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「AIに仕事を取って代わられると思う」4割、30代は危機感が高め。マクロミル調べ

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2017年9月11日、米Googleが音声でさまざまな機器を操作できる「AIスピーカー」を、来月上旬から日本で発売する方針を固めた、と報じられた。AI(人工知能)の活用によって様々な開発が進み、便利な商品やサービスが次々と世の中へ送り込まれている一方で、 AIによる事故や犯罪などを懸念される声も挙がっている。一般の生活者はAIに対してどのようなイメージを持っているのだろうか。全国20~60代の1,000名に対して調査を実施した。

【1】 AI(人工知能)の認知率は約6割。「聞いたことがある」を合わせると9割超。
対話ができるスピーカー、自動運転による自動車など、めざましく進化を遂げたAI。ニュース等でも頻繁に取り上げられ、情報に触れる機会も増加しているが、生活者はどのように認知しているのでだろうか。「意味を知っていた」は60%と半数を超えており、「言葉自体は聞いたことがあった」36%を合わせると、 9割以上がAIを耳にしたことがあることが分かる。また、「全く知らなかった」という人は、わずか4%だった。

【図】 AI(人工知能)の認知率
ベース:全員 / n=1,000
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また、 AIという言葉から連想するキーワードについて、 AI認知者958名に自由回答で聞いたところ、最も多かったのが「ロボット」288件(30%)で、「産業ロボット」から、ルンバのような「お掃除ロボット」、「介護用ロボット」、「災害救助ロボット」など幅広い連想が得られた。具体的な商品名では、「Pepper(ペッパー)」が最多の99件(10%)、 iPhoneに搭載された音声対話型AIの「Siri(シリ)」も77件(8%)挙げられている。また、「自動運転」も104件(11%)あり、 AI搭載で自動操縦してくれる自動車を連想する人も多いようだ。

【2】 AIに対するイメージ、「私たちの生活に大きく影響」「期待」の一方で、「親しみがない」
AIに対して持つ具体的なイメージについて、 7つのイメージ※を提示しそれぞれどの程度あてはまるかたずねた。「あてはまる」「ややあてはまる」の合計を比較すると、「私たちの生活に大きく影響する」73%、「期待している」66%がトップ2だった。 3~4番目には「不安である」40%、「怖い」40%とネガティブなイメージが続く。ただし、「親しみがある」20%は、他と比べると低く、 AIによって生活が大きく変わることを期待する一方で、 AI自体には親近感を持つ人はまだ少なく、現時点では生活の中で身近に感じている方は少ない状態にあることがうかがえる。

※「私たちの生活に大きく影響する」、「期待している」、「不安である」、「怖い」、「暮らしに欠かせない」、「自分とは関係ない」、「親しみがある」の7つ
※AIを知らない人にもAIの内容を説明した上で回答

【図】人間の知能を持つAIのイメージ
ベース:全体 / n=1,000
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【3】 AIに期待することランキング、医療・介護・防災がトップ3に
AIに対して期待することをたずねたところ、「医療が進歩する」55%、「介護が進歩する」52%、「防災や災害支援に役立つ」50%で、医療や介護、そして防災や災害の支援への人工知能の活用が期待されていることがわかった。そして4番目には「仕事の一部が自動化される」47%が続く。一方で、動物型ロボットの発売や、人間と音声だけの人工知能との恋愛が描かれたSF映画もあったが、「ペットの代わりになってくれる」11%や「恋人・パートナーの代わりになってくれる」4%への期待値は低く、これらの分野では“人工知能ではもの足りない”と感じている人が多いことがうかがえる。

【図】人工知能に対して期待すること
ベース:全体 / n=1,000
※選択肢「その他」「期待することはない」は非表示
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【4】 「AIに仕事を取って代わられると思う」4割、 30代は危機感が高め
昨今、 AIにより仕事の代替の話題が増えているが、実際に今の自分の仕事が将来的にAIに取って代わられると思うかどうかをたずねたところ、「はい」は39%だった。年代別にみると30代が46%で、他年代よりも高くでており、危機感が高いことがうかがえる。

【図】自分の現在の仕事がAI(人工知能)に取って代わられると思うか<年代別>
ベース:全体 / n=1,000
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調査レポートまとめサイト/HoNote(ホノテ)

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AI(人工知能)まるわかり (日経文庫)
古明地 正俊
日本経済新聞出版社
2017-03-25


AI白書 2017
KADOKAWA
2017-07-22



J-WAVEにIBMのAI Watson を使って開発したラジオ版“AIアシスタント”誕生

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ラジオ局J-WAVE(81.3FM)では、日本IBMとIBMのAIである「Watson」を使って、史上初のラジオAIアシスタントを誕生させた。このAIは、川田十夢氏がナビゲートしているプログラム「INNOVATION WORLD」(毎週金曜 22:00~22:55 OA.)にてレギュラー出演が決定。 2017年8月25日(金)の放送に初登場する。

今回のAIのラジオ出演は、これまでにあるテキストを合成音声で読み上げるだけの内容ではありません。 AIならではの様々な企画を実施していくとのこと。

毎回登場するゲストのSNSや過去の取材記事、作品などのデータを収集してゲストの性格を診断。初回となる8月25日(金)のゲストはミュージシャンの佐野元春さん。 AIが大胆にも佐野さんの代表曲を分析して、この歌詞を書く人はこんな性格といった佐野さんの性格診断を実施する。果たして佐野さんの反応は?

