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宅配便の受け取り方、受け取り時のセキュリティ意識を調査!(マクロミル調べ)

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マクロミルは、「宅配便」をテーマとした調査について発表した。

■宅配の受け取りどうしてる?
宅配ボックス、宅配ロッカー、コンビニ受け取りなど、宅配便の受け取り方は、昨今、多様化している。生活者は実際に、どのような受け取り方をしているのだろうか。また、最近は宅配便業者を装った事件も発生。受け取る側のセキュリティ意識についても調査した。

【1】 宅配便の受け取り回数、 “月に1回以上”受け取っている人は7割超
近頃は、 Amazonや楽天、 Yahoo!等々といったECサイト、通販サイトや、メルカリなどのフリマアプリが台頭し、宅配便を受け取ったり発送したりする機会が、以前よりも増えていることが予想できる。そこで、全国20~69歳の男女1,000人に対し、宅配便の利用状況を尋ねた。ここでは、宅配便の受け取り、発送のうち、 “受け取り”にフォーカスして、この半年間の利用頻度を確認した。また仕事での利用は除き、個人での利用について尋ねている。

その結果、受け取り頻度の高い順に、「週に1回以上」が18%、「月に2~3回」が32%、「月に1回」が22%。合計して、 72%にのぼる人が、“月に1回以上”、宅配便の受け取りをしていることがわかった。

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【2】 宅配便の受け取り方法は? 97%が「自宅で対面」で圧倒的。宅配ボックス・ロッカー、コンビニ受け取りなど、その他方法の利用経験は、それぞれ1割前後
さて、 7割超の人が月に1回以上、宅配便の荷物を受け取っている実態が明らかになったが、利用者はどのような方法で受け取りを行っているのだろうか。この半年間に利用した受け取り方法を尋ねた。

最も多く利用されていた受け取り方法は、「自宅で、宅配便業者と対面」で、 97%に及んだ。近年、宅配便の荷物の受け取り方法は多様化しているが、自宅で対面以外の「宅配ボックス・宅配ロッカー」、「宅配便サービスの営業所」や「コンビニ等の宅配便サービスの代理店」に取りに行く、といった経験は、 1割前後という状況だ。

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【3】 宅配ボックス・宅配ロッカーの設置率、「戸建て」はわずか5%、「マンション・アパート」は30%
宅配便の受け取り方法で2番目に多かった、「宅配ボックス・宅配ロッカー」の利用状況を深堀した。

アンケートの対象となった1,000人のうち、個人で利用できる宅配ボックス・宅配ロッカーが「設置されている」と回答した人は15%でした。住居の形態別に、設置率をみると、戸建て住まいの方(563人)ではわずか5%。宅配ボックス・宅配ロッカーは、最近ではネット通販などでも多く販売されており、戸建ての家にも自分で設置することが可能だが、広く浸透はしていないようだ。一方、マンション・アパート住まいの人(403人)の設置率は30%だった。

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【4】 宅配便業者が街中に設置する“無料宅配ロッカー”、「利用したい」41%
最近では、宅配便業者が街中に宅配ロッカーを設置し、無料で荷物を受け渡しができるというサービスも提供されている。その認知・利用状況や今後の利用意向を尋ねると、認知率は54%と半数を超えるが、現時点で実際に使ったことがある人はわずか3%とまだ少ない状況だ。今後の利用意向では、「利用したい」※2が41%、「利用したくない」※3は59%と、利用したくないという意向の方がやや多い結果だった。

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なお、無料の街中宅配ロッカーの利用意向ごとに、その理由を自由記述形式で尋ねたところ以下のような回答が集まったので、抜粋してご紹介しよう。

<無料の街中宅配ロッカーを「とても利用したい」理由>
時間を気にせず受け取れるのは便利。コンビニでも同じことが言えるが、コンビニで荷物だけ受け取って帰るというのはなかなか申し訳ないので、何か買うことになってしまう。(男性28歳)
配送される時間に縛られるのが本当にいや!自分の好きな時間に取りに行く方が楽だから。(男性46歳)
子供に荷物を受け取らせる時は安全面を考えると不安があるから。(女性41歳)

