サントリービール

仕事上がり、プロジェクトの完遂、人事異動、新人歓迎、忘年会、新年会、名目は何でもアリ。とにかく最初の一口、アノのどをきゅーーーーっと通り過ぎていくビールの最初の一口。アレを一度味わってしまうと、もう知らない時には戻れない。飲み会の始めは当然「とりあえずビール!」。酒飲みでこれに異論をはさむ人は、そう多くないはずだ。

酒が進んでいくと、ビールから別のお酒にチェンジする人もいるが、筆者は最初から最後までビール一筋。筆者の体質的に絶対悪酔いしないし、時間を空ければ、酔いレベルを一定に維持したまま永遠に飲んでいられる自信がある。時間ギリギリまで飲んでたとしても終電に間に合える程度には駅まで走れるし、“やっぱビールは最高!”なのである。

サントリービールの調査によると、最高においしいビールの特徴は「泡がきめ細かい」ことであるという。そう、ぐいっとあおったときに口の周りに泡のヒゲができるやつだ。また、ビール固有の価値である「泡」への注目が益々高まっているという。

■ザ・プレミアム・モルツの「神泡」プロモーション始まる
同社は、「ビールのうまさは泡に出る」という信念のもと、
・素材
・製法
・注ぎ方

によって、「神泡」と称するクリーミーな泡を実現した「ザ・プレミアム・モルツ」の大々的なプロモーションを開始した。

■ビール市場全体を活性化させたい
サントリービール株式会社の代表取締役社長山田賢治氏(以下、山田社長)によると、「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドの販売見込は、需要期である夏(7-9月)に大きく伸長し、9月までの累計でも市場・前年ともに上回った()という。
メーカー出荷ベース、市場は同社推定

■神泡でビールが注げるビールサーバー同梱商品が大ヒット
家庭向け「缶容器」の販売動向だが、新取引制度実施から1年経っても、ビール缶は低調な中、「ザ・プレミアムモルツ」は前年比107%と大幅な伸長を見せたそうだ。実は同社、ゴールデンウィークの期間(2018年4月23日~5月6日)に「神泡サーバー」を付属した商品を販売したところ、新規購入者が実に55%にのぼり、新規購入者の3割が8月まで継続して商品を購入していることがわかったという。

■特別なビールから、毎日飲みたいビールへブランドイメージが大変化
同社によれば、従来の「価格が高いから特別なときにだけ飲みたいビール」から「泡までおいしいから普段でも飲みたいビール」へと、「神泡」による消費者のブランドイメージに変化が見られたというのだ。筆者も、あの滑らかな泡のビールが飲めるなら毎日でも飲みたい。

『ビールといえば「キレ」「のどごし」だけと思い込んでいたお客様に、ビールにしかない価値の「泡」を通じ、ビール本来のおいしさを再発見していただけた。まさにビールの選択基準が変わる兆しが見えてきた。今後も「神泡」活動により、ビール市場全体を活性化させたい、そんな気持ちで取り組んでいきたい』(山田社長)

■目標は「神泡」認知率60%
「神泡」の認知率は順調に上昇するも、まだ道半ばとのこと。同社は年内に認知率60%を目指すとしている。

サントリービール株式会社代表取締役社長山田賢治氏
サントリービール株式会社代表取締役社長山田賢治氏


■神泡の「ザ・プレミアム・モルツ」を一足お先に体験
2018年9月21日から23日までの3日間、「ザ・プレミアム・モルツ 神泡Bar」が六本木ヒルズに期間限定でオープンした。「ザ・プレミアム・モルツ 神泡Bar」では、「神泡」の「ザ・プレミアム・モルツ」を楽しめるほか、泡の役割を視覚的にわかりやすく説明するデモンストレーションや、家庭向けの「神泡」サーバーを紹介するコーナーなど、「神泡」の魅力を体験できる企画が盛沢山だったので、ここで紹介しておきたい。

期間限定でオープンした「ザ・プレミアム・モルツ 神泡Bar」
期間限定でオープンした「ザ・プレミアム・モルツ 神泡Bar」


筆者も早速、「神泡」の「ザ・プレミアム・モルツ」を試した。見た目からして「これ絶対においしいやつだ」ということが見て取れる。「神泡」と呼ばれる「きめ細かい泡」は見た目から違うのだ。普通の泡のやつと並べると、はっきりとその違いがわかる。同じビールなのにこうも違うのかと驚いた。

左が「神泡」、右が普通に注いだ「ザ・プレミアム・モルツ」
左が「神泡」、右が普通に注いだ「ザ・プレミアム・モルツ」


神泡を並々と注いだビールをマドラーでかき混ぜると、ビールがこぼれた。それだけ炭酸を神泡が閉じ込めている明かしだ。

実際に神泡の「ザ・プレミアム・モルツ」を飲んでみる。泡がクリーミーであり、その泡が炭酸が抜けるのを防ぎ、のどにぎゅっと炭酸の刺激が強く来るのが感じられる。「やばい!これ!」 思わずグラスを一気に開けてしまった。

■神泡サーバー付属製品なら、このうまさを自宅で味わえる!
「ザ・プレミアム・モルツ 神泡Bar」で飲んだのと同じ「神泡」の「ザ・プレミアム・モルツ」は、一般の飲食店でも提供されるが、神泡サーバーが付属した「家庭用の缶ビール」で飲むことができる。神泡サーバーは1秒間に400回の振動を起こすことによって「神泡」を作る。実に画期的な秘密兵器だといえる。こんな神泡ビールサーバーがあったら、退社したらどこにも寄らず一気に自宅へ駆け戻る人が増えても仕方ないだろう。

神泡サーバーがあれば、缶ビールでも「神泡」が作れる
神泡サーバーがあれば、缶ビールでも「神泡」が作れる


ビール好きな人は一度、「神泡」の「ザ・プレミアム・モルツ」を体験してみること。これは「マストレベル」でのおススメだ。ビールの泡ってこんなに美味しかったんだを“再発見できる”だろう。

サントリービール株式会社

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