※画面は開発版 |
過去の言い伝えや伝承を忘れずに後世に伝えて行くことで大変な災害から命を救われたという話がある。東北大震災でも岩手県宮古市重茂姉吉地区に建てられた「大津浪記念碑」のように集落が津波被害を受けなかった例がある。しかし人の記憶はやがて、薄れて行って危険だったことを忘れてしまう。
こうしたことを避けるために国立国会図書館および総務省は、東日本大震災に関するデジタルデータを一元的に検索・活用できるポータルサイト「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」を明日、平成25年3月7日(木)に正式公開することを発表した。
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