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全1751組から選ばれた10組が熱戦!「第2回学校・地元・家族自慢プレゼンコンテスト」決勝大会

以前『大人顔負けの小学生のプレゼン!第二回「学校・地元・家族自慢プレゼンコンテスト」』という記事で紹介したが、昨年の9月1日から11月28日までの間に予選が開催され、1751組の中から、ファイナリストとして10組が選ばれた。

その10組により2015年2月7日、「第2回学校・地元・家族自慢プレゼンコンテスト」の決勝大会が日本マイクロソフト本社にて開催されたので、その様子を紹介しよう。

同コンテストは、朝日学生新聞社が主催。NECパーソナルコンピュータ株式会社、株式会社東芝、富士通株式会社、日本マイクロソフト株式会社の4社の協力のもと、「Office 搭載パソコンを使ったプレゼンテーションの楽しさ」を通じ、日本の未来を担う子どもたちに、ビジネスで不可欠な表現力、コミュニケーション能力を伸ばすことを目的としている。

ICT教育の重要性を広めるため、またプレゼンテーションという学習目的を通じてOffice 搭載パソコンや、いまや大学生の授業やビジネスでは必須とされるプレゼンソフトとなったPowerPointが子どもたちにとって身近になるようにといった目的もある。

■審査員たちを悩ませた素晴らしいプレゼンの数々
先述したように、決勝大会当日は応募総数1751組の中から1次審査、2次審査を勝ち抜いてきた10組の小学生たちが、2013年度グッドデザイン賞受賞の書籍「プレゼンテーション・パターン創造を誘発する表現のヒント」の著者で慶應義塾大学の井庭崇准教授をはじめとする審査員を前にプレゼンを行い、各賞を決定した。

今回、特別審査員として2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事 田中 理恵さん田中理恵さんを招き、彼女の表現者としてのご自身の経験に基づき、小学生たちの数々のプレゼンを審査してもらった。

あの手この手のアイデアが飛び出す小学生たちのプレゼンの様子 あの手この手のアイデアが飛び出す小学生たちのプレゼンの様子

いずれのプレゼンも甲乙つけがたく、最終審査は審査員たちを大いに悩ませることとなるほどであった。その結果、最終発表の時刻が大幅に遅れるというハプニングとなった。それだけ各プレゼンが優秀であったこと、順位を決めるのがどれだけ難しかったかを示していると言えるだろう。

なお決定した各賞は、下記の通り。

●応募作品数の多さで選出 ~団体賞~
本賞は応募作品数が多かった埼玉県の越谷市立大沢小学校、東京都の江戸川区立南葛西小学校、鳥取県の鳥取市立湖南学園小学校の3校に決まった。受賞校には、後日、賞状と副賞(図書カード5万円分)が贈られる。

●伝統を受け継ぐ僕らの学校~日本マイクロソフト特別賞~
本賞はマイクロソフトPowerPointの機能を効果的に使った和歌山県橋本市立境原小学校に決定した。副賞には、今後もプレゼン技術にますます磨きをかけてもらいたいという思いから、PowerPointの書籍やマウスなど、マイクロソフトに関連した商品が贈られた。

同校が発表したプレゼン「伝統を受け継ぐ僕らの学校」は、曾祖父も通っていたという長い歴史を持つ同小学校を紹介。プレゼン中に地元名産の「はたごんぼ」(ゴボウの一種)をマイクと間違えるパフォーマンスや、地元で長年続く和太鼓クラブを紹介するなど、PowerPointテクニック以外の演出にもこだわりが感じられる内容となっていた。

境原小学校の堀田顕大さんは、「練習した甲斐があった。とてもうれしいです。」と、受賞の感想を述べた。今回のプレゼン資料は、PowerPointを使って1週間ほどで作ったという。受賞の喜びは、一番に両親に伝えたいとのこと。

日本マイクロソフト特別賞を受賞した橋本市立境原小学校の堀田顕大さん 日本マイクロソフト特別賞を受賞した橋本市立境原小学校の堀田顕大さん

●パフォーマンスが秀逸! あの有名人が愛した能とは?~NEC賞~
本日の審査の中で、もっともユニークで個性あふれる作品であると、会津若松市立日新小学校のプレゼンがNEC賞に選出された。同校の「あの有名人が愛した能!」というタイトルのプレゼンは、地元の能について説明しながら、能を舞うというパフォーマンスまであり、非常に凝った内容になっていた。

