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JR東海

話題の劇場アニメ「HELLO WORLD」や人気の落語家・浪曲師とコラボレーションしたコンテンツが体験できるJR東海「そうだ京都、行こう。」

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JR東海は、観光キャンペーン「そうだ京都、行こう。」をで、新たに「“耳で楽しむ”旅ナカ企画」として、京都が舞台の映画「HELLO WORLD」とコラボレーションした「聖地巡礼ボイスラリー」と、京都の夕暮れスポットでそのスポットにまつわるオリジナル物語を人気の落語家・浪曲師の語りで楽しむ「話芸で綴る京都-秋は夕暮れ-」を実施する。

■スマホアプリで京都を楽しめる
この「“耳で楽しむ”旅ナカ企画」は、指定のスポットに近づくと音源の視聴が可能になるGPS機能搭載アプリ「hummingo」を利用することにより体験できる企画。北村匠海さん、松坂桃李さん、浜辺美波さんらが声優として出演することでも話題の劇場アニメ「HELLO WORLD」とのコラボレーション企画「聖地巡礼ボイスラリー」では、物語の舞台となる京都の5つのスポットを巡りながら、主人公・堅書直実(CV:北村匠海)の録り下ろし音声ガイドを聴くことができる。

また、人気の落語家・浪曲師とのコラボレーション企画「話芸で綴る京都-秋は夕暮れ-」では、京都の夕暮れスポットを訪れると、浪曲師・玉川太福さんや落語家・春風亭昇々さんらが語るそのスポットにまつわる「そうだ京都、行こう。」オリジナル物語を聴くことができる。様々なことについてインターネット検索で知ることができるようになった時代背景もあり、近年の旅のトレンドは「体験」となっている。現地でしか楽しむことのできないアクティビティで、秋の京都で旅の新しい楽しみ方を堪能してみてはいかがだろう。

■JR東海「そうだ京都、行こう。」×東宝共同企画 映画「HELLO WORLD」公開記念聖地巡礼ボイスラリー
本イベントは、京都の各スポットが記載された5枚のオリジナルカード(ラリーキット)をもとに、映画「HELLO WORLD」に登場する人気キャラクターとともにストーリーを進める聖地巡礼ボイスラリー。

注目は、イベントのために録り下ろしされたボイスストーリー。主人公・堅書直実(CV:北村匠海)が登場して、まるで目の前にいる感覚を楽しむ事ができる。さらに、5箇所すべて制覇(再生)すると、コンプリート賞としてボーナストラックが出現。そのほか、1スポットにつき2種類のデザインのオリジナルカード展開や、一部スポットには等身大パネルを設置する。各スポットのオススメ情報も聴けるので、