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Rubyでビジネスを活性化させる!ビジネスアワード「Ruby biz Grand prix 2018」を開催

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昨年の12月に『Rubyでビジネスに新たな価値を見出せ!ビジネスアワード「Ruby biz Grand prix 2017」を開催』という記事で同アワードの様子をお伝えしたが、昨年に引き続き今年もプログラミング言語「Ruby」で展開されたビジネスを表彰する「Ruby biz Grand prix 2018」が2018年12月18日に開催されたので、その様子をお伝えしよう。

このアワードは、Rubyを使ってビジネスシーンで新しいサービスや画期的なプログラムを創造した企業・団体を表彰するためのイベント。今年で4回目となる。今回は過去最大の40を越える作品がノミネート。その中からグランプリ2点と特別賞3点、Device Technology賞2点、PricingInnovation賞3点が発表された。


島根県知事 溝口善兵衛氏

■Rubyを通じて新たな事業創出を――鳥取県知事 溝口氏
主催者を代表して島根県知事の溝口善兵衛氏があいさつに立った。溝口氏はソフト開発センターを中心としてITサービスの創出を目指した取り組みをしていることを紹介しながら、今回のアワードに過去最大の応募があったことを喜び、「受賞しなかった事業にも、開発に携わったみなさんの創意工夫が見られる。独創性や将来性を兼ねた内容となっており、Rubyを活用したビジネスが課題解決をして新たな価値を創造していくと期待している」と語った。


経済産業省 商務
情報政策局 情報産業課 課長 菊川人吾氏

■Rubyで我々の生活を革新してほしい――経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 課長 菊川氏
来賓を代表して、経済産業省の商務情報政策局 情報産業課 課長である菊川人吾氏があいさつ。菊川氏はRubyが誕生してから四半世紀が経つ(正確には24年)と語りながら、国内のさまざまなサービスに入っているだけでなく、国際的な取り組みとなっていると強調。「日本のみならず世界のビジネス、生活スタイルを大きく変えた」と語る。

「昔は経営者でもITは苦手だと言ういいわけが通用していた。しかし経営そのものがITそのものとなってきている。ITに疎いというのは経営に疎いということ。Rubyは経営に使われており、ムーブメントを起こしている。今後Rubyを使ったアプリはIoTだけでなく、さまざまな分野に広がっていくはず。島根県で生まれた言語やサービス、これが世界を変えている。新しいサービスで我々の生活をどんどんと革新してほしい」と菊川氏は語った。

■ノミネート40事例からグランプリ2点とその他の各賞が選出
今回ノミネートされた40事例からグランプリを得たのはコークッキング、スタディプラスの2社。Device Tecchnology賞にはSCSK九州とユカイ工学が、Pricing Innovation賞にはコラビットとバンク、リブセンスが、特別賞にはオクト、グロービス、Supershipが選ばれ、トロフィーと賞状が授与された。


コークッキング リードエンジニア 榊原徹哉氏

■グランプリを受賞したコークッキングがプレゼン
グランプリを受賞したコークッキングからは、同社のリードエンジニアである榊原徹哉氏がプレゼンを行った。

コークッキングが運営している「TABETE」は安全においしく食べられるはずの食が廃棄されている現状を踏まえ、それらのフードロスを防ぐために、登録した店舗が残っている食料をTABETEに掲載し、それを見たユーザーがレスキューできる仕組みを作り上げた。このサイトはRubyで構築されている。「フードシェアリングのサービスは大きく、迅速な開発力と対応力が求められる。それにはRubyはぴったり」と榊原氏。「真に目指しているのは社会的なムーブメント。TABETEだけでは決して解決できない。より多くの人を巻き込んで、食環境改善の一端を担えたらと思う」と榊原氏は語った。