受賞者のひとりは、「能についてたくさん調べられたので、見てもらえてうれしかったです。」と、素直な感想を述べていた。

NEC賞を受賞した会津若松市立日新小学校のプレゼンターたち NEC賞を受賞した会津若松市立日新小学校のプレゼンターたち

●ビバ! ぼくらの遊び場~東芝賞~
東芝賞は、東京都世田谷区立桜丘小学校のプレゼンに贈られた。もっとも自分の学校、地元、家族への情熱が伝わってきたことが選出の決め手となったという。同校のプレゼン「ビバ!ぼくらの遊び場」は、NPO法人プレーパークせたがやが運営している「プレーパーク」を紹介、その魅力が伝わる作品に仕上がっていた。ボイスパーカッションとラップを交えた、プレゼンの切り替えに「ビバ!ぼくらの遊び場」と大きな声で叫ぶパフォーマンスが好印象だった。

授賞に関し「2年連続の東芝賞で、超うれしかった。」という感想に、会場からは笑いがわく場面もあった。プレゼンター3名が着ているTシャツは、晴れ着のプレリーダーが描いたものであり、ひとつひとつの絵は異なるが、すべてホースで繋がれているというユニークなもの。Tシャツの後ろもホースの絵が描かれている。

東芝賞の世田谷区立桜丘小学校のプレゼンターたちTシャツは手作り 東芝賞の世田谷区立桜丘小学校のプレゼンターたちTシャツは手作り

●輝き続ける清泉小学校~富士通賞~
もっともチャレンジが感じられた神奈川県鎌倉市の私立清泉小学校には、富士通賞を受賞した。同校のプレゼンでは、同小学校の3年生が1年間取り組む「鎌倉調べ」や教育方針である「総合学習」、「三浦自然教室」の3つを紹介。常に笑顔を絶やさず、「スマイル・メイク・スマイル」というかけ声が印象に残ったプレゼンだった。

「うれしいです。最初は緊張したんですけど、学校のよさを皆さんに伝えることができてよかったです。」とプレゼンターのひとりは語っていた。

神奈川県鎌倉市の私立清泉小学校のプレゼンター 神奈川県鎌倉市の私立清泉小学校のプレゼンター

●神と紙のまち岡本~朝日小学生新聞賞~
審査員による総合点がもっとも高く、もっとも優れているプレゼンとなる朝日小学生新聞賞は、福井県越前市立岡本小学校に決定した。同校は、「神と紙のまち岡本」というプレゼンを披露。地元の越前和紙に加え、日本で最も古い紙の神様の伝説を紹介。

「自分の中で100点満点。」との素直な感想に、会場からは笑いがわき、割れんばかりの拍手が送られた。プレゼンの準備に、1か月ほどかかったという。土日は、いつも集まって練習したとのこと。休日返上の努力が見事に実った形となった。

もっとも優れたプレゼン朝日小学生新聞賞の福井県越前市立岡本小学校のプレゼンター もっとも優れたプレゼン朝日小学生新聞賞の福井県越前市立岡本小学校のプレゼンター

特別審査員の田中理恵さんは、今回のプレゼンを見て、2020年オリンピック・パラリンピックを招致するために行ったプレゼンを思い出したとのこと。「皆さんが堂々と元気よく、パフォーマンスや、しっかりとプレゼンをされている姿を見て、感動しました。そして、皆さんの元気と勇気に、少し私も頑張ろうかなと、いろいろと励まされる部分もあった。今回こうした機会をいただき、数々のプレゼンが見られて私自身も幸せでした。」との感想を述べていた。

特別審査員の田中理恵さん 特別審査員の田中理恵さん

応募総数1751組の中から、選りすぐられた10組だけあって、どのプレゼンも秀逸なものばかり、どれが賞をとってもおかしくないほどであると感じた。今回の参加者たち全員がきっと、日本の未来を背負っていいってくれる、そんな期待さえ感じさせる大会であったと言えるだろう。

