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Intel Core i5プロセッサを搭載!CHUWIノートPC「CoreBook X」性能公開

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パソコン・タブレットメーカーCHUWI(ツーウェイ)は、先日発売したノートPC「CoreBook X」のベンチマークスコアを公開した。 CoreBook Xは2K解像度を持つ14インチのディスプレイを搭載しており、インテルCore i5プロセッサ、16GBメモリ+256GBストレージを内蔵している。

■ベンチマークテストの結果
CoreBook Xのベンチマークテストの結果を紹介しよう。

○ベンチマークテスト結果
CoreBook Xが搭載したインテルCore i5プロセッサは、周波数3.5GHzまで達している。CPU-Zの測定結果では、シングルスレッドは395点、マルチスレッドは1024点となった。
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またGeekBench 5の測定結果では、シングルコアは954点、マルチコアは2221点だった。
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前世代のi5 6200Uプロセッサと比べると、i5 7267Uプロセッサのスコアが50%以上アップする。
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CoreBook Xが内蔵したIris Plus Graphics 650の周波数は1Ghzまで。Cinebench R15の測定結果ではスコアが370cbと72.12fpsとなった。
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データ転送速度のテストでは読み込み速度が466.35MB/s、書き込み速度が428.43MB/sに達した。256GBの大容量ストレージでお好きなファイルを保存することができ、データを転送するのも快適に行える。
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<製品概要>
製品名:CoreBook X
OS:Windows 10 Home
サイズ:310×229.5×20.6(H)mm
重量:1500g
画面サイズ:14インチ
解像度:2160×1440
CPU:Intel Core i5-7267U
GPU:Intel Iris Graphics 650
ROM:256G SSD
RAM:DDR4 16GB
Bluetooth:4.2
Wi-Fi:2.4G/5G
入出力端子:USB-A 3.0×1、USB Type-C、3.5mmヘッドホン、Micro SD

CHUWIオンラインストア販売ページ

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この「HyperX」シリーズは、高次元で性能や安定動作を追及するユーザー向けのブランドに位置づけられている。「Kingston=高性能」といったイメージがあるが、その性能は、ベンチマークテストでも実証されてきた。

今回紹介するのは、従来のDDR3ではなく、そのさらに上位となるDDR4のメモリーモジュールだ。その中で「HyperX PREDATOR」に属する製品だ。容量16GB (4GB×4)でIntel XMPに対応。クロックアップ耐性が高く最大で3000MHz/CL15動作が可能なモデル「HX430C15PB2K4/16」である。

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Zendeskベンチマーク調査は、自社のサポートのパフォーマンスを同業他社と比較する手段として2012年3月に初めて導入された。本調査は、アンケートを通じた意識調査や専門家の所見ではなく、調査への参加に同意した140か国、2万5000社以上の企業における実際のサポートおよびカスタマーサービスにおけるやり取りに基づいて測定されている。

そのため非常に実情に沿ったリアルな調査であり眉をひそめたくなるような赤裸々な内容まで踏み込まれている。このデータをチェックすることにより、ユーザーはカスタマーサポートの効率性、セルフカスタマーサービスの動向、カスタマーの関与の度合いに関する重要な指標を、より実際の状態に当てはめて測定できるというわけだ。

今回の本調査レポートでは、クライアント(顧客)やエージェントの行動パターンや、メールアドレスから得られるクライアントの背景情報がどのように顧客満足度に影響を与えるかといったことも調査している。それらの中から注目すべき3つの結果を紹介しよう。

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このマザーの最大の魅力は、mSATAコネクターに対応した小型SSDをオンボードしている点だ。これを使えば、SSDキャッシュを利用することによって、既存のハードディスクでもSSD並みに高速化できる「インテルSmart Response Technology」の構築も手間いらずだ。

「インテルSmart Response Technology」は、SSDをキャッシュとして用いることによって、ハードディスク(HDD)の性能を高速化することのできる便利な機能だ。これにより、SSD並みの高速性を安価で大容量なHDDで享受することができるのである。

まさに夢のような技術だが、ひとつだけ問題がある。

この、SSDキャッシュを利用するには、BIOSとOSの両方で設定を行う必要があるため、すでにOSをインストール済みのパソコンの場合、OSを再インストールしなければ、「インテルSmart Response Technology」を使えないというところだ。OSの再インストールは、アプリケーションも再設定し直さなければならないので、手間もかなり掛かる。

このやっかいな問題をあっさり解決してくれるのが、GIGABYTEのEZ SRユーティリティだ。このユーティリティは、今回紹介するmSATA SSD搭載マザーボード以外にも、GIGABYTEのZ68チップセット搭載の全てのマザーボードに対応する。この独自ユーティリティを実行するだけで、「インテルSmart Response Technology」を有効にできるというのだ。

そんな都合のよいことが本当にできるのだろうか?
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最大の特長は、最新プロセッサー「AMD Aシリーズ APU」をサポートした点であり、同プロセッサーは外付けのグラフィックスカードと同様の3Dゲームやマルチメディアを体験できるDirectX 11対応の高性能グラフィックスを搭載した初のプロセッサーとなっている。

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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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