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メガネスーパー全店舗でビットコインによる店舗決済サービスを導入

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メガネスーパーは、リクルートライフスタイルが提供するモバイルペイメントサービス「モバイル決済 for Airレジ」を利用し、仮想通貨「ビットコイン」による店舗決済の取り扱いを2017年7月10日(月)からメガネスーパー全店舗にて開始する。

これまでメガネスーパーでは、免税対応店舗の拡大をはじめ、パスポートリーダーの導入による免税対応作業の効率化やコンタクトのまとめ買いに対応する店舗から海外への荷物発送の対応、スマートフォンのハンズフリーシステムを活用した遠隔からの専門通訳スタッフによる接客対応を可能とした社内通訳サポートの運用など、店舗におけるインバウンド顧客のニーズに対応した利便性の高いサービスを導入・展開してきたとのこと。

インバウンド向けの決済サービスでは、先行して導入している「銀聯カード」に加えて、 2016年4月からはリクルートライフスタイルが提供する決済アプリ「モバイル決済 for Airレジ」を利用し、特に来店頻度が高い中国人ユーザーに向けた「Alipay」決済とその他のアジア系外国人のお客様の利便性向上を見据えた「LINE Pay」決済の対応を実施し、この一年で利用実績が大きく増加している。

今回導入する「ビットコイン」による決済は、訪日外国人観光客にとって利便性が高いサービスと言われている。両替手数料が不要で、決済が直ぐ完了し持ち込み制限も受けない「便利なお金」として使用できることから、インバウンドでの利便性を向上させる新たな決済手段として、特に欧米からの利用者の増加を見込んでいる。

プレスリリース

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いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン
大塚 雄介
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2017-03-24





メガネスーパー、メガネ型ウェアラブル端末「b.g.」の最新プロトタイプを発表

(ビージー)」正面】

メガネスーパーは、過去40年間培ってきたアイケアのリソースをベースとし、「視覚拡張」をキーコンセプトに、技術革新を通じて新たな市場の開拓を目指し商品企画化を進めてきたメガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」の最新の商品プロトタイプを発表した。

「b.g.」は左右に2つのディスプレイを搭載し、ノンシースルー型の高解像度ディスプレイを採用。「見え方のクオリティ」を追求した結果、両眼視を前提とした設計となっているとのこと。また同時に「眼への負担」を考慮しており、長時間の作業や着用でも眼を疲れにくくなっている。

人それぞれ異なる「瞳」の位置を考慮し、ディスプレイ位置の可変性を追求することで、
常に最適な見え方を提供。着用感を重視し、着用時の前後・左右バランスを追及した設計により、快適な掛け心地を実現している。

「見え方」と「かけ心地」を両立させるために、専用のメガネフレームを設計した。メガネフレームに「外フレーム」を装着させる形状を採用することで、メガネならではの「かけ心地」と「ディスプレイ部の固定感」を両立させている。ディスプレイを見る必要がないシーンにおいては、外フレームを持ち上げることでディスプレイを視界から外すことが可能だ。

また「b.g.」は視力矯正が必要なユーザーが快適につけられることを重視しているとのこと。専用メガネフレームには当然レンズを入れることが可能であり、アイケアカンパニーとして「b.g.」の使用環境に合わせた最適なレンズを提案することを意図しているそうだ。

なお、メガネ部分と有線を通じて、専用のケースに接続。高解像度のデータを無線環境に左右されることなく、リアルタイムにディスプレイタイプに表示が可能だ。高解像度を実現しながらも一定の使用時間を確保することを意図し、バッテリーは専用ケース内に設置している。

■「b.g.」プロトタイプ商品の主な仕様
【ディスプレイ部】
・パネル 1/2 インチ アクティブマトリクスカラー有機EL
・解像度 1024x768
・制御基板 HDMI 入力(1024x768/60P)
・基板サイズ 30mm x 20mm
・電源 5V
・消費電力 230mA
・プリズム仕様 3枚構成 アイリリーフ22mm 瞳径6mm
・HDMI仕様 コネクタ TypeD(Micro HDMI)

【本体部】
・適合再生装置 iPhone6s
・出力コネクタ HDMIコネクタ x 2
・消費電力 約4.9W
・使用バッテリー CANON製 LP-E6N DC7.2V 1865mAh
・使用温度 0℃ ~ +40℃
・保管温度 -20℃~+60℃(結露しない環境であること)
・重量 約115g (バッテリー含まず) 約191g(バッテリー含む)


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試作機は12月に発表! メガネスーパーが本気でメガネ型ウェアラブル端末作ってみた

メガネスーパーは、デジタルデバイスODMのリーディングカンパニーである株式会社ザクティより技術面での監修を受け商品企画化を進めてきたメガネ型ウェアラブル端末について、2015年12月末に商品プロトタイプ実機をお披露目すると発表した。

「眼から元気に」をコンセプトとするアイケアカンパニーのメガネスーパーが「眼」を起点に各領域に精通した専門家と提携し、「ウェアラブル」×「IT技術」の組み合わせにより、様々な業種・業態の生産性向上に寄与することで、日本、そして世界を元気にしていくことを目指すのが今回のプロジェクト。

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メガネ業界初!メガネスーパーがネット購入商品の店舗受取りサービスを開始

株式会社メガネスーパーは、パッケージシステムecbeingを採用した自社オンラインストア「メガネスーパー公式通販サイト」での購入商品をメガネスーパーの一部の店舗で受け取れるサービスを、2015年4月8日から開始した。

メガネ業界では初、コンタクトレンズ業界では大手チェーンとして初の試みとして導入し、5月には全国約300店舗の店頭でネット購入商品を受け取れるようにする。

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日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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