朝日学生新聞社


最新プレビュー版登場! ユーザーインターフェイスが進化したWindows 10【デジ通】

マイクロソフトの次期OSであるWindows 10の最新のテクニカルプレビュー版が公開され、最新機能を実際に試すことができるようになった。ということでダウンロードして実際に使ってみたところ、これまでの発表会などで紹介されていたプレビュー版からかなりユーザーインターフェイス(UI)が改良され、アグレッシブに進化を続けていることがわかる。

ということでWindows 10の最新ビルドにおけるWindows 8と比べた基本操作の変更点についてまとめた。

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マイクロソフトが法人向けのOffice 365サービスを国内のデータセンターに移動【デジ通】

日本マイクロソフトは2014年12月16日から、Office 365の法人向けサービスが日本のデータセンター経由で可能となった。これ以降、日本における新規Office 365ユーザーは、すべて日本にあるデータセンター経由となり、既存ユーザーは2015年中に順次、国内のデータセンター移行が行われる。

そのデータセンターは西日本と、東日本に設置されており、日本国内での冗長性も確保される。さらに、日本国内だけでサービスが完結することでこれまで使えなかった企業や公官庁などでも対応可能となる。

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Life is Tech !とマイクロソフトで女子中高生向けにSurface用プログラミング講座を開講【デジ通】

「Hour of Code」というコンピューターサイエンスの啓蒙活動が世界180か国で行われている。2014年12月8日から14日までが草の根キャンペーン活動期間となっており、これに賛同するのであれば、個人でも企業でもコンピューターサイエンスに関わる講座を開き、4歳から104歳までの生徒数千万人にコンピューターサイエンスを学んでもらうという活動だ。

日本マイクロソフトでは、その関連イベントとして中高校生のためのプログラミング・ITキャンプ/スクールを開催しているLife is Tech !(ライフイズテック)と共同で東京にある私立戸板中学校・女子高等学校においてプログラミング講座を開いた。

今講座で、36名の学生たちがプログラミングの基礎からSurface上で動くWindowsアプリを作るまでを実体験した。その様子をお伝えしよう。

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選択肢が多過ぎて移行先をどうする? 2015年夏にサポートが終了するWindows Server 2003【デジ通】

今年4月にWindows XPがサポートを終了した。そして次にサポート終了が控えているのがサーバー向けOSのWindows Server 2003で、こちらは2015年7月15日にサポートが終了する。マイクロソフトやパートナー企業はWindows Server 2012という最新環境への移行を推進している。

しかし、Windows Server 2003が提供されてから12年が経過しており、サーバーの環境もかなり変わってしまっている。単純にサーバーOSを最新版にアップグレードするだけで無く、12年の間に様々な選択が可能になっている。Windows XPをWindows 8.1にするのと同じように、単にOSを最新のものに入れ替えるのが正解ではない。じゃあどうしたらいいのか?

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ビジネスユースで企業にも導入が進むマイクロソフトの「Surface」シリーズ【デジ通】

日本マイクロソフトは、同社のWindowsタブレットであr「Surface」シリーズの販売状況や、今後の取り組みについて会見を行った。現在の最新モデルは「Surface Pro 3」だが、これまでの取り組みにより、個人はもちろん様々な業界で使われ始めているそうで、現状ではのべ2500社に導入されているという。

今後は、さらにビジネスユースでの販売数を伸ばすために法人向けの販売パートナーを拡大し、周辺機器も続々と投入していくと説明した。

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次のWindows 10は従来型のマウス&キーボードでもタッチ操作でも使いやすいUIに進化【デジ通】

マイクロソフトがWindows 8.1に次ぐOSとなる新しいOSを「Windows 10」というネーミングで2015年後半にリリースすることを発表した。Windows 9を通過し、いきなりバージョンが上がってしまうため「Windows 9x(95/98/98SE/Me)時代を連想させてしまうのを嫌った」などと言われている。だがWindows 8は不評だったため大きくアップデートされ8.1へとバージョンアップしたのはご存知だと思うが、この8.1を「9」と数えれば、次のWindowsは必然的にWindows 10となる。

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日本向けのオリジナル仕様! Office 365にも対応するプリインストール版Office Premium【デジ通】

いままで日本ではメーカー製のWindowsパソコンには、プリインストールソフトとして「Microsoft Office」がインストールされて販売されるのが通例だった。特に個人向けパソコンでは、Officeプリインストールと非プリインストールモデルが併売されており、販売の中心となっているのがOfficeプリインストールモデルだ。

