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知らない人は損している!何でもできる魔法の箱「QNAP」活用術第八回「トラブルシューティング」


QNAPのNAS「Turbo NAS TS-231+」を様々に活用することで、NAS を利用していない人たちより何倍も得しちゃおうというこの連載も、早いもので8回目となる。


前回は「ファームウェアの更新」について紹介した。「ファームウェアの更新中に強制的に電源を落としてしまった」などということでもなければ、ほぼほぼNASに不具合が発生することはない。また、お世辞抜きでQNAP製品の品質が高いので、5~6年という長期間トラブルフリーで稼働し続けてくれる。

たいていのユーザーは、「最新のNASと比べるとスペックが低くなってしまったための乗り換え」「2ベイに搭載したHDDの容量がいっぱいになってしまったための増台」といったことでもなければ、買い替えを考慮することなどせずにQNAPをLAN上にぶら下げて使っているだろう。

ヘビーユーザーであれば、こまめにQNAPをチェックしてアプリのアップデートやファームウェアの更新を、定期的に行ってNASの状態を把握しておくこと心がけているだろう。

しかし、一般的なユーザーは「現状で問題なく動いているのであれば、余計なことをしないで、そのまま使っておこう」と考えるのが大半だと思われる。万が一トラブルが発生したら、サポートに連絡すればいい。

しかし、何も知識がないため、本当なら自分たちで解決できるトラブルであっても、サポートにがんがん連絡を入れてしまって、本当にサポートが必要な深刻な状況に陥ってしまっているユーザーたちが連絡できないほど、混雑させてしまうことは避けたい。

ということで「今回はQNAPが故障したかも・・・」といった現象が発生した際にトラブルシューティングとしてチェックすべき、いくつかのポイントについて紹介しよう。

■困った!QNAPのデスクトップ画面にアクセスできない
スマホやPCのブラウザ経由で、QNAPのデスクトップにアクセスしようとしたのに「このサイトにアクセスできません」といった表示されてしまうケース。これ意外と多くお目にかかるトラブルだ。実際、このケースの場合、複数の原因が考えられる。

ブラウザでQNAPのデスクトップページにアクセスできないケースが発生!困った・・・。


1)LANでQNAPに割り振られたIPアドレスが変わってしまった
ブロードバンドルーターに有線LANでQNAPを接続していることがほとんどだと思われるが、プリンターを新しくしてネットワークに接続したり、ブロードバンドルーターを高速転送が可能な新製品に置き換えたり、というケースでこの症状が出る。

電源は入っているし、LANのコネクトランプも点滅しているのが確認できた時点で、QNAPはネットワークに正常に接続されている。にもかかわらず、ブラウザに覚えさせたショートカットでQNAPにアクセスしようとしても、接続できないといのは、QNAPに割り当てられたIPアドレスが変わってしまった可能性が高い。

QNAPのファームウェアを更新して再起動している間に別の機器がLANのIPアドレスをルーターから取得、そのときに元々QNAPに割り当てられていたIPアドレスが、そちらの機器に割り当てられてしまうといったことが起きてしまったわけだ。

一意のIPアドレスに固定できる知識がある人は、設定で固定してしまうといいだろう。ただ、一度起動してしまえば、ほとんど再起動をすることがないので、これまで通りDHCPによるIPアドレスの自動割り当てでQNAPをLANに接続しておくというほうが楽だろう。

なお、LAN上でQNAPを見失った場合、myQNAPcloudの「デバイス詳細」項目をチェックすると、LAN上でQNAPが割り当てられているIPアドレスが確認できる。

myQNAPcloudの「デバイス詳細」項目から内部IPを確認できる。


2)LANケーブルが何かの拍子に抜けてしまった、断線しちゃった
次に考えられることとしては、LANケーブルが、何らかの理由で抜けてしまったということ。掃除の際に移動した。掃除機をかけているときにLANケーブルをひっかけて抜けてしまった。ブロードバンドルーターの電源を落としてしまった、ということも考えられる。

また、LANケーブルが刺さっていても、内部が断線しているということもありえる。たとえば、ドアの下の隙間にLANケーブルを通し、別の部屋のルーターに接続しているというようなケース。フラットのLANケーブルではなく、通常のケーブルの場合、長い間使っていると、内部が経年劣化してしまい、ドアの開閉といった動作で断線してしまうことがある。

