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Googleが狙われた!大手認証局がハッキングされ、偽SSL証明書を発行 【役立つセキュリティ】



「Diginotar」はオランダの認証局で、SSL証明書を販売している。
2011年7月10日、何者かが何らかの形で、彼らから不正なSSL証明書を獲得することに成功した。この証明書は、ドメイン名「.google.com」用に交付されたものだ。

このような証明書で何をすることができるのだろうか?

まず、Googleになりすますことができる。最初にgoogle.comに対するインターネットトラフィックを、自分に対してリルートできるならばだが。これは政府や不正なISPによって行える事だ。このようなリルートは、その国もしくはそのISPのもとにいるユーザしか影響を及ぼさない。

しかし、何故Googleをインターセプトしたいと考えるのだろうか? これは実際には「www.google.com」のサーチエンジンに関することではない。「mail.google.com」のGmailサーバおよび「docs.google.com」のGoogle Docs、そしておそらく「plus.google.com」のGoogle+が問題だ。

5月にも(イタリアの証明書リセラー「instantssl.it」を介した)同様の攻撃が見られた。そのケースはイランと関係していた。今回も同様だ。イラン政府が反体制派をモニタするのにこのテクニックを使用している可能性がある。

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新しいワーム型ウイルス「Morto」がWindowsを狙ってる! 【役立つセキュリティ】



マルウェアといえばその大部分は、ボットやトロイの木馬型のウイルスが大部分を占めており、最近は、ワーム型のウイルスが減っているのが現状です。しかし、フィンランドのセキュリティ企業、エフセキュアのセキュリティ研究所でCRO(主席研究員)を務めるミッコ・ヒッポネンがブログで、新しいワーム「Morto」を発見したと報告し、話題になっています。続きを読む

軍事機密を盗む高度なハッキングの手口とは 【役立つセキュリティ】



今年3月、米セキュリティ企業の「RSA」が提供している2要素認証製品「SecurID」がハッキングされ、その際に盗まれた情報を使用したサイバー攻撃が仕掛けられました。この一連の騒動は、これまでで最大のハッキングのひとつとして注目を集めており、フィンランドのセキュリティ企業、エフセキュアのセキュリティ研究所でCRO(主席研究員)を務めるミッコ・ヒッポネンは、ブログで同ハッキングの手口について紹介しました。

同氏によれば、某国家がLockheed Martin(ロッキード・マーティン)、およびNorthrop Grumman(ノースロップ・グラマン)に侵入し、軍事機密を盗もうと試みたものの、ネットワーク認証に「RSA」の 「SecurID」トークンを使用していたため攻撃を防ぐことに成功。そこで、攻撃者であるハッカーたちは、標的型メールを用いて「RSA」に侵入することにしました。

まず彼らは、マルウェアを仕込んだエクセルファイルを添付したメールを「RSA(EMC)」の従業員1名+3名をccにして送信しました。これは、Flash Playerの脆弱性を突いてバックドアを仕掛けるゼロデイを使用した高度な攻撃で、最終的に彼らの「SecurID」情報にアクセスすることで、当初の標的である二社への攻撃への道を開いたのです。続きを読む

ファイル名やアイコンを偽装して、拡張子をごまかすウイルス 【役立つセキュリティ】



フィンランドのセキュリティ企業、エフセキュアが、Right to Left Override(RLO)Unicodeトリックを利用したマルウェアが蔓延しているとし、同社のブログで注意を呼びかけています。

RLOとは、文字の流れを右から左に変更する制御文字で、Unicode文字(U+202E)は、右から左に読まれる言語用にテキストを「逆にする」もので、ファイル名を分かりにくくするのに使用します。このようにファイル名の中にこの制御文字を挿入すると、実際の拡張子を異なるものに見えるようになるため、「.exe」を画面上では「.doc」に偽装することができてしまいます。

ユーザが、Wordファイルだと信じて「.doc」をダブルクリックすると「.exe」が実行され、ウイルスに感染してしまうというトリックです。続きを読む

中国人民解放軍のサイバー攻撃システムがテレビで放映された! 【役立つセキュリティ】



中国はオンライン攻撃のローンチでしばしば非難されるが、大抵、状況証拠にとどまる。標的型のスパイ活動Trojanの多くは中国からのもののようだが、実際にそれを証明することはできないのだ。

しかし、新たな証拠が表面化した。

7月17日、ミリタリードキュメント番組「ミリタリーテクノロジ:インターネットの嵐がやって来る」が、政府運営のTVチャネル「CCTV 7, Millitary and Agriculture」(military.cntv.cn)で公開された。