マイクロソフトは、今後はクラウドサービス重視へと変化しており、Officeもクラウドと統合されたOffice 365へ移行しつつある。つい先日、日本でも個人向けOffice 365を投入することが発表されていた。このため従来型のOfficeプリインストールパソコンがどう変わるのかが注目されていたが、今後もプリインストール版は残ることになりそうだ。Office Premiumという名称で継続するという発表があった。

従来のプリインストール版Officeは、購入したハードウェアを利用する限り、理論的には永遠にプリインストールされたバージョンのOfficeが利用できた。プリインストール版と非プリインストール版の価格差はエディションにもよるが2万円程度だったが、単体で購入するよりもお得なので、ほとんどの個人ユーザーはOfficeのプリインストール版を選択していた。

日本マイクロソフトは10月1日に個人向けOffice 365を発表した。個人向けOffice 365が10月17日に発売される。この個人向け製品の発表に合わせて、プリインストール版Officeが人気の日本市場向けに、日本仕様の特別版「Office Premium」として従来のプリインストール版とクラウドサービスのOffice 365が融合した製品が投入される。

このOffice Premiumがプリインストールされて出荷されるのは、2014年年末商戦向けに販売される製品からとなる。Office Premiumは従来同様、購入したハードウェアで使う限り最新版のOfficeを利用できる。従来とは違うのは、新しいバージョンが登場した場合にも最新版へバージョンアップ可能になる点だ。

さらにOffice 365の個人向けサービスが利用できるライセンスも付属しており、スマートフォンやタブレットでもOfficeが利用でき、クラウドストレージの1TB分のOneDrive使用権、毎月60分のSkype無料通話、テクニカルサポートが利用できる。こちらは1年間のライセンスで、2年目以降も利用したい場合は有償となる。

このように日本では、しばらくプリインストール版のOfficeは継続されそうだ。加えて1年間ながらOffice 365のライセンスも付属するので、従来と同様に使いたいという人でもこれまで通りプリインストールモデルを購入でき、加えてクラウドを利用した新しいOfficeにも対応できるようになる。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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MSNが全面リニューアル! マルチデバイス対応、Bingアプリとも統合へ【デジ通】

マイクロソフトのポータルサイト「MSN」が全体リニューアルを敢行した。全体と言うのは日本以外の国でMSNサービスを提供しているすべての地域でリニューアルを行った。新しいサイトは、パソコン、タブレット、スマートフォンといったマルチデバイスに対応し、さらにタッチ操作でも便利なようにサイト自体がデザインされている。パーソナライズ機能も追加され、各デバイス間で横断的に利用できるため、非常に利便性が高まっている。なお新サイトは今後正式に公開されるが、現在はプレビュー版が公開されている。

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2-in-1デバイスとしての完成度はピカイチ! マイクロソフトのSurface Pro 3【デジ通】

昨日の記事でマイクロソフトの「Surface Pro 3」はWindowsタブレットおよび2-in-1デバイスとしては他社製品と比較しても、非常に使い勝手の良い製品になったと説明した。

前モデルとなる「Surface Pro 2」までは、他社のWindowsタブレットと比べ、可もなく不可もない製品だった。しかし、Surface Pro 3でマイクロソフトは本気になったようで、薄型軽量化され、スタンド、キーボード付きのタイプカバーも大幅に改良され、使い勝手が大幅に強化された。いかにも「Windows 8.1使うなら、こういう製品を出してほしい」という同社のメッセージが込められているといっていい。

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個人向けOffice 365開始! プリインストール版Officeはなくなるのか?【デジ通】

昨日「スマホやタブレット向けのオフィスアプリの競争激化か? 個人向けのOffice 365を国内投入」という記事で、クラウド型サービスとなるOffice 365の個人向け版が2014年中に提供される予定をお伝えしたが、日本では圧倒的に普及しているプリインストール版Officeとの関係がどうなっていくのかについて考えてみたい。

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スマホやタブレット向けのオフィスアプリの競争激化か? 個人向けのOffice 365を国内投入【デジ通】

日本マイクロソフトは、ビジネス向けアプリケーションのOffice 365の個人向けサービスを2014年内に開始することを発表した。Office 365はクラウド版のOfficeで、日本でも法人向けにはすでに提供されていたが、個人向けは提供されていなかった。