こうなると見た目はLANケーブルに問題ないように見えるが、内部で断線していたら、通信することはできないため、当然デスクトップ画面にはアクセスできない。

LAN回線が生きているかどうかは、QNAPのフロントに設けられているLEDを確認するとわかる。LANは上から2番目で、オレンジ色のライトがチカチカと点滅していれば、LAN回線は問題ないということが判断できる。

 LANのLEDが点滅していれば、LAN回線に問題はない。


■稼働中なのにうっかり電源を抜いてしまった!!
QNAPの電源を落とす場合、本体前面に付いているボタンを押す方法とデスクトップ画面から、シャットダウンの操作を行う方法がある。

なお、電源スイッチを押して電源を切る場合だが、スイッチを1.5秒程度押して離せば、終了処理が行われて、安全にシャットダウンすることができる。ところが電源スイッチを5秒以上押し続けてしまうと、終了処理の途中であろうが、強制的に電源が落ちてしまうのだ。

また、空きコンセントが見つからないため、コンセントに刺さっているACアダプターを適当に抜いてしまったら、それがQNAPの電源だったなんてこともあるかもしれない。

これがもし、HDDの読み書きを行っている最中だった場合、書き込もうとしたデータが失われてしまう可能性がある。

ちなみにQNAPの稼働中にHDDにダメージがあるのかと言うと、あまり心配する必要はない。本連載で使用しているWD Redは、電源が切れると自動的にヘッドが記録面(プラッター)から、ホームポジションに戻る機構を搭載しているので、HDDがクラッシュしてしまうという危険性は低いのだ。

なお、終了処理を行わずに電源が切られたり、リセットが行われたりするとQNAPでは、次回の起動時(デスクトップにアクセスした際)に警告を表示してくれる。その警告メッセージをタップ(またはダブルクリック)すると、ストレージマネージャが呼び出される。ここからHDDに異常が起きていないかをチェックできるようになっている。

終了処理をせずにNASを再起動した際の警告表示


警告メッセージから、直接ストレージマネージャを呼び出すことができる。


ディスクの健康状態(エラー等)を詳しくチェックできる。


なお、電源スイッチとリセットスイッチの動作についてだが、以下を覚えておくとい。

■電源スイッチ(本体前面に搭載)
1)1.5秒以内押して離す(終了処理後に電源オフ)
2)5秒以上長押し(強制的に電源オフ)

■リセットスイッチ(本体背面に搭載)
1)3秒間押して離す(単なるリセット、ビープ音1回)
2)10秒間押し続ける(工場出荷時にリセット、ビープ音2回)


NASビギナーにありがちなのが、知識が中途半端なまま、よく理解もせずに設定してしまうということ。その結果、詳しい人間が見ても、どこをどのように設定したのか完全に把握できないということが起きる。こうした際には、潔く工場出荷状態にリセットし、また1から設定し直すほうが、結果的に早かったりするのでおススメだ。

なお、QNAPのリセットスイッチは簡単には押せないようになっている。場所は本体背面側の上部で、わかりにくいところに小さな穴が空いており、そこがリセットスイッチになっている。ようじかゼムクリップの先、細い針金等を、その穴に入れてスイッチを押すといいだろう。

QNAPのリセットスイッチ。わかりにくい場所に設置されている。


QNAP Turbo NAS TS-231+
WD Red「WD20EFRX」
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知らない人は損している!何でもできる魔法の箱「QNAP」活用術第七回「ファームウェアの更新」


本連載の目的はQNAPのNAS「TurboNASTS-231+」を様々に活用することで、NASを利用していない人たちより何倍も得しちゃおうというものだ。

前回は、QNAPに増設したHDDを使って後からRAID1へと移行する方法を紹介した。さて今年もあとわずかであるが、今年最後に紹介しておきたいこととして「ファームウェアの更新」について紹介しておきたい。

■ファームウェアの更新は、なるべく行うべし
QNAPのファームウェアは、最も重要なソフトウェアである。このファームウェアに不具合が起きると正常に動作しなかったり、最悪データが失われてしまったりといったことが起きる。