スタディプラス CTO 島田喜裕氏

■同じくグランプリに輝いたスタディプラスのプレゼン
同じくグランプリを受賞したスタディプラスからは、CTOの島田喜裕氏によるプレゼンが行われた。スタディプラスが展開しているサービス「スタディプラス」は、受験生の3人に1人が利用しているサービス。会員はすでに300万人を突破している。スタディプラスで可能なの勉強時間と勉強仲間の管理だが、継続して勉強できているかが重要であると島田氏。スタディプラスを利用することで日々の行いを可視化し、学習者同士をつなげてモチベーション維持を図っているとのこと。「学習者にとって欠かせないサービスを目指し、学ぶ喜びをすべての人へというミッションを実現していく」と島田氏は語った。


Rubyの開発者 審査委員長 まつもとゆきひろ氏

■社会を変えるムーブメントを起こしてほしい――まつもと審査委員長
最後に、Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏からの審査委員長あいさつが行われた。

まつもと氏によると、年々応募が多くなっているため、審査は難航したそう。「頭を突き合わせて悩んだ」のだと語る。「Rubyが会ったから事業が伸びたと言われるとうれしい。最終的にはプロジェクトを完成するまで努力したことが成果につながっている」とも。

そしてTwitterやAirBnBなどがRubyで構築されていたことを例にあげながら、今回の受賞作の中にも、事業開始からあっという間にサービスを立ち上げた案件などもあり、「これらのシステムがRubyで作られていると聞いて本当によかったと思う」と語るまつもと氏。

まつもと氏は「さまざまな企業があり、世界をよくしようとしている。生産性が高く、速いスピードでの開発が行われることで、社会を変えることにつながっている。こうしたことがあると、グランプリを開催して応援したかいがあるというもの。次年度以降も社会を変える作品が出てほしい」と最後に語った。

来年は「Ruby」が誕生して25年。ひとつの節目だ。日本発のプログラミング言語としては初めて国際電気標準会議で国際規格に認証され、今日では様々なサービスを提供するための開発基盤となっているRubyが末永く発展していくことに期待したい。

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Ruby biz Grand prix

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3ステップでしっかり学ぶ Ruby入門
WINGSプロジェクト 竹馬 力
技術評論社
2018-01-26


「ファミ通アワード2017」でゲーム・オブ・ザ・イヤーのノミネート作品が決定

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ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、ゲームファンの投票により2017年のベストゲームを選ぶ「ファミ通アワード2017」における、2017年を代表する“優秀賞”14タイトルを決定した。

ゲームファンにもっとも支持された“ゲーム・オブ・ザ・イヤー”は、これら“優秀賞”の中から選出し、2018年4月27日(金)に東京都内で実施する発表・授賞式にて発表する。さらに、発表・授賞式当日の一般観覧者と、受賞者に花束を手渡す読者プレゼンターを募集する。

「ファミ通アワード」は、ユーザーから厚く支持され、かつゲーム業界の発展に多大な貢献をしたと認められる優れたゲーム・人物・ゲームメーカー等を、ファミ通グループ各媒体の読者投票によって選ぶ賞で、2006年より開催し、今年で第13回となる。

今回は先んじて、“ゲーム・オブ・ザ・イヤー”のノミネート作品ともなる“優秀賞”14タイトルを決定。発表・授賞式当日に、“ゲーム・オブ・ザ・イヤー”を発表します。そのほか、“ルーキー賞”、“キャラクター賞”、“メーカー賞”、“MVP”、“フェイバリットアプリ賞”、“特別賞”の発表も実施する。

また、「ファミ通アワード2017」では、ゲームファンが選んだ2017年を象徴するゲームを表彰する祭典に、ゲームファン自身が参加できるよう、「ファミ通アワード」初となる、発表・授賞式の一般観覧者を募集する。当日は、ゲーム業界を代表するトップクリエイターと同じ空間で受賞の瞬間を見届け、喜びを分かち合うことができる。さらに、一般観覧者の中から、各賞の受賞者へ壇上で花束を渡す読者プレゼンターを選任。憧れのゲームクリエイターへ、直接お祝いの言葉を伝えられる機会となっている。