<無料の街中宅配ロッカーを「やや利用したい」理由>
使い勝手のいい場所にあるなら利用したいから。(男性25歳)
セキュリティという意味ではすごくいいし、時間に縛られないのもすごくいい。けれど、そこに取りに行かなければいけないのが面倒。(男性37歳)
仕事や留守が多く、いつも不在票での対応になり、宅配業者に申し訳ないと思っているので。ロッカーの活用は時間が縛られないので嬉しい。しかし、重くてかさばるものは自宅まで運んで欲しいと思う。(女性27歳)

<無料の街中宅配ロッカーを「あまり利用したくない」理由>
勝手に開けられたり、盗まれたりしたくないから。(男性25歳)
荷物の大きさによっては宅配ロッカーから家に持ち帰るのが大変。同じ宅配ロッカーだったら、家に宅配ボックスを設置したい。(女性21歳)
(発送の)間違いが心配なので対面でお願いしたい。(女性68歳)

<無料の街中宅配ロッカーを「絶対に利用したくない」理由>
コンビニのほうが近くで安心できる。(男性69歳)
重い荷物を運んでもらえるメリットがなくなるから。(女性34歳)
自宅に配達してもらうほうが便利なので。(女性57歳)

【5】 宅配便の受け取り時のセキュリティ意識は? 7割は“セキュリティは意識しない”。意識する人が取った行動は、「把握していない宅配には居留守を使い、再配達を依頼」が1割
ここからは、 ”宅配便の受け取りにまつわるセキュリティ意識”についての調査結果をご紹介しよう。近頃、宅配業者を装った強盗事件がたびたび発生している。今月も埼玉県で、店舗兼住宅に住む住民が被害に遭ったばかり…。 ECサイトや通販サイトの利用が進む中、宅配便を受け取る機会も昔よりも増加している人が多いことが予想されるが、宅配便の利用の際、ユーザーは警戒心やセキュリティ意識を持っているのだろうか?また、セキュリティ意識からどのような行動を取っているのだろうか。

宅配便を受け取る際に、セキュリティを意識した行動を取ったことがある人は全体の30%、セキュリティを意識したことが無い人が70%を占める結果だった。宅配便受取時の受け取り側のセキュリティ意識はあまり高いとは言えなさそうだ。

また、セキュリティを意識して取った行動として、最多は、「事前に把握していない宅配には居留守を使い、再配達を依頼」で10%、 10人に1人は経験があるという結果だ。次いで、「自宅やマンションの宅配ボックスや宅配ロッカーを利用」6.8%、「宅配便サービスの営業所へ行き、直接受け取り」6.5%、「コンビニ等の宅配便サービスの代理店で、直接受け取り」5.8%だった。

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ちなみに今回の調査では、宅配便に限らず「自宅への訪問者の対応などで、自分や家族が物騒な経験をしたこと」「不安な気持ちになったこと」についてもアンケートをとっており、なかには次のような経験をしたことがある人も……。

インターホンの前にいて、自分の顔や制服を映してほしいのに、インターホンのカメラに映らない位置にいて、本当に宅配便なのかわからず怖いので困る。(女性60歳)
自分しか居ないときにうっかりドアを開けてしまい、知らない男の人と対面した時の恐怖。(女性42歳)
自宅に玄関の鍵を施錠していないとき、インターホンで対応し、玄関のドアを開ける前に宅配業者に開けられた。(男性44歳)

これらのような訪問に遭遇することはレアケースかもしれないが、宅配業者に限らず、訪問者に対するセキュリティ意識を高めることも、必要となる心構えなのかもしれない。

市場調査メディアHoNote(ホノテ)

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ローソンと佐川急便が業務提携し共同事業会社を設立

ローソンと宅配の佐川急便の親会社であるSGホールディングス(以下、SGH)は2015年4月7日、ローソン店舗を起点にした配送やサービスの拡充に関する業務提携契約を締結した。この提携に基づき、ローソンとSGHは、ローソン店舗を起点とした自宅などへの配送・御用聞きサービスなどを行う共同事業会社を設立する。

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日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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