また、QNAPのセキュリティを管理しているのもファームウェアの機能だ。ファームウェアにぜい弱性が見つかったら、そこを突かれてQNAPを乗っ取られてしまったり、データを盗まれてしまったりといった被害を受けてしまうこともある。

どれだけ注意を払っていたとしても、裏口を見付けられてしまったら、難なく侵入を許してしまうということが起きてしまうのだ。

そして、QNAPに機能を追加したり、変更を加えたりした環境、サードパーティ製のアプリをインストールした環境といった、様々な環境における動作を常にチェックしているわけではないため、ときには、きちんと動作できなくなったり、不具合が発生してしまうといったことも起きる。

そのため、そういったバグを修正するためのファームウェアがリリースされるわけだ。不具合の修正、セキュリティ対策といった点を考えると、ファームウェアの更新は、なるべく行うべきであると認識しておこう。

ただし、更新時に不安があるという人もいると思うので、緊急アップデートの必要がない場合は、最新のファームウェアがリリースされた時点ですぐに更新を行うのではなく、2~3日ほど様子を見てから更新してもいいだろう。

ただ、更新をせずに放置したままというのがいちばん良くないということは肝に銘じておこう。

■最新のファームウェアであるのか? 簡単に確認できる
便利なことにQNAPは、システム設定で、ログインするたびに最新のファームウェアが存在すれば、メッセージを表示してくれるように設定できる。

この機能は、通常標準で有効になっているのでWebブラウザでQNAPにアクセスした際に、最新のファームウェアが存在していて、そのバージョンに更新していない場合は、メッセージが表示されるようになっている。

最新ファームが存在するとログイン時にメッセージで知らせてくれる。


なお、NASは電源を入れたまま使うのが普通なので、ファームウェアを更新すると決めた場合は「NASの再起動」をタップして、QNAPを再起動しておくとよいだろう。

■メッセージが出ない場合、どうやって更新をチェックするか?
ファームウェアの更新通知が表示されない場合、手動で更新の有無をチェックすることができる。WebブラウザでQNAPのデスクトップにアクセスしたら、コントロールパネルにある「ファームウェア更新」を開く。

コントロールパネルにある「ファームウェア更新」を開く。


「ファームウェア更新」用のウィンドウ内に「更新の確認」というボタンがあるので、それをタップする。なお、「NASWeb管理インターフェイスへのログイン時に使用可能な最新バージョンが入手可能かをチェックします。」にチェックが入っていると、更新時の通知が表示されるようになる。

「更新の確認」というボタンがあるので、それをタップする。


インターネットでサーバに接続し、最新ファームウェアへの更新があるかを確認し、更新がある場合は、メッセージを表示してくれる。この表示メッセージは、ログイン画面時に表示してくれる通知とほぼ同じものだ。

最新のファームウェアがあれば、このように通知してくれる。


更新内容を知りたい場合は「リリースノート」をタップするとWebブラウザが開いて更新内容を表示してくれるようになっている。どういった更新なのか気になる人は、チェックするといいだろう。基本的には、不具合の修正かセキュリティ対応がほとんどだ。

ファームウェアのリリースノート。不具合修正の説明が書かれている。


リリースノートをチェックして更新するのであれば、念のためにシステムを再起動するといいだろう。再起動後、再度同じ手順で更新のチェックを行い、同じ画面にたどり付いたら今度は「システムの更新」をタップする。

ファームウェアアップデートの確認メッセージが出るので「OK」をタップすればいい。

システム更新をする場合は「システムの更新」をタップする。

確認メッセージが出るので「OK」をタップする。


最新ファームウェアのダウンロードが始まる。ファイルのダウンロードが完了すると、更新プログラムが自動的に起動してくる。新機能の説明等が表示される。

更新する場合は「続行」をタップする。この時点で「キャンセル」をタップすれば、更新作業をキャンセルできる。

更新プログラムの新機能の説明画面、問題がなければ「続行」をタップする。


最終確認の画面が表示される。この画面がファームウェアの更新をキャンセルできる最後のチャンスとなる。「はい」をタップすれば、あとはファームウェアのダウンロードと更新が開始される。

