タブレットやスマホ、そしてマイクロソフトの新OS、Windows 8では、操作を行うのにタッチによる操作が当たり前になってきた。毎朝の通勤時にAndroid端末やiPhoneなどを触っていると画面に触れることが当然のように思ってしまうように、すっかり慣れてしまっている人がほとんどだろう。
ノートPCでも、ついついディスプレイを指で押してしまいそうになるなど、タッチ操作に慣れてしまうと、それを知らなかった頃には戻れないほど、タッチ操作を取り込んでしまった人が多いと思う。その割にPC関連のデバイスでは、タッチ対応の液晶ディルプレイなどは、非常に高価に設定されており24インチで5万円近くと、タッチ非対応の液晶の2.5倍と、ぼったくり価格と呼べる価格に設定されている。5万円のタッチ対応ディスプレイを買うくらいなら、1万円足してマルチタッチ対応のWindows 8搭載ノートが買えてしまう。Windows RT搭載のタブレットも、ほぼ同じ価格だろう。とまあ時代はタッチ操作へと流れて行っているわけだ。
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