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パナソニック、ビエラ「E300シリーズ」3機種を発売

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パナソニックは、ダブルチューナー搭載で、USBハードディスクに裏番組録画ができる液晶テレビ「ビエラ」E300シリーズ3機種(49V型、43V型、32V型)を2017年6月16日より発売する。

現在テレビ市場では、住環境やライフスタイルの多様化に伴う視聴スタイルの変化により、「家族がそれぞれの部屋で好きな番組を見たい」「リビングのレコーダーなどに録画した番組を自分の部屋で見たい」といったニーズが高まっていると同社。

本シリーズは、別売のUSBハードディスクに録画した番組を簡単に楽しむことができる。加えて2チューナー内蔵なので、裏番組録画にも対応。さらに、「お部屋ジャンプリンク機能」にも対応し、別の部屋のディーガやビエラ(サーバ機能搭載)に接続したUSBハードディスクに録画した番組も簡単に楽しむことができる。

また、視野角が広く斜めから見てもキレイな「IPS液晶パネル」を搭載している。

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インターネットテレビ局「AbemaTV」が縦画面での視聴に対応

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無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV」は、2017年4月3日(月)より、利便性を高める機能の拡充として、これまでの横画面での視聴に加えて、縦画面での視聴に対応いする。

「AbemaTV」では開局当初より、テレビのチャンネルをザッピングするような感覚で利用できるよう、横画面での視聴を前提に、横スワイプでシームレスに操作できるUI設計でサービスを提供してきた。縦画面での視聴にも対応することで、スマートフォンを縦に持ったまま、より気軽に視聴や操作をできるようになる。さらに、画面上で、同チャンネルの放送予定番組を確認できるようになるほか、番組へのコメント投稿やコメント閲覧、番組表の確認もしやすくなるなど、よりサービスを便利に使えるようになる。

また、「AbemaTV」では2016年12月より、バックグランド再生の機能を実装しており、本機能を利用することで、アプリを立ち上げながら別のアプリを利用したり、スマートフォンを閉じた状態でも、音声だけで番組を楽むことが可能なため、通勤、通学などの移動中やちょっとした隙間の時間での利用がしやすくなるなど、サービス利用シーンが広がることが期待される。なお、誤ってバックグラウンドで再生し続け、意図せず通信量を発生させることを避けるため、バックグラウンド再生を一度に利用できるのは3時間に設定されている。

なお、「AbemaTV」では、本開局から1周年を迎えることを記念して、2017年4月8日(土)から5月7日(日)までの約1か月間にわたり、毎日、オリジナル特番の放送やアニメ、スポーツ、音楽など豪華ラインナップでのスペシャルプログラムの放送を予定している。さらに、4月10日(月)からは7日間にわたって、「AbemaTV 1st ANNIVERSARY LIVE」と題しEX THEATER ROPPONGI(EXシアター六本木)にて、スペシャルライブも開催する。

©AbemaTV

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AbemaTV,Inc.
2017-03-30

DAZN
DAZN
2017-03-09

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Netflix, Inc
2017-03-15



小学生から70歳までの音声認識率、実に98.3%!リモコンに話しかけるだけで操作できるソニーのブラビア

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ソニーのブラビア プロモーションサイトは、Android TV機能を搭載しているブラビアの音声検索機能について、その音声認識精度調査を行った結果を公開した。

ブラビアには、多彩なコンテンツを快適に楽しむために、2015年から Android TV機能を搭載している。これにより、テレビ放送や録画番組だけでなく、YouTubeや Huluといったインターネット動画サービスも含め、膨大な量のコンテンツをテレビで視聴できる。こうしたコンテンツはなかなか検索が難しいため、見たいコンテンツをすぐに探し出せるよう、テレビのリモコンに話しかけるだけで検索できる音声検索機能を搭載している。

また、ブラビアを使っているユーザーにおける、テレビのネット接続率は 64.4%(2016 年11月現在。ソニー調べ。対象モデル:2016 年発売 Android TV 機能搭載ブラビア)と非常に高く、ネットに接続して、音声検索機能を含めた様々な機能が利用されていることが分かった。

今回の調査では、ブラビアでの音声検索がどれくらいの精度で認識されるのか、イントネーション・話し方に違いのある小学生から70歳代までの56人に、実際にブラビアの音声検索を使用してもらい、音声認識精度を調べた。

その結果、小学生から70歳代までの男女56人が同じ35ワードを発声した結果 認識率 98.3%と、誰でもスムーズに音声検索操作が可能であったことが判明。

発生音量に個人差はあったが、音量による誤認識はなかった(52db~79db)。発音が不明瞭になる傾向がある小学生でも、音声認識率は 95.7%だった。

■世代別での音声検索認識率
正しく認識しないケースとしては、読み方がゆっくりで単語と単語の間が空きすぎる場合に、全て話し終える前に検索が始まってしまうケース、また語尾の発声が不明瞭な場合に、誤認識してしまうケースがあった。