「はい」をタップすれば、あとはファームウェアの更新が開始される。


通信環境にもよるが、ファイルのダウンロードと更新作業は、実際に計ってはいないが5分はかからない程度だった。

自動的に再起動されるたびに「ピー、ピー」とビープ音が鳴る。音が鳴りやんで静かになったら、スマホやパソコンのWebブラウザでログインしてみるといいだろう。

ログインして、最初に説明したように最新の更新があるかを確認してみて「ファームウェアは最新の状態です。」と表示されればOKだ。

再度チェックし「ファームウェアは最新の状態です。」となっていればOKだ。


特に年末年始は、気が緩んでいることと、サポートが休みであるなどということが重なっており、トラブル発生に対応できない可能性がある。

そこで、あらかじめ最新ファームウェアにしておくことで、QNAPの安全性を高めておくことをおススメしたい。

QNAP Turbo NAS TS-231+
WD Red「WD20EFRX」
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テックウインド、Windows 10搭載タブレット「CLIDE W10C」を発売

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テックウインドは、法人向けモデルとして開発されたWindows 10搭載の10.1インチ タブレット「CLIDE W10A」の後継機種である、「CLIDE W10C」を2016年12月15日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万3,800円(税抜)。

「CLIDEW10C」は、好評だった従来モデルの特長的な機能を継承しつつ、バッテリー、メモリをさらに強化し、最新のインテル社製CPUを採用した。このほか、従来モデルでも好評だった、タブレットには非常に珍しい「背面タッチパッド」(実用新案登録済)を搭載。接客や商談時に画面操作を行う場合でも、「背面タッチパッド」を利用することで、画面を隠さずにお客様に説明することができる。また両手でしっかり持って操作できるようになり、作業現場での操作も安定して行える。背面タッチパッドを使うと、ポインターが表示されるので、指では操作しづらいプルダウンなどの細かいカーソル操作も快適だ。プロジェクターや大型ディスプレイへの投影時などで、2画面拡張モニター環境でも、タブレット単体で操作できる。

また、フルサイズ(TypeA)のUSB3.0ポートとUSB2.0ポートを搭載。外付けHDDやフラッシュメモリーなどをそのまま接続できるほか、PDF閲覧やExcelなどビジネス用途をはじめ、写真や動画再生などあらゆるシーンで使える、10.1インチサイズを採用。1920×1200の高画質IPS液晶パネル搭載となっており、170°の広い視野角で、動画再生や電子書籍の閲覧も快適に楽しめる。Wi-Fiは2.4GHzはもちろんのこと、電波干渉が起きにくく安定した通信が可能な5GHzにも対応している。専用日本語キーボードとドッキングさせると、ノートパソコンのスタイルに。用途にあわせてタブレットスタイルと使い分けて高い機能性を実現する。バッテリー容量も6,000mAh→7,500mAhに容量アップ。HD動画再生最大約7時間を実現した。

■CLIDER W10C製品概要
プロセッサー:インテル Atom プロセッサー X5-Z8300
ディスプレイ:10.1インチ カラータッチスクリーン IPS液晶 LEDバックライト
液晶解像度:1920×1200ドット
タッチパネル:10点タッチ入力対応 静電容量方式
ストレージ容量:64GB
I/Oポート:カードリーダー microSD、microSDHC、microSDXC (最大128GB)
USB:フルサイズUSB3.0×1(TypeA) / フルサイズUSB2.0×1(TypeA)、microUSB2.0 x1(充電コネクター共用)
オーディオ:マイクロホン / ヘッドホン・3.5mm 4極コンボジャック ×1
HDMI:miniHDMI出力×1
システムメモリ:4GB(DDR3L)
無線LAN:IEEE 802.11a/b/g/n準拠
Bluetooth:あり(Bluetooth 4.0) Class2
センサー:加速度センサー(3軸)、GPS
カメラ:フロントカメラ 2Mピクセル、背面カメラ 2Mピクセル
スピーカー:ステレオスピーカー内蔵
消費電力:15W(最大)
バッテリー:容量7,500mAh
OS:Windows 10 Home
色:ブラック
タブレット本体重量:約620g
タブレット本体サイズ:約260mm(幅) × 172mm(奥行) × 12mm(厚み)
キーボード装着時:263㎜(幅)×185㎜(奥行)×24㎜(厚み)


