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サイバー犯罪

日本のサイバー犯罪捜査は変革を迫られている 【役立つセキュリティ】



株式会社サイバーディフェンス研究所で上級分析官を務める福森 大喜氏が、書籍「アイスマン」(発行者: 祥伝社、著者: ケビン・ポールセン)をブログで紹介、日本のサイバー犯罪捜査に対する想いを伝えています。

昨今、日本でもサイバー攻撃に関する報道が増えており、それと同時にサイバー犯罪の捜査方法への注目が高まっています。同氏によると、海外で世界規模のサイバー犯罪を取り締まった事例を見れば、おとり捜査、司法取引を駆使していることを知ることができるといいます。また、「日本ではまだサイバー空間でこういったアグレッシブな捜査は行われていませんが、すでに世界では盛んに行われているのです。」と述べており、その上でサイバー犯罪の捜査手法が克明に記された書籍「アイスマン」を紹介しています。
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サイバー犯罪の舞台裏を暴いた本がついに日本上陸 【役立つセキュリティ】


日本人は知らない。日本人ジャーナリストには絶対に書けない。
ロシア・中国を拠点に国際化した、凶悪なネット犯罪者たちの全貌に迫ったノンフィクション!

株式会社サイバーディフェンス研究所で上級分析官を務める福森 大喜氏がブログで「ソニーが白羽の矢を立てたプロレキシックとは」に引き続き、「三菱重工を襲ったサイバー・クライム」などで、たびたび言及している最新のサイバー攻撃を描く、企業とハッカーの攻防がついに書籍になりました。

サイバー・クライム

著者は、ファイナンシャルタイムズで長年にわたり情報セキュリティに関する事件を追いかけているITジャーナリスト、ジョセフ・メン氏で、訳者は浅川佳秀氏、監修は前述の福森氏が務めています。

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サイバー犯罪と戦うために必要なこととは? 【役立つセキュリティ】



国境のないネットの世界では、サイバー犯罪は常に国際的な規模で行われていると言って良いでしょう。つまりこれは、ネットに接続している誰もがサイバー犯罪の被害者になりえると言うことです。

企業や個人、国を脅かす悪質なプログラムは、今や、名声のためにハッカーが遊び半分で作成するものではなく、プロの犯罪組織による窃盗・恐喝、もしくは企業や国の機密情報を狙うサイバーエスピオナージュなど、大規模なものになってきています。さらに最近では、主義主張のために志を掲げて立ち上がるハッカー集団の活動も活発化してきています。

そのようなサイバー空間におけるセキュリティが注目される中、国際社会での取り組みはまだまだ追いついておらず、サイバー犯罪の性質や範囲を正確には把握しきれていないのが現状です。国家的な警察部隊や法制度による規制だけでは、急激に増え続けるサイバー犯罪に対応することは極めて困難なのです。

先日、サイバーディフェンス研究所で上級分析官を務める福森大喜氏の記事によれば、国際組織である国際刑事警察機構(通称インターポール)が、サイバー犯罪防止のために世界各国のインターポールのトレーニングを強化しているということなので、その活躍を期待する声が大きくなっています。

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政府機関などの機密文書を狙う!サイバー攻撃「Night Dragon」の手口とは

ケータイへのサイバー犯罪出会い系サイト詐欺といった脅威について注意を促してきたマカフィーが、「世界のエネルギー産業を狙うサイバー攻撃」レポートを発表した。

2009年11月から世界の石油、エネルギー、製薬会社を狙ったサイバー攻撃である「Night Dragon」を調査している。

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ケータイの個人情報が危ない!サイバー犯罪の脅威を総括

現在、世界中で何百万人ものユーザーが、スマートフォンやタブレットPC、Mac のノートブックなど、最新テクノロジーを搭載したガジェットやデバイスを手にしている。その一方で、サイバー犯罪者も最新のインターネット接続デバイスを格好のプラットフォームとして狙っており、これまでにない新たな方法でユーザーに罠を仕掛けてくることが予測される。これらの犯罪から身を守るためには、安全を確保するための事前対策が必要だ。

マカフィーは、ユーザーが最新ガジェットを使用する際、簡単にセキュリティ対策が取れるように、実践可能なアドバイスをガジェット別にまとめた。

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無料iPadの詐欺も登場!年末年始はサイバー犯罪者の稼ぎ時だ

IDの乗っ取り出会い系サイトでのトラブルなど、サイバー犯罪は身近なものとなってきた。マカフィーは、年末年始休暇中にサイバー犯罪がより活発になることから、新年を迎えるにあたりインターネットユーザーが注意すべき最も危険なオンライン詐欺「2011 年、12 のオンライン詐欺」を発表した。

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組織的なサイバー犯罪や、政治目的のハッキング活動に警鐘

マカフィーは、増加の一途をたどる組織的なサイバー犯罪や政治目的のハッキング活動に警鐘を鳴らすため、サイバー犯罪について考察したレポート「サイバー犯罪とハクティビズム」を発表した。

■金銭的利益が犯罪の動機に
グローバリゼーションは多くの恩恵をもたらしており、様々な企業や消費者がインターネットを利用して情報や金銭のやり取りを行っている。しかしその一方で、インターネットを利用した組織的かつ国際的なサイバー犯罪が増えており、これらの活動によって利益を得るものも少なくない。