その他、わざと言い間違えた発声や、方言で話す人(関西4名、九州・博多4名、東北3名の計11名)に各地域の方言で発声してもらうテストも実施した。

・わざと言い間違えて発声した例
「きんぴらごぼう」を「ちんぴらごぼう」と発声しても、すべての人で「きんぴらごぼう」と検索された。

・方言で話し言葉が違うケースでも正常な結果に
博多出身の方が「今日雨降ると?」と発声しても検索結果に当日の天気が表示された。関西出身の方が「めっちゃ可愛い動画見して」と発声しても動物の動画が表示された。

放送や録画番組に加え、さまざまな動画配信サービスも増加する中で、ブラビアの音声検索機能は、高い精度で音声を認識するとともに、コンテンツを横断的に検索できるため、見たいものにいち早くたどり着くことを可能にしたことが分かった。

Android TV機能搭載ブラビア「音声検索精度調査」ページ

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パーソナライズされ、より便利に進化したRoviの番組表検索機能【デジ通】

日本でGガイドを提供している企業名をご存じだろうか。正解はRoviという会社名なのだが、同社はテレビ番組の番組情報のような、コンテンツに関するソリューションをBtoBベースで展開している。Gガイドは知っていても一般ユーザーにはなじみはあまりないだろう。

企業名は知らなくても、液晶テレビの番組表などで多くのユーザーが同社の技術を利用している。このRoviでは、日々増加するコンテンツのレコメンドシステムを年々強化しており、ラスベガスで行われた展示会のCES 2015でも最新のシステムを展示していたので紹介したい。

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ネット動画をテレビで手軽に楽しめるGoogleのChromecast【デジ通】

GoogleのChromecastがようやく日本で発売された。アメリカに遅れること半年である。ChromecastはHDMI出力を持っておりHDMI入力が可能なテレビやディスプレイに接続して、ネット上の各種コンテンツを視聴するためのデバイスだ。単体だけでは機能せず、パソコンやスマートフォン、タブレットと連携させる必要がある。価格は4,200円(税別)で、Google Play経由やAmazon、一部家電量販店で販売される。

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考えるだけで見たいテレビが表示される? 未来のテレビ番組表に迫る【デジ通】



先日紹介したように、Roviは映画などの各種コンテンツのメタデータを持つ会社で、関連した技術を開発している。同社のデータや技術は、テレビやその関連メーカーに提供され、この技術を採用した会社の製品であればRoviの各種サービスが利用できる。

ここ1~2年でタブレットやスマートフォンが急速に普及したことで、その流れに乗り同社もスマホ関連の技術を強化している。テレビ番組表の基本的な意味は、テレビ番組をどう選ぶかということだ。現在は番組を選ぶのは最終的にユーザーの手にゆだねられているが、そのようなことが必要なくなる将来の技術についてもデモしていた。


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G-GUIDEのテレビ番組表がHTML 5ベースのものへ進化【デジ通】



Roviという企業の業務内容を知っている人はそう多くないだろう。同社はテレビ番組や動画など各種メディアのメタデータを持つ会社だ。日本でもG-GUIDE番組で多くのテレビなどに向けて、番組情報などを配信しているので同社のサービスは身近ながら認知度の遠い企業と言える。そのRoviがラスベガスで行われたCESにあわせて最新の技術を紹介した。

最新の番組表はHTML 5ベースで表示されており、新しい情報などに書き換える際にも簡単に対応できる。動画配信は4Kがどうなるかまだわからないなど、未知の部分も多いが、番組表に関してだけは今後の変化に柔軟に対応できるようになっているようだ。


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4Kその先へ、湾曲TVや平面画面との切り替え式までCESで見かけた次世代テレビ【デジ通】



CES 2014では、各社が当然のように4Kテレビを展示しており、4Kテレビが当たり前になっていることが実感できた。そうした中で、画質などに特徴的な製品を各社が展示しているが、特に目立ったのが湾曲させたテレビだ。

ブラウン管時代は若干の丸みがあり、凹凸レンズ状に例えるとブラウン管では凸レンズのようになっていた画面の表面部分が液晶ではフラットな平面になったテレビだが、次世代ではフラットから視聴者側に湾曲させ凹レンズのようになるというのがトレンドになりそうだ。凹レンズ状に湾曲させることの利点は、両端がより視聴者に近くなるなど、大画面がより活かせるようになる。

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スマホやタブレットで外出先でテレビ番組を視聴する方法まとめ【デジ通】