ニュースリリース

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知らない人は損している!何でもできる魔法の箱「QNAP」活用術第五回「HDDの増設」

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本連載の目的はQNAPのNAS「Turbo NAS TS-231+」を様々に活用することで、NASを利用していない人たちより何倍も得しちゃおうというものだ。

前回は、QNAPが外部から攻撃を受けないように、不正アクセスを受けないにするための「セキュリティの設定」を紹介した。なお本稿公開と同時にQNAP連載の専用ページもオープンしたので、今後は本連載の各回を参照したい場合は、専用ページからアクセスしてほしい。

さて今回だが、QNAPに後からHDDを増設する方法について紹介しよう。

■意外と早くQNAPのHDDがいっぱいになってしまう可能性
データを次々に保存して行けば、いつかはいっぱいになってしまう。それは誰もが理解していると思う。本連載で紹介しているQNAPに搭載しているHDDは2テラバイトが1台だ。普通に使っていたら、2~3年は余裕で持つ容量だと言える。

しかし、高解像度のデジカメ画像や自分で撮影した4K動画などを、次から次へとQNAPに放り込んで行くと、数テラバイトクラスの容量であっても意外に早くいっぱいになってしまうのだ。

こうしたことに加えて、AndroidスマホやiPhoneのバックアップデータ、パソコンのシステム全体のバックアップデータをQNAPに定期的に保存しているようなケースもあるだろう。データのバックアップは重要なため、気軽に削除するわけにはいかない。

いずれにせよ、どれだけ大きな容量のHDDを用意していたとしても、いつかは容量不足に陥ってしまうのだ。本連載で扱っている「Turbo NAS TS-231+」(以下、QNAP)は、HDDを2台搭載できるようになっている。

ということで今回は、データ保存用のHDDを増設するケースを紹介しよう。

なお、QNAPは2台のHDDでデータが消失しないよう保護しつつデータを読み書きできる「RAID(レイド)構成」にも対応している。このRAIDの構築方法は、別の機会に紹介する。2台目のHDDの装着までは、本連載と同じ手順なので、RAID構成の回のHDD装着に関しては、今回を参考にしていただければと思う。

■ホットスワップが可能とはいえ電源は必ず落とす
QNAPは、実は電源が入ったままでHDDの抜き差しが可能なホットスワップという機能に対応している。NASは、HDDを交換するのにいちいち電源を落としていたら、他のユーザーがアクセスできなくなってしまうため、電源が入ったままでHDDの着脱が可能になっているのが普通だ。

しかし、自分だけで使っているNASであるなら、HDD増設時にQNAPを利用するということはないだろうし、別のユーザーがアクセスするということもないだろう。特にQNAPの電源を入れておく必要でもない限り、電源を落としてからHDDを装着したほうが、より安全だと言える。

なお、QNAPのシャットダウンは、スマホのアプリ「Qmanager」から行える。

Qmanagerを起動しQNAPにアクセスしたら、左上の赤く囲んだ部分をタップしてメニューを表示させる。出てきたメニューから「システムツール」をタップする。

左から「外部ストレージ」「ブロックリスト」「システム」と並んでいるメニューから「システム」をタップする。そこにある「停止」と書かれた赤いボタンをタップすると終了処理が行われ、システムの電源が落ちる。

通常、NASはパソコンとは違い電源を入れたら、ほとんど落とすことがないためこうした深い層にシャットダウンメニューが用意されている。電源ボタンを長押しすることでも電源を落とすことはできるが、できればこうした方法で安全にシステムをシャットダウンするようにしたい。

左上の赤く囲んだ部分をタップしメニューを出す


システムツールをタップする


右側の「システム」をタップする


停止の赤いボタンをタップすればOK


確認のメッセージが出るので「OK」をタップする


■HDDを専用トレーにねじ止めしてトレーを装着する
増設用のHDDトレーを引き出したら、NASに搭載する増設用HDD(今回も「WD20EFRX」)をHDDトレーにネジで固定する(4か所)。トレーにHDDをセットした時、ネジ穴の部分、4か所がちょうど合うようになっているので、それを確認しながら位置合わせを行いネジで止めればOKだ。

