ページにドクロマークと「中毒」「刺毒」などの注意が表示される。

■概要
サービス名:フィッシュ
URL   : https://fish.fishai.jp/
対応機種 :iOS版:iOS 10以降
     :Android版:Android4.0.3以降
配信地域 :日本
対応言語 :日本語
利用料金 :無料


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釣りニュースサイト「FISHING JAPAN」

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2018-03-28