2011年3月11日(金)に発生した東日本大震災は、地震とそれに伴って発生した津波、及びその後の余震により大規模な地震災害をもたらした。そうした東日本大震災の大津波に耐えた高田松原の「奇跡の一本松」は、多くのメディアに取りあげられ、震災直後から復興のシンボルとして、市民のみならず、全世界の人々から親しまれてきた。
震災から昨年まで、県内最多の延べ13万人のボランティアが陸前高田へ足を運び、復興を支援した。そんな支援に来られた一人一人が一本松を見て様々な思いに駆られ、そして写真を撮られた事だろう。
そうした状況を踏まえ、NPO法人陸前高田市支援連絡協議会AidTAKATAは2013年3月10日~15日の5日間、都内 表参道画廊において、『「陸前高田展2013」~今日まで、そして未来へ~』を開催する。
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