トレーの赤丸部分とHDDのネジ穴が合っているか確認する


付属の固定用ネジを使ってしっかりと4か所をネジ止めする


HDDが装着できたらトレーをQNAPに、しっかりと装着する


■QNAPの電源を入れHDDが認識されているか確認する
増設用のHDDを無事にQNAPに装着できたら、電源ボタンを押してQNAPを起動する。ビープ音などがして、しばらく診断機能等が働き、QNAPが起動してくる。ネットワークが接続された状態にまで進んでいれば、QmanagerでHDDが認識されているかチェックしてみよう。

リソースモニターでシステムの温度のところにHDDの温度が表示されているはずだ。そこに表示されている「HDD1」は元からあったHDDで「HDD2」という表示があれば、増設したHDDである。

HDD2が増設したHDD


■増設したHDDを読み書きできるようにする
増設したHDDは、そのままでは読み書きができない。領域の確保とフォーマットが必要になる。これはパソコンにHDDを増設した際も同様に必要な処理である。それにはQNAP用アプリを利用するのではなく、スマホやパソコンのWebブラウザを使って、QNAPのデスクトップ画面を表示させて行う必要がある。

なお、パソコンでも、Webブラウザ経由で同じデスクトップにアクセスし、同じように操作すればいい。スマホでは、スマホ向けのメニューとデスクトップメニューの2種類が利用できる点、また専用のアプリを使って、必要最低限の操作を手早く行えるといった点で、スマホ経由での設定のほうが使い勝手に優れていると筆者は最近感じ始めている。

このパソコン用の画面と似たメニューを表示させるには、スマホのブラウザでのQNAPログイン直後に表示されるメニューから「デスクトップ表示」をタップする必要があることに注意してほしい。また、できればヨコ画面にして1920×1080ドット表示が可能なスマホを使うと操作が非常に楽にできると思うが、ヨコ画面で1280×720ドットでも、操作できないことはないだろう。

HDD2が増設したHDD

■ストレージマネージャでHDDを読み書きできるように処理する
ここからは、デスクトップ表示画面で説明するので、PCでもスマホでも、どちらでも一緒と思ってくれていいだろう。デスクトップ上にある「コントロールパネル」を開いたら、その中にある「システム設定」から「ストレージマネージャ」を呼び出す。

ストレージマネージャが起動したら、左メニューにある「ディスク」をタップし、増設したHDD(この場合はディスク2)を選択して画面を切り替える。

「コントロールパネル」から「システム設定」の「ストレージマネージャ」を呼び出す


ストレージマネージャが起動したら、ディスク2を選択して画面を切り替える


■ディスク2に新規ボリュームを作成する
増設したディスク2の画面で「アクション」というメニューをタップすると表示されるリストから「新規ボリューム」を選択する。すると「ボリューム作成ウィザード」が呼び出される。このウィザードに従うだけで、わずか4ステップで新しい領域を確保し、ボリュームのフォーマットまで完了する。

「アクション」メニューをタップすると表示されるリストから「新規ボリューム」を選択する


ボリューム作成ウィザードが起動したら「単一ボリューム(ストレージプール無し)」を選択する。なお、RAID構成や複雑な暗号化などをしていないピュアなボリュームの作成なので、アクセスのパフォーマンスは、最も高い設定になる。

ボリューム作成ウィザードで「単一ボリューム(ストレージプール無し)」を選択する


「次へ」をタップすると、HDDを選択する画面になる。ここで増設したHDDである「ディスク2」にチェックを入れたら「次へ」をタップする。

ディスクの選択(ここではディスク2)をしたら「次へ」


次の画面では、空き容量が指定の残量に達した時点でアラートを出すときの割合、ボリュームの表示名、ファイルシステムのオプション、暗号化(パスワードロック)や共有フォルダ名の事前入力を行う画面になる。ここは特に気にせずに「次へ」をタップしていいだろう。

ここは特に気にせずに「次へ」をタップする


これまで設定した項目などが表示されるので、それらの内容を確認し、OKなら「完了」をクリックすれば、領域確保からフォーマットまで一連の操作が開始される。なお「完了」をタップしていなければ「戻る」をタップすることで、いくつ前でも戻れるので安心だ。

