Roviによる13Mbps H.264と8Mbps HEVC 4K映像のストリーミング比較デモ


今後、映像の解像度が4Kや8Kへと向上すると、情報量もフルHDの4倍や8倍となるため、従来の動画圧縮規格を利用したとしてもそれほどコンパクトにはできずデータ量は数倍のままだ。

高解像度化でデータ量が増えると、大容量データーを高速記録しなければならず、当然保存するデーター量も増大、配信するデータ量も増加と、ネット経由であれば帯域をやたら食いそうだ。撮影から配信までのコストが増加してしまう。データーを無制限に使えればいいが、パソコン用のブロードバンド回線ならいいがスマホの4G LTEといった回線だと、すぐに帯域が底をつきそうだ。

そこで登場したのがH.265/HEVCという新しい動画圧縮規格だ。2013年からこの新しい規格に合わせたソフト、ハードなどが登場してくるようだ。

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