現在多発しているインターネット上の犯罪では、ネットワークが直接攻撃されるだけでなく、被害を受けたネットワークが別の犯罪に利用される事例も出てきている。また最近では、サイバー犯罪者の多くが単独犯ではなく、犯罪グループに属したり新たなグループを作ったりする傾向もあり、組織的なサイバー犯罪の中にはマフィアが関わっているものもある。

多くの場合、金銭的利益が犯罪の動機となっており、インターネットで不正行為を働いて利益を上げることは、世界中の犯罪者や多くの犯罪組織などの間で広く行われている。その一方、最近の傾向として、特定の政治的信条やイデオロギーに基づいて行動を起こす者も増加している。

彼らは独自の理念に従って行動しており、彼らが「敵」と見なす組織や個人に対してインターネットを通じて違法な活動を行っている。そしてこれらの行動は、「サイバー犯罪」もしくは「ハクティビズム」と呼ばれ、今日、新たな脅威を生み出している

今回のレポートでは、金銭目的や政治的イデオロギーなどといった、インターネット上で犯罪行為を行う犯罪グループの動機について考察している

サイバー犯罪を行う動機としては、主に以下の内容があげられる
・金銭目的: サイバー犯罪が非常に利益の上がるビジネスになっていることは、世界中の犯罪者や多くの犯罪組織などの間で広がっている
・ゲーム感覚: 自らの技術を試したり、スリルを味わうためにサイバー犯罪を行ったりするハッカーがいる
・情報収集: 産業スパイにとってインターネットは理想的なプラットフォームです。産業スパイが目的を達成するために不正な行為を行っている
・イデオロギーの喧伝: 政治的な扇動の影響を受けている場合もありますが、敵と見なした組織に対して犯罪行為を行う愛国者がいる
・間違った判断: 間違った判断やよく分からない理由で不正行為を行ってしまうものもいる

レポートでは、サイバー犯罪組織がどのように形成され、どのような活動を行っているのかについても報告している。その他、犯罪グループの定義を行うとともに、注目すべき主な組織をいくつか紹介し、サイバー犯罪とハクティビズム、経済、政治、文化など、様々なテーマを取り上げ、テーマごとに報道された事例を明らかにしている。様々な事例を通じて、サイバー犯罪の対価や犯罪者が期待する投資収益についても取り上げている。

「サイバー犯罪とハクティビズム」
マカフィー

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警察庁、サイバー犯罪の検挙状況を発表

- 児童ポルノ事犯は増加!オークション利用詐欺は半減 -

警察庁は2010年3月4日、2009年のサイバー犯罪の検挙状況についての発表を行った。
2009年のサイバー犯罪(情報技術を利用する犯罪)の検挙件数は6,690件で前年より369件(5.8%)増加し、2005年から過去5年間で約2倍に増加し、統計を取り始めてから過去最多となった。

1.不正アクセス禁止法違反
不正アクセス禁止法違反は2,534件で前年より794件(45.6%)増加し、2000年の不正アクセス禁止法施行後、最多となった。

2.コンピュータ・電磁的記録対象犯罪
コンピュータ又は電磁的記録を対象とした犯罪は195件で前年より52件(21.1%)減少した。

3.ネットワーク利用犯罪
ネットワーク利用犯罪は3,961件で前年より373件(8.6%)減少した。
ネットワーク利用詐欺が減少(1,280件、前年比-228件、-15.1%)。インターネット・オークション利用詐欺は減少した(522件、前年比-618件、-54.2%)。これは、警察の要請を受け、大手事業者が受取り後決済サービスなどの導入をしたことが功を奏したもの。

児童買春及び青少年保護育成条例違反は減少し(742件、前年比-202件、-21.4%)、わいせつ物頒布等及び児童ポルノ事犯は増加した(647件、前年比+216件、+50.1%)。また、出会い系サイト規制法違反は減少した(349件、前年比-18件、-4.9%)。

今後の対策だが、インターネットが国民の日常生活の場、日常的な経済取引の場となりつつあり、サイバー犯罪も急速に増加していることから、警察において取締りの強化を図るとともに、国民・事業者に対して注意喚起を行い、サイバー犯罪に強い社会づくりを目指すとしている。

平成21年中のサイバー犯罪の検挙状況等について(PDF形式)
警察庁

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日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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ソフトバンクにてPCComputing、PCJapanの編集を経験した後フリーランス・ライターを経て現在に至る。PCハードウェア、Windows使いこなし、イメージングデバイスを語らせたらいつまでも話が止まらないPCヲタ。年甲斐もなくゆるキャン△でアウトドアに目覚めボーイスカウト以来のアウトドア再デビュー。IBMにてThinkPadのリペア技術員の経験アリ

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PCComputing、PCJapanの編集からZDNet(現:ITmedia)へ、ITmedia Games、PCUPdate(現:PC USER)の編集長からオンラインゲーム会社のIR担当や採用広告の制作、フリーライターを経て現在に至る。最近のトレンドはソロキャンプ。ブッシュクラフトとまではいかないが月1~2はどっかにキャンプに行っている。あと鉄分(乗り鉄)かなり多め。

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