これまで設定した内容で問題なければ「完了」をタップすればOK


領域の確保及びフォーマットが行われる。今回は2テラバイトのHDDを接続し、読み書きが可能になるまでの時間は、最適化も含めて5分程度で完了した。あとは、新しくフォルダを作成し、そのフォルダを共有フォルダとして指定すれば、新しいHDDでデータの読み書きが可能になる。

今回は、2台のHDDを使って容量不足を補う方法としての増設について解説した。QNAPなら、メンテナンスやHDDの増設を行うのにパソコンは不要であることが理解してもらえたと思う。さて、次回はQNAPの大事なデータの保護やバックアップをどう行うか? について紹介しよう。

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本連載の目的はQNAPのNAS「Turbo NAS TS-231+」を様々に活用することで、NASを利用していない人たちより何倍も得しちゃおうというものである。前回は、QNAPの搭載されているアプリといったソフトウェア部分に焦点を当て便利なアプリを数多く紹介したかと思う。

各種アプリを設定し、実際に運用を開始する前に必ず設定しておかなければならないこととして「セキュリティの設定」がある。

これまで紹介してきたのは、本格的に運用に入る前の段階ということに注意してほしい。何しろ管理者アカウントである「admin」が有効な状態で、しかもパスワードも初期状態のままのはずだ。

もちろん自分で作成した管理者権限のアカウントでログインしているはずなので、管理者しか設定できない項目を設定することはできる。しかし、adminアカウントが有効であることは非常に危険である。



■ネットにぶら下がったQNAPは、外からはサーバにしか見えない
QNAPをインターネット経由でアクセスできるように設定しているということは「自分以外の人たちからもQNAPは見えている」ということになる。世の中には、特定のIPアドレスの範囲をどういったサーバが接続され、どういったサービスが走っているのかを細かくチェックするツールが存在している。

こうしたツールを使い、悪意のあるクラッカーたちは、ネット上にぶらさがっている不用心なNASサーバを乗っ取り、悪意のあるツールを配布したり、ウイルスを吐き出すように改ざんしたり、といった悪事を働く。

その悪事に知らないうちに加担させられ、ある日突然、令状を持った警察官が自宅にやってくるという笑えない話が起きる。たとえば自分のパソコンが遠隔ウイルスに感染させられ、そのPCで犯行予告のようなコメントを巨大掲示板に書き込まれてしまい、そのIPアドレスから追跡され、逮捕されてしまったなんていうことだ。そしてこの事例は、実際に起きたものである。

NASサーバを乗っ取ろうとする人たちにとってQNAPは、IPアドレスを持つLinuxサーバにしか見えない。誰が使っているのかなんて関係ないのだ。

そしてadminアカウントが標準設定でそのままパスワードから何から変更していないとしたら、いとも簡単にパスワードを破られ、サーバの設定から何から都合よく変更されてしまう。管理者権限を持たれてしまうとQNAPを自在に操ることが可能になる。

■使わないadminアカウントは無効にしてしまおう
すでに管理者権限を持つアカウントを持っているはずなので、または初期セットアップ時にQNAPにログインできた時点で、すぐにadminアカウントを「無効」にしてしまおう。

もちろんadminアカウントのパスワードをわかりにくいものに変えて残すこともできるが「admin」なんていうのは、最も推測しやすいアカウント名のひとつだ(ほかにもrootやAdministratorなどがある)。

こうした考えるまでもないユーザーIDは、総当たりでパスワードを試されると、簡単に突破されQNAPに侵入されてしまう。いちばんいい方法が、こうした推測しやすいユーザーIDは、最初から使わないということである。

そこで、管理者権限を持つアカウントでQNAPにログインしたら、このadminというユーザーアカウントを無効にしてしまおう。

無効にするのは簡単だ。QmanagerでスマホからQNAPにアクセスしたら、メニューにある特権の設定をタップし、表示されたユーザーリストの中から「admin」をタップする。

adminの設定項目の中から、一番右側のアイコンをタップし、プライベートネットワーク共有の設定項目を呼び出したら、すべてのフォルダの権限を「Deny:アクセス権を拒否」にしたら「適用」をタップすればOKだ。