ソフトバンクのエリアフリー録画対応デジタルTVチューナー


これまでスマホやタブレットを使い外出先でテレビを視聴する環境について説明してきた。テレビ視聴のいちばん簡単な方法の基本はワンセグ機能を搭載したスマートフォンだ。それにインターネットによるストリーミング視聴、そのストリーミングも有料サービスを使うか、自前でストリーミング環境を構築するといった方法があった。再確認という意味も含め年末・年始に外出先でテレビ視聴するための方法をまとめておくので参考にしてほしい。

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外国製品と日本製品で異なるテレビ番組のストリーミング配信機能【デジ通】

Slingbox 350


これまで外出先でスマートフォンやタブレットを使ってテレビ番組を視聴する方法などを紹介してきた。やはりスマホなどでテレビ番組視聴の基本はワンセグだ。ただし、ワンセグがなくても様々な方法でテレビ番組は視聴できるようになっていることを説明してきたかと思う。

国内家電メーカーなどは、先日紹介した「DTCP-IP」や「DTCP+」などの仕組みの中で対応製品を提供している。海外企業を中心に、国内メーカーとは違う方法で外出先でテレビ番組などを視聴できるような仕組みを提供している製品もある。こちらのほうは専用アプリなどが必要になるが機器を選ばず比較的自由度が高い。

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DTCP+ってなんだ? 自宅で録画した番組をストリーミング視聴【デジ通】

DTCP+で録画番組をストリーミング配信できるバッファローのLS410DX


自宅で録画したテレビ番組をスマートフォンやタブレットで視聴するには、自宅のネットワーク内でストリーミング視聴するか、録画した番組をスマートフォンなどにコピーすることが必要だった。

外出先で視聴するためには、自宅で事前にPCや端末のローカルストレージにコピーしておく必要があった。2013年に「DTCP+」という新しい仕組みが導入され、自宅で録画したテレビ番組を外出先からネット経由で直接視聴できる機器が登場した。

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DTCP-IP対応機器と対応アプリがあればテレビ番組をスマホやタブレットで視聴できる【デジ通】

iOSやAndroidに対応するDTCP-IPアプリのTwonky Beam


スマートフォンやタブレットでテレビ番組を視聴するためにはいくつかの方法がある。先日紹介したワンセグやフルセグは、テレビ機能そのものなので、電波さえ受信できればいつでもどこでも視聴できる。ただし、電波が来ていることという条件は必須だ。電波の到達・不達に関係なく視聴できるのが、録画した番組を動画に落としてスマートフォンやタブレットにコピーして視聴する方法だ。

そして最近販売されたブルーレイレコーダーなどの録画機器は、DLNAやDTCP-IPに対応している。テレビ番組は著作権保護がかかっているが、DTCP-IP対応アプリを利用すれば、こうした機器にアクセスして録画したテレビ番組を、スマホやタブレットを使って手軽に視聴できるようになっている。


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外付けでも良いのでは? スマホ搭載のワンセグ視聴機能ってホントに必要か?【デジ通】

アイオーデータのiPhone、Android対応ワンセグチューナー「SEG CLIP mobile」


スマートフォンの普及が始まった頃、ガラケーには当たり前のように搭載されていたワンセグチューナーなどの日本向けの独自機能がないことが指摘されたりしていた。しかし、最近では国内メーカーのAndroidスマートフォンを中心として、ワンセグチューナーが搭載されることは珍しくなくなった。

また、外付けのチューナーなども登場し、多くの携帯端末で直接テレビを受信できるようになっている。タブレットの中には、フルセグを搭載するモデルまで登場してきた。iPhoneのようにグローバル仕様になっているスマートフォンはワンセグ自体が搭載されていない製品もあるにはある。視聴する機会があるのかどうかといった部分はあるが、せっかく搭載されているのだから使わない手はないとも思う。そこでスマートフォンにワンセグ機能は必要かについて考えてみたい。




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4K関連機器は続々登場しているが・・・ 4Kハード普及には対応コンテンツの充実が不可欠【デジ通】

Inter BEE 2013


4Kテレビは世界中で普及が始まろうとしているが、今のところ4K対応コンテンツは映画以外にほとんど存在しない。そこで『ライター石井英男の家電レビュー ソニー4Kテレビのフラッグシップ「KD-65X9200A」』でも触れているように大手企業は4K対応コンテンツを用意し、4Kテレビのデモ映像として使用したり、Blu-rayの映画などを4Kにアップコンバートする超解像技術を謳うなどしている。

しかし、一般ユーザーが日常的に視聴する4Kのコンテンツが増えなければ、3Dのような一時的なものとして終わってしまう可能性がある。11月に行われた放送機器の展示会「Inter BEE」では各社が4K関連機器などを出展しており、4Kコンテンツ制作環境はそろいつつあるようだ。一方で、その次の8Kはまだまだ課題も多いという。