戦略の違いもあるだろうがOfficeの提供形態は国によって異なり、特に日本では提供されていなかったサービスがいくつかある。今回、個人向けOffice 365の提供によって、日本でもOfficeの提供形態が多様化することで、ビジネス向けのクラウドサービスの競争が激しくなりそうだ。

マイクロソフトのOfficeに限らず、多くのアプリで月額課金型やクラウドを利用したサービスが増えている。アドビの「Creative Cloud」では、最新バージョンがパッケージ版としては提供されなくなったが、月額課金にすることで高価なアプリを比較的リーズナブルな価格で、使いたいときだけ利用できる。利用したいときだけ使うという切り売り形式だ。

また、ジャストシステムのATOKのように、アプリケーションの価格は、そんなに高いわけではないが、クラウド型にすることで、辞書データを常に最新に維持できたり、他のデバイスとユーザー辞書や変換の学習結果を共有できるようなクラウドならではの利点もある。

■従来向けのパッケージ版Officeももちろん残る
Office 365は年額もしくは月額課金型で提供され、Webブラウザから利用できる無料版も提供される。そして従来と同じデスクトップ版のソフトも提供される。Windows 8.1ユーザーならわかると思うがOfficeを入れているとデフォルトでの保存先がマイクロソフトのクラウドストレージ「One Drive」となるように連携が深くなる。もちろん作成した文書はOneDriveに保存するだけでなくパソコンに保存もできる。

日本では個人向けOffice 365と同様にまだ提供されていないが、iOSとAndroid向けにもOfficeの専用アプリが用意されており、Office 365ユーザーはOneDriveに保存しているオフィス文書をスマートフォンやタブレットで開いて編集することも可能だ。

現在、WordやExcelのマイクロソフトOfficeは、日本のビジネス市場では圧倒的なシェアとなっている。その一方でWebブラウザで利用できるGoogleドキュメントのような、クラウドサービスとして提供されるオフィススイートも徐々にシェアを伸ばしつつある。アップルはMac、iOS、Webブラウザで利用できるOfficeのPages、Numbers、Keynoteを無償提供しており、スマホやタブレット向けのオフィスソフト市場はマイクロソフトの一強から徐々に変わりつつある。

そんな中でも、マイクロソフトOfficeが他社のサービスと比べて有利な点は、提供形態が複数ある点だ。新しいクラウド型Office 365が提供されても、従来同様のパッケージ版も併売される。そして、特に日本ではパソコンにプリインストールされたOfficeが提供されている。

OfficeがPCでの絶対的な地位に胡坐をかいているだけでなく、スマホやタブレット市場へも積極的にアプローチして行くことで、良い刺激が発生しライバル製品を含めてスマホやタブレット向けのOffice系アプリ全体が進化していくことだろう。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

Office 365

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Ultrabookから2-in-1その次の技術へ!ノートパソコンはどこまで進化するのか【デジ通】

ITライフハックには、専門家が独自の目線で情報をお届けする連載がいくつかある。IT系の旬なニュースやデジタルグッズを紹介する上倉賢氏のdigi2(デジ通)も、そうした連載のひとつだ。

2013年の第4世代Core iシリーズの登場でUltrabookは、性能とバッテリー駆動時間の両立を達成、新カテゴリーを確固たるものとした。このUltrabookの浸透によりノートパソコン全体が薄型化し、そしてタッチ対応といった機能が標準となりつつあるのをご存じだろうか。

そうした最新の情報を含め、今月、ITライフハックで紹介されたデジ通の記事の中から、注目の記事をピックアップしてお届けしよう。

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マイクロソフトとProduction I.GがHTML5ベースの3Dアクションゲームを製作【デジ通】

Production I.Gが制作した人気テレビアニメの「翠星のガルガンティア」が日本マイクロソフト(以下、MSKK)とのコラボによりHTML5ベースのWebゲームになった。MSKKとProduction I.Gの共同プロジェクトにより開発されたこのゲーム、タイトルは「翠星のガルガンティア ~キミと届けるメッセージ~」となり、Webブラウザー上で動作する3Dアクションゲームだ。内容はテレビシリーズのサイドストーリーになっている。