QmanagerでQNAPにアクセスしたら「特権の設定」をタップ


ユーザーリストの中から「admin」をタップする


adminの設定項目で右側のアイコンをタップする


すべてのフォルダを「Deny」にしたら「適用」をタップする。


■ブラウザ経由でQNAPにアクセスし「admin」自体を無効にする
Qmanagerでの設定は、権限の設定だけなのでadmin自体は有効のままだ。これでは設定を変更されてしまう可能性もあるのでスマホのブラウザ経由でQNAPにアクセスし、adminアカウント自体を無効にしてしまおう。なお、PCが利用できる環境であれば、PC経由でアクセスしても同じ設定が可能だ。

今回はスマホ用のWebブラウザ「Google Chrome」を使っているがFirefoxなどでも同じように設定できるだろう。また、WebブラウザでQNAPにアクセスする場合、デスクトップ画面の表示は画面を回転させて横画面にしたほうが見やすいので、画面を回転させることをおススメしたい。

WebブラウザでQNAPにアクセスするには、QNAPのIPアドレス(LAN上のIPアドレスなので192.168から始まるアドレス)を知る必要がある。それにはQmanagerの起動画面を利用するといいだろう。Qmanegerを起動するとQNAPが表示されており、そこにIPアドレス(この場合は、192.168.0.3)が表示されているので、そのアドレスをWebブラウザのURL入力部分に入力すればOKだ。

Qmanagerの起動画面でIPアドレスを確認できる。


QNAPのデスクトップ画面(スマホでの横表示)。「コントロールパネル」をタップする。


Webブラウザでアクセスしたコントロールパネルでは、Qmanagerでは設定できなかった細かな設定が行える。通常ではQmanagerに用意されている項目で十分な設定が可能だ。デスクトップにある「コントロールパネル」を開く。コントロールパネルが開いたら「権限設定」から「ユーザ」を開く。ユーザ名のところにadminがあるだろう。

「コントロールパネル」の「権限設定」から「ユーザ」に。adminがある。


このadminの右側に「アクション」アイコンがあるので、一番左側のアイコンをタップする。有効/無効を設定する項目「アカウントプロファイルの編集」が呼び出される。そこにある「このアカウントを無効にする」にチェックを入れて「OK」をタップすれば、adminアカウントが無効になる。

「アカウントプロファイルの編集」から「このアカウントを無効にする」にチェックしOK


コントロールパネルのユーザ画面に戻って、adminのステータスが赤文字で無効になっていれば設定は完了だ。

adminのステータスが無効になっていればOK


■そもそも、そんなにアクセスされるものなのか?
「ネット上に星の数ほど存在しているであろうNASにユーザーでもないのにインターネット経由でアクセスしようと考える人なんて、そうそういないだろう」と考える人もいるかもしれない。

そうした人は、システムログの通知を見てみるといい。デスクトップ画面右上に通知されているイベントログを確認すれば、見ず知らずのIPアドレスからアクセスされていることがわかるはずだ。

アクセスに利用されているユーザーIDは「admin」「test」「ftp」「anonymous」というもの。これらのアカウント名は、定番とも呼べるID名で、実際にこのIDでアクセスしている人も多いと思われる。

さらにシステムログを詳細に見てみると、アクセスしようとしているIPアドレスもわかる。あまりにもしつこくアクセスしようとしてくるIPアドレスは、ブロックすることができるので、そう設定するといいだろう。

「admin」「test」「ftp」「anonymous」でアクセスしようとしているのがわかる


システムログを見ると、外部から様々なIDでアクセスしようとしてくるのがわかる。


しつこいIPアドレスは長押しして出てきたメニューでブロックリストに「期限なし」で追加してしまおう


■adminの無効化とブロックで防げるのか?
以上、QNAPをインターネット経由で利用する場合は、必ず今回紹介した方法でadminアカウントと不正アクセスをしようとしてくるIPアドレスのブロックを実行してほしい。また、これだけで不正アクセスが完全になくなるわけではないが、ネット上には、セキュリティの甘いNASサーバがほかにもたくさん存在している。

ログインしにくいサーバよりも、簡単にアクセスできる設定になっているサーバを不正アクセスして利用するほうが手っ取り早いため、今回のようにセキュリティ設定をしているサーバであると理解したら、アクセスしてこなくなる。新しく不正アクセスを試みるIPアドレスを見つけたら、ブロックすることを心掛けておけば、QNAPを安全に利用することができるだろう。



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