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CEATEC 2013の見どころ 4Kテレビを中心に最新デバイスを多数紹介【デジ通】

4Kテレビを大きくアピール


CEATEC 2013は、10月1日より始まり、10月5日まで開催している。日本の主要なエレクトロニクスメーカーなどが出展し、最新のエレクトロニクス機器やデバイスなどを展示しているが、残念ながら規模自体は年々縮小傾向にある。
以前なら大手家電メーカーは主要製品はほとんど全て展示し、白物家電なども含めてアピールしていた大手企業のブースも規模を縮小し、目玉の技術や製品だけに絞るなど展示内容自体にも変化が出ている。

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7年後の東京オリンピックの頃、ネット動画はどうなっているだろうか?【デジ通】



2020年の夏季オリンピックの開催場所が東京に決定した。1964年の東京オリンピックでは、東海道新幹線の開業、家電製品ではオリンピック観覧用にカラーテレビが爆発的に売れた。このようについ最近までオリンピックなどの大規模イベント前になると、最新のテレビを売るためのマーケティング活動が活発だった。

テレビ自体がまだ珍しかった時代ならともかく、そんな時代はとっくの昔に終わっており、次の2020年の東京オリンピックにあわせて4Kや8Kテレビが売れるかというと、そうそううまく行くとは思えない。

しかし、日本では2011年の地デジ化直前に駆け込みで販売されたテレビがあり、それから9年後となるとちょうど買い換え時期になる。その頃に販売されるテレビは、必然的に4Kや8Kテレビになっているため2020年頃になるまでには、4Kや8Kテレビがある程度売普及していると思われる。そして、その頃にはテレビそのものの利用方法が、今とだいぶ変わっているかもしれない。


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コストパフォーマンスの高い全録HDDレコーダー~パナソニック編~【デジ通】



先日「高機能からシンプル機能モデルまで種類豊富なHDDレコーダー~東芝編~」で紹介したようにテレビ番組の全録機は、東芝が世代を重ねるなど先行しているが、これに食い込むべくパナソニックが2013年にこの市場に満を持して参入してきた。

その第一弾として2013年2月に「DIGA DMR-BXT3000」が発売された。全録可能なのは最大6チャンネルで、東芝のDBR-M490と同じように全番組を録画できるが、細かな部分で使い勝手などが異なっている。東芝の製品に対して、どちらかというと全録のエントリーモデルといった位置づけになっている製品だと言える。

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高機能からシンプル機能モデルまで種類豊富なHDDレコーダー~東芝編~【デジ通】



テレビ好きにとって、最近のHDDレコーダーの高機能化はうれしい限りだが、ここ数年動画配信サービスを行うIT系企業ではなく、テレビ局本体が自社の番組動画をネットでオンデマンド配信するようになってきた。こうしたサービスが進むことで見たい番組をいつでも見れるという番組録画の価値は薄れつつある。

しかし、BSなども含めるとネット配信している番組は限られるし、番組ごとに料金を支払わなければならないといったコストの問題がある。そうした点では、いつでも好きな番組を見るなら番組を録画できるHDDレコーダーを導入するのがコスト的にもおススメだ。そこで最新のテレビ録画環境を調べてみた。今回は全録機などに力を入れている東芝をキャッチアップする。

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Google Chromecast発表でテレビが受信機からディスプレイになる時代へ変化?【デジ通】



テレビのHDMI入力端子に装着する、USBメモリーのような形状のスティック型の端末(中はAndroid)が各社から発売されている。価格は5千~1万円程度で、スティック型の端末をテレビのHDMIに接続し、Wi-Fiに接続すれば、簡易PCに早変わりしてインターネット対応になる。いわゆるスマートTVなどと呼ばれる製品だ。

このスマートTV市場にGoogleが参入する。「Chromecast」という名称でアメリカでは35ドル(約3500円)という魅力的な価格で登場した。

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民放各社よりCM配信を拒否されたパナソニックのスマートテレビ【デジ通】

スマートビエラのマイホーム画面


先日、パナソニックの高性能テレビ、スマート「ビエラの」CM放送が、内容に問題ありとして民放各局から放送を拒否されるという、とんでもない状況になっていることが発覚した。

テレビの電源を入れるとテレビ番組と、同時にインターネットの情報が表示される機能があり、この機能が放送業界で定めた技術ルールに違反していることが原因だというのである。このあまりにも時代遅れかつ斜め上の対応がネット住民から袋叩きにされており、果てはこうした考え方がテレビの視聴率がガンガン落ちてきている理由だという人まで登場。どうにも収拾がつかないようだ。


そもそも、パナソニックのスマートテレビとは、どの機種で、民放各局がCM配信まで拒否するという便利機能はどんな機能なのだろうかチェックしてみた。


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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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