■「ファミ通アワード2017」“優秀賞”作品一覧
◆スーパーマリオ オデッセイ/任天堂株式会社
◆スプラトゥーン2/任天堂株式会社
◆Xenoblade2(ゼノブレイド2)/任天堂株式会社
◆ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド/任天堂株式会社
◆大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-/株式会社カプコン
◆どうぶつの森 ポケットキャンプ/任天堂株式会社
◆ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて/株式会社スクウェア・エニックス
◆NieR:Automata(ニーア オートマタ)/株式会社スクウェア・エニックス
◆ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期/株式会社スパイク・チュンソフト
◆バイオハザード7 レジデント イービル/株式会社カプコン
◆Fate/Grand Order/FGO PROJECT
◆PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS/PUBG Corporation
◆ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン/株式会社ポケモン
◆モンスターストライク/株式会社ミクシィ
計14タイトル ※五十音順

■「ファミ通アワード2017」発表・授賞式
日時: 2018年4月27日(金) 17時開場 17時30分開始予定
場所: 都内会場にて
観覧・読者プレゼンター応募サイト: http://famitsu.jp/c/6/fa2017
応募締切: 2018年3月31日(土)23時59分まで
※開場・開始時間は変更となる場合があります。


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2017年を象徴するLINEスタンプが決定。LINE Creators Stamp AWARD 2017のグランプリは「うさまる9」

AWARD2017_GP

LINEは、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」において、“2017年を象徴するLINEクリエイターズスタンプ”を決定する「LINE Creators Stamp AWARD 2017」表彰式を2017年12月15日(金)に開催し、グランプリ(1スタンプ)及び準グランプリ(3スタンプ)、新人賞(1スタンプ)、特別賞(1スタンプ)を決定した。

ダウンロード数をもとにグランプリ候補としてノミネートされたスタンプは全20作品、その中から2017年を象徴するスタンプとしてグランプリに輝いたのは、ポップアップストアなど幅広い方面で活躍を続けている「うさまる」シリーズから「うさまる9(クリエイター:sakumaru)」となった。

準グランプリには、「うさぎ100%」シリーズから「うさぎ100% 夏」(クリエイター:ヨッシースタンプ)、「ボンレス犬とボンレス猫」シリーズから「ボンレス猫Vol.4」(クリエイター:もふ屋)、「ぶたた」シリーズから「ぶたたのかしこまりスタンプ」(クリエイター名:decosmith)が選出された。どのキャラクターも様々な企業とのコラボグッズなどが展開されており、多くのユーザーからの人気を集めている。

また、昨年から新設された新人賞は、SNS上で発信していたイラストをLINEスタンプにし、リリース翌月に月間売上MVPを獲得した「コウペンちゃん」(クリエイター:るるてあ)が受賞、特別賞は、スタンプ全てに“Yes!”というフレーズをつけ一躍話題になった「高須クリニックYes! スタンプ」(クリエイター:グレイ・パーカー・サービス)が選出された。

「LINE Creators Stamp AWARD 2017」特設サイト

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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

編集長・ライター
小川夏樹

ソフトバンクにてPCComputing、PCJapanの編集を経験した後フリーランス・ライターを経て現在に至る。PCハードウェア、Windows使いこなし、イメージングデバイスを語らせたらいつまでも話が止まらないPCヲタ。年甲斐もなくゆるキャン△でアウトドアに目覚めボーイスカウト以来のアウトドア再デビュー。IBMにてThinkPadのリペア技術員の経験アリ

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PCComputing、PCJapanの編集からZDNet(現:ITmedia)へ、ITmedia Games、PCUPdate(現:PC USER)の編集長からオンラインゲーム会社のIR担当や採用広告の制作、フリーライターを経て現在に至る。最近のトレンドはソロキャンプ。ブッシュクラフトとまではいかないが月1~2はどっかにキャンプに行っている。あと鉄分(乗り鉄)かなり多め。

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