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ハッカー集団、アノニマスが発表した声明、「OpBritian」と「OpBART」 【役立つセキュリティ】



政治家や政策立案者、公務執行者たちのための新たな原理がある。「現実世界の通信技術を縮小、検閲、制限せよ。そしてオンラインの報復を予期せよ。」というものだ。

ハッカー集団「アノニマス(Anonymous)」が土曜日、「プレスリリース」をネット上で公開し、危機的状況ではソーシャルメディアは制限されるべきだとする、David Cameron英国首相による提言へのリアクション「OpBritian」を発表した。

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ネットの自由を確保しながらサイバー犯罪と戦う 【役立つセキュリティ】



By Mikko Hypponen, Special to CNN
August 7, 2011

(CNN)-- 地理的観点の重要性は過去のものに

現実世界では、自分の街に住む犯罪者を気にするだけで良い。しかしオンラインの世界では、地球の裏側の犯罪者について心配する必要がある。オンライン犯罪は常にインターナショナルだ。インターネットに国境はないからだ。

今日、コンピュータウイルスや他の悪意あるソフトウェアは、もはや、仲間内での名声や栄光を求めるホビーストハッカーではなく、自分達の攻撃により、数百万ドル儲けているプロの犯罪者によって書かれている。これらの犯罪者は、一般ユーザのコンピュータやPaypalパスワード、クレジットカード番号にアクセスしたいと考えている。

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あなたのMacは大丈夫? Mac OSを狙う脅威に備えよ【役立つセキュリティ】



Macにも、10年以上前からマルウェアが存在していることをご存じない方もいらっしゃるかもしれません。たとえば、「AutoStart」と呼ばれるワームがあります。これは、Mac OSに搭載されているQuick Timeの自動再生機能を利用し感染を広げました。

また、最近ではMac ユーザを騙して偽ソフトの購入をを強要する「MacSweeper」というローグウェアが登場、さらにApple Remote Desktop Agentのぜい弱性を利用してルート権限を奪取する「Backdoor.Mac.Hovdy.a」というトロイの木馬も現われました。

とはいえ、まだまだWindowsよりも危険が少ないという風に見る方もいらっしゃるかもしれません。でもWindowsユーザと比べ、「Macは安全!」とセキュリティ面で安心しきっているMacユーザの多さを考えると、今こそセキュリティに対する甘い認識を改めるべき時が来たと言えます。

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個人情報は自分で守れ!Facebookでは必須の自己防衛術【役立つセキュリティ】



日本でもユーザを着実に増やしているFacebookですが、どんどん新機能が追加され、最近では2010年後半頃ににアメリカ国内で導入され、現在ではほとんどの国で利用可能になった、自動顔認識機能が注目を集めているようです。

この機能は、ユーザがFacebookに写真を投稿する際に、過去に投稿された写真に付いているタグ情報等の履歴を参照し、候補ユーザ名を提示することでタグ付けを半自動化、促進、サポートする機能です。

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下半期はサイバー戦争が激化か!スマホをねらうハッカーが急増へ【役立つセキュリティ】



2011年も残すところあと半分となりましたが、すでに上半期ではソニーのプレイステーションネットワークがハッキングされたり、Androidマーケットから幾つもの悪意あるアプリや開発業者が削除されるなど、多くのサイバー攻撃や事件がありました。

そこで、エフセキュアのセキュリティ研究所でCRO(主席研究員)を務めるミッコ・ヒッポネンに下半期のセキュリティ予想を聞いてみました。

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ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

編集長・ライター
小川夏樹

ソフトバンクにてPCComputing、PCJapanの編集を経験した後フリーランス・ライターを経て現在に至る。PCハードウェア、Windows使いこなし、イメージングデバイスを語らせたらいつまでも話が止まらないPCヲタ。また早期からユーザー配信サービス(ニコ生、Ust、Justin等)にも注目し特にニコニコ生放送では“囲い厨で弾幕職人”な日々を送っている側面も持つ。IBMにてThinkPadのリペア技術員の経験アリ

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今藤弘一

PCComputing、PCJapanの編集からZDNet(現:ITmedia)へ、ITmedia Games、PCUPdate(現:PC USER)の編集長からオンラインゲーム会社のIR担当や採用広告の制作、フリーライターを経て現在に至る。最近のトレンドは電子工作でハイレゾアンプを作ること。あと鉄分(乗り鉄)かなり多め。

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