4月に行われたニコニコ超会議3でも参考出展されていたが、今回、正式サービス開始に合わせ完成お披露目会が開かれたので紹介しよう。

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先述したようにサービスが始まるのは「翠星のガルガンティア~キミと届けるメッセージ~」というWebブラウザ上で遊べる3Dアクションゲームだ(プレイは無料)。

アニメ版「翠星のガルガンティア」の世界観そのままに、テレビシリーズ5話からのサイドストーリーで構成される。プレイヤーはメッセンジャーとなり、サーフカイトを使って3D空間の中を飛び回るゲームとなっている。シナリオは本編の脚本家によるオリジナル書き下ろしで、もちろん本編の声優陣によるボイスも収録されている。

サービス開始は2014年6月18日の午後2時からで、すでにプレイ可能だ。なお始めに公開されるのは「ミッション1」で以降、順次ミッション4までが公開される。

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■推奨されるWebブラウザーはInternet Explorer 11
このゲームは3D APIにWebGLを使用しており、ChromeやFirefoxといった一般的なWebブラウザーでも動作する。ただし推奨環境はInternet Explorer 11(以下、IE11)だ。特にIE11では、Windowsタブレットや2-in-1ノートといったタッチ対応液晶搭載PCであれば、タッチ操作でプレイ可能だ。

Webブラウザー上でどうだするゲームとはいえ3D APIを使ったゲームのためCPUおよびGPU負荷はそれなりにかかる。快適にプレイするにはCore i5程度のCPUが推奨環境になっている。なお開発者によればSurface Pro 2で30fps程度出るとのこと。

実際にSurface Pro 2を使ってプレイしてみたところ、Webブラウザー上で動いているとは思えないほどグリグリ動いており、PSPやPS Vitaといった専用ゲーム機レベルで快適に遊ぶことができた。

■Internet ExplorerのRethinkプロジェクト
今回のゲームプロジェクトは、Webブラウザー戦略を考え直すマイクロソフトによる“Rethink”の一環で、海外ではすでにいくつかのプロジェクトが公開されている。そして日本では本作が初となる。

このため本ゲームには英語版も用意されており、言語設定を英語にするとボイスは日本語のままであるが、シナリオが英語表示となる。

また、面白いのが「ソースコード」も公開されている点だ。Turbulenz エンジンが使われており、今回のゲーム開発に関する技術的な点についても解説されている。さらに、DMMがこの夏提供予定の「翠星のガルガンティアONLINE」で使えるゲームコードも、このゲームで高得点を出すともらえるようになっている。

今回の完成お披露目会は三鷹にあるProduction I.G本社の1階にあるピザ食堂「武蔵野カンプス」で行われ、アニメに合わせた料理も振る舞われた。Windows 8を搭載するタッチ操作対応PC(ノートやタブレット)を所有していて、CPUがCore i5以上のスペックを持つのであれば、まずはプレイしてみてほしい。HTML5およびWebGLといったWebブラウザーゲームがどれだけ進化しているのかふを体験できるだろう。

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上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

翠星のガルガンティア~キミと届けるメッセージ~

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マウス&キーボードの操作性を向上! 新しくなったWindows 8.1 Updateは何が変わったのか?【デジ通】



昨日お伝えしたようにWindows 8.1の最新アップデートとなるWindows 8.1 Updateの配布が開始された。これにアップデートに合わせて日本マイクロソフトが新機能について説明会を開催した。


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ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

編集長・ライター
小川夏樹

ソフトバンクにてPCComputing、PCJapanの編集を経験した後フリーランス・ライターを経て現在に至る。PCハードウェア、Windows使いこなし、イメージングデバイスを語らせたらいつまでも話が止まらないPCヲタ。年甲斐もなくゆるキャン△でアウトドアに目覚めボーイスカウト以来のアウトドア再デビュー。IBMにてThinkPadのリペア技術員の経験アリ

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PCComputing、PCJapanの編集からZDNet(現:ITmedia)へ、ITmedia Games、PCUPdate(現:PC USER)の編集長からオンラインゲーム会社のIR担当や採用広告の制作、フリーライターを経て現在に至る。最近のトレンドはソロキャンプ。ブッシュクラフトとまではいかないが月1~2はどっかにキャンプに行っている。あと鉄分(乗り鉄)かなり多め。

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