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テレビの3D元年はいつ? 3Dテレビの出荷状況が明らかに

過去最高の売り上げを記録した11月に次ぐ出荷台数を12月に記録した薄型テレビだが、3Dの動向はどうだろうか。
電子情報技術産業協会(JEITA)が、2010年第4四半期(10~12月)の3D薄型テレビ国内出荷実績を発表した。数字だけを見てみると、40万1000台で薄型テレビ全体における構成比は3.8%しかない。
ところが、これにはカラクリがあった。

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驚愕の3D映像!ビクター、3Dムービーがずば抜けて凄い理由



ソニーの3Dハンディカム「HDR-TD10」に引き続き、ビクターもフルハイビジョンで3D映像を記録できる3Dハイビジョンムービー Everio「GS-TD1」を投入してきた。2月上旬発売で、価格は20万前後の見込み。

3Dテレビや3Dプレイヤーが続々と登場した2010年を受け、臨場感ある3D映像を家庭で鑑賞できる環境が環境が整いつつある。自分で3D映像を撮影したいというニーズへのひとつの答えが、この「GS-TD1」だ。

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iPhoneの強い味方!大画面テレビに映像を出力できるアダプタ



無線ワンセグチューナーキーボードといった便利な周辺機器が多いiPhoneに、新たな周辺機器が追加された。それが、サンワサプライから発売されたiPhone&iPad液晶テレビHDMIアダプタ「500-HDMI003」だ。オープン価格で、直販サイト「サンワダイレクト」では5980円で販売している。

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最大200型超の大画面に!合体する42型フルHDモニター



TV or LGTVのCMで知られる家庭用テレビ「INFINIA」をはじめ、PC用モニターやスマートフォンなどで日本市場に参入しているLGエレクトロニクスが、いままでにないくらいの大型モニターを12月下旬に発売する。
42型「M4214CCBA」と37型「M3702CCBA」の2モデルで、明るい場所でも見やすいためパブリックユースに適している。

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驚きの販売台数!過去最高を記録した、11月の地デジ対応テレビ

12月からエコポイントが半減した。その駆け込み需要はすさまじく、11月にはそれまでの過去最高を記録した10月の地上デジタルテレビの販売実績をさらに上回ったことが明らかになった。

電子情報技術産業協会(JEITA)は、2010年11月の地上デジタルテレビ放送受信機器の国内出荷実績を発表した。地上デジタル放送受信機器の11月の出荷実績は536万1000台となり、単月としては過去最高の出荷数量を大幅に更新したのだ。

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ついに次世代AV登場!ビクターが映像と音楽、ネットを融合した新ブランド



ケンウッドのiPhone/iPod対応パーソナルオーディオシステム「CLX-70」や、ティアックのサウンドシステム「Rhythm Arc mini」などデザイン性に優れたサウンドシステムが次々に登場してきている。その一方で機能にこだわりを持ったAVシステムも登場している。

日本ビクターは、オールインワンAVシステム「RY-MA1」を2011年2月上旬に発売する。ビクターとケンウッドは、両社の持つ映像・音響・無線通信技術を融合させることで、ライフスタイルに変化をもたらすデジタル・ネットワーク時代にふさわしい商品とサービスの開発に取り組んできた。「RY-MA1」は、その新ブランドRYOMAXの第一弾で、多彩な映像コンテンツと音楽コンテンツを1台で楽しめるようになっている。

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いままでにない美しさと高音質 ケンウッドのiPhone用オーディオシステム



iPhone用のオーディオシステムは、iPhoneのスタイリッシュさにあわせたかのようにティアック「Rhythm Arc mini」オンキヨー「AERO Sound System」のようにデザインにこだわった機器が多い。

ホームオーディオ市場は、デジタルオーディオプレイヤーの普及でiPhoneなどに収録した楽曲を家庭内でも高音質で楽しむライフスタイルが普及してきている。そのため、オーディオの基本性能に加えて、インテリアとマッチする高いデザイン性やファッション性が求められているとケンウッドは分析している。
そのケンウッドが、iPhone/iPod対応パーソナルオーディオシステム「CLX-70」を12月下旬以降順次投入する。

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音だけでなく美しさもこだわる!ティアックの本気が見えるiPhone用サウンドシステム



照明付きサウンドシステムをはじめ、こだわりのサウンドシステムを提供しているティアックが、美しいラウンドフォルムデザインのiPod/iPhone用サウンドシステム「Rhythm Arc mini」を12月23日に発売する。
ミュージックプレイヤーとしてのこだわりが強いiPod/iPhoneの性能を生かした、臨場感あふれる音楽再生が特徴となっている。
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ついに出た!スカイダイビングの映像も撮れる超小型DVカメラ



テレビ番組でよく見かける、ジェットコースターに乗っているような迫力ある映像は、見る人を釘付けにする。スカイダイビングで大空を舞う映像は、気分を開放的にさせる。さまざまなビデオカメラが登場してきているが、なかなかそのような映像は撮できない。
しかし、ロジテックが12月下旬に発売する超小型DVカメラなら、付属のアタッチメントを利用して、頭や自転車のハンドルに取り付ければ、両手をふさぐことなく迫力ある映像を撮影できる。

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Google TVに対抗か!KDDIがAndroidでテレビの世界に進出する理由

スマートフォンから広まってきたAndroidの勢いはとどまることを知らない。続々と勢力拡大中のAndroid搭載タブレットソニーがテレビにAndroid採用など、拡大の一歩をたどっている。

その中でKDDI研究所が、ケーブルテレビやIPTVに使えるAndroid搭載セットトップボックス(STB)を試作した。IS03でスマートフォンの反撃を開始したKDDIのAndroid戦略の一役を担いそうだ。

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メガネなしで立体に見えるのはなぜ?進化する3D技術(後編)【最新ハイテク講座】

NTTドコモ「LYNX 3D」は裸眼で立体視できることが特徴のスマートフォン。視差バリアを利用している


人間は左右は約7cm程度離れているため、左目と右目で見えている画像が少しずれている。頭の中でこの画像を合成することで、物が立体に見える。逆に言えば、左目と右目で捉える画像に差をつければ、物が立体に見えることになる。最新ハイテク講座では、前回のメガネあり?それともメガネなし?進化する3D技術に引き続き3Dについて調べてみよう。

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坂本龍馬や食べるラー油を抑えてスマートフォンが!



年末も近づき、世の中もあわただしくなってきた。そんな年末の風物詩となっているのが2010年ベスト10だ。

さまざまなベスト10があるが、そんな中で電通総研は「2010年・消費者が選ぶ話題注目商品」を発表した。
1位はスマートフォン(昨年34位)、2位はTwitter(昨年104位)、3位は食べるラー油(昨年未調査)、4位地デジ対応大画面薄型テレビ(昨年7位)、5位が坂本龍馬(昨年101位)という結果となった。食べるラー油、坂本龍馬を抑えてスマートフォンが注目されたのだ。

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地デジTVが前年比2.5倍 エコポイント駆け込みで3カ月待ちも

エコポイントが12月から半減される。それに伴い、地デジ対応テレビの売り上げが急速に伸びている。休日ともなると、大手量販店のテレビコーナーは歩けないほどだ。

電子情報技術産業協会(JEITA)は、2010年10月の地上デジタルテレビ放送受信機器の国内出荷実績を発表した。その中でも地デジ対応テレビは、前年同月比244.8%の283万3000台で2009年12月の出荷台数を上回り過去最高を記録した。続きを読む

メガネあり?それともメガネなし?進化する3D技術(前編)【最新ハイテク講座】

3Dテレビ発表会の風景。大型の家庭用3Dテレビは専用メガネを使用することが多い


人間は左右の目の間隔が約7cm程度といわれている。同じものを見たとき、左目と右目で見る角度が変わるため、目に映し出される画像は少しずれている。それを頭の中で合成することで、物が立体に見えるのだ。ということは、左目と右目で捉える画像に微妙な差をつければ、物が立体に見えるのだ。
今回の最新ハイテク講座では、どのようにして、右目と左目で違う画像を見せているのかを調べてみよう。


同じ3Dでも、映画や液晶テレビなどは専用メガネが必要で、スマートフォンや携帯ゲーム機は裸眼で楽しめる。
メガネが必要な方式はメガネを通して、左目用と右目用の画像を分けている。一方の裸眼の場合はディスプレイ側から左右それぞれの画像を左目と右目に向かって放している。このように大きく分けると、このようにメガネあり、なしで分けることができる。
まずは3D専用メガネを使う方式から説明していこう。現在大きく分けて、アクティブシャッター方式と偏光板方式のふたつがある。

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クリエイティブのUSBオーディオは24bit/96kHz対応でも6980円と低価格



PCの内蔵音源では満足できず、サウンドボードやUSBオーディオなどを追加するユーザーは結構いる。映画やゲームをPCで楽しむことが増えたことも要因のひとつと言える。このような場合、サウンドボードならPCを開けて差し込む必要があるが、USBオーディオならUSB端子に取り付けるだけととってもシンプルだ。価格も数千円から10万円を超えるものまでさまざまなものが揃っている

クリエイティブメディアは、USBオーディオ「Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro」を発売した。5.1ch、24bit/96kHz対応のUSBオーディオの中では、6980円(クリエイティブストア価格)と安いことが特徴となっている。

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家でも外でも大画面テレビを 東芝のポータブルDVDプレイヤー



DVDソフトやテレビ番組を、どこでも自由に楽しみたいというニーズは高い。東芝は、このようなニーズンいあわせたレグザポータブルプレイヤーとして、9V型「SD-P96DT」、7V型「SD-P76S」を12月中旬に発売する。いままで東芝ではポータブルDVDプレイヤーのブランドを「ポータロウ」としていたが、今回から液晶テレビと同じ「レグザ(REGZA)」で統一することになる。

ポータブルDVDは、パナソニックやソニーなどからも発売されている。たとえば、パナソニックではブルーレイディスクに対応するなど個性を出している。今回、液晶テレビブランドと同じ「レグザ」にすることで一気に認知を広めようとしている。

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iPadがテレビに変身!バッファローの小型チューナー



iPhoneなら、ちょっと重くてかさばるが、ソフトバンクモバイルの「TV&バッテリー」を使えばワンセグが見られる。しかしiPadはちょっと面倒で、PCを使って番組を転送しなければ見られない。
やっぱり、iPhoneの小さな画面より、iPadの大きな画面でテレビを見たいと思うもの。iPadならベッドで休みながらでも、机で勉強しながらでも、ちょっとしたときに思う存分テレビが楽しめるのに。

それを実現したのが、バッファローのワンセグチューナー(ちょいテレ)「DH-ONE/IP」だ。とってもコンパクトなiPhone、iPad、iPod touch専用モデルで、取り付けていても邪魔にならない。価格も1万600円とお手ごろ。
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自宅で臨場感たっぷりの3D体験を!850万の103型プラズマ



エコポイントの半減が迫ってきた11月後半で、液晶テレビでの売れ筋は安くなった40インチ前後あたりとなっている。特に3Dテレビでは、BCNが7月に行った調査結果を見ると、40~46型のシェアが約75パーセントを占め、3Dの中では小型のものがよく売れているという状況なのだ。

その中で、パナソニックは3Dプラズマテレビ「3D VIERA」のフラッグシップモデルとして103V型「TH-P103MT2」の出荷を開始した。オープン価格だが、約850万円になるとのこと。
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今さら聞けない でも知らないと損をする家電エコポイント【気になるトレンド用語】

エコポイントバブルを期待した3Dテレビ。ソニーをはじめ、パナソニック、シャープ、東芝、三菱電機が参入したが、爆発的とまでは行かなかった。エコポイントの基準は2Dか3Dではなく、省エネかどうか。それが3Dテレビが伸び悩んだ原因のひとつかも


家電エコポイント制度は、地球温暖化対策、経済の活性化及び地上デジタル対応テレビの普及を図るため、グリーン家電の購入によりさまざまな商品・サービスと交換可能な家電エコポイントが取得できるものとのこと。
つまり、対象の家電製品を買うとポイントがもらえ、商品券やプリペイドカード、地域の特産品、省エネ製品などと交換できるのだ。

しかし、何を買えばいいの? どうやって申し込むの? 交換するにはどうすればいいの? そんな声もよく聞かれる。2011年3月31日購入分まで対象となるが、12月1日には大きくポイントが変わるため、今のうちにおさらいをしておこう。

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35mmと超スリムでカッコいい!縦置きもできるAQUOSブルーレイ「BD-AV70」



AVC/H.264での長時間録画、BDXLでの大容量ディスク対応など、ブルーレイレコーダーはいままで技術面で進化を続けてきた。この進化に、最近では縦置きという新しいトレンドが加わったようだ。

パナソニック引き続き、シャープがAQUOSブルーレイで縦置き可能なモデル「BD-AV70」を12月1日に発売すると発表した。単に縦置きに対応しただけでなく、薄さなんと35mmとスリムでスタイリッシュなデザインとなっている。

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ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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