先日「高機能からシンプル機能モデルまで種類豊富なHDDレコーダー~東芝編~」で紹介したようにテレビ番組の全録機は、東芝が世代を重ねるなど先行しているが、これに食い込むべくパナソニックが2013年にこの市場に満を持して参入してきた。
その第一弾として2013年2月に「DIGA DMR-BXT3000」が発売された。全録可能なのは最大6チャンネルで、東芝のDBR-M490と同じように全番組を録画できるが、細かな部分で使い勝手などが異なっている。東芝の製品に対して、どちらかというと全録のエントリーモデルといった位置づけになっている製品だと言える。
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