また今後、様々な音楽データを学習させ、 AIがその日の天候、ニュース、 SNS等に応じて最適な選曲を行う。当初は少ないデータの中で的外れな選曲になる可能性もあるが、徐々に学習して最強の選曲AIを目指す。

そしてAIの声による番組ジングルもオンエア。流暢な英語でJ-WAVEのジングルになるとのこと。

このほか、SNSやネット上で盛り上がっているニュース、ワードをピックアップして今後のヒットや流行を予測するなどAIの機能を活かした企画を順次実施していく。

J-WAVEとIBMはこの、 AIを「Tommy」(トミー)と名付けた。今後Tommyが様々なデータを学習することでラジオAIアシスタントとして成長していく様子も番組を通じて楽しめる。初回オンエアは、8月25日(金)22:00-22:55。ナビゲーターの川田十夢とAI Tommyとの掛け合いにも注目だ。近い将来AI Tommy が一人で番組を作れるようになるのか期待しよう。

INNOVATION WORLD

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ローソンの「ローソンクルー♪あきこちゃん」が「りんな」のテクノロジを採用し正式提供開始

2016-09-28
日本マイクロソフトは、ローソンが LINE上に開設している公式アカウント「ローソンクルー♪あきこちゃん」(以下 あきこちゃん)が、日本マイクロソフトの女子高生 AI(人工知能)「りんな」のテクノロジを活用して、2016年9月28日(水)より正式に提供開始した。

ローソンは、「あきこちゃん」からユーザーへの応答の多くを AIで自動化することを考え、日本マイクロソフトが LINE上で提供し400万人以上のユーザーと日々やりとりしている 女子高生 AI「りんな」のテクノロジと、その提供基盤としてクラウドサービス「Microsoft Azure」を活用することにした。

2016年6月より、「あきこちゃん」の応答をマイクロソフトの AI による運用に順次切り替え、試験的に運用した結果、品質やパフォーマンスなどが問題無いと判断できたことから、本日から正式提供を開始した。進化した「あきこちゃん」の特徴は以下の通り。

■「あきこちゃん」のキャラクターに合った応対
「りんな」は、時に奇抜で辛口な応対が、ユーザーから好評を得ているが、「あきこちゃん」では、これまでの「あきこちゃん」のキャラクターをふまえて、より丁寧で控えめな応対をするとともに、ユーザーとの自然な会話の中で、ローソンの商品やサービス、クーポンなどを紹介する。

■「りんな」で好評な「特殊能力」を、「あきこちゃん」でも実現
「りんな」で多くのユーザーに楽しまれている「特殊能力」を、「あきこちゃん」でも趣向を変えて実現する。たとえば、「りんな」の人気能力の一つである「しりとり」は、ローソンに関連した用語だけに限定した、「ローソンしりとり」として楽しむことができる。

■ユーザーとの会話を通じて成長
「りんな」と同様に、「あきこちゃん」も、AI とクラウドサービスの特性を活かして、ユーザーとの会話を通じて成長していきます。より自然な会話が長く続くように成長するとともに、新しい能力も身につけていく。

あきこちゃん

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AIの破壊力―週刊東洋経済eビジネス新書No.156
週刊東洋経済編集部
東洋経済新報社
2016-04-11




かなり使えるiOSの音声認識!使ってみたい新しいiPadの音声認識機能【デジ通】



先日アップデートされたiOS 5.1からSiriなど音声認識機能で、正式に日本語が使用できるようになった。Siriは音声で質問などをすると、それに答えてくれるバーチャルアシスタントだが、iPhone 4Sには音声を認識して文字入力する機能もある。Siriでの音声認識も、ある程度の認識精度があるが、同じエンジンを使用していると思われる音声による文字入力の精度も比較的高い。

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日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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ソフトバンクにてPCComputing、PCJapanの編集を経験した後フリーランス・ライターを経て現在に至る。PCハードウェア、Windows使いこなし、イメージングデバイスを語らせたらいつまでも話が止まらないPCヲタ。また早期からユーザー配信サービス(ニコ生、Ust、Justin等)にも注目し特にニコニコ生放送では“囲い厨で弾幕職人”な日々を送っている側面も持つ。IBMにてThinkPadのリペア技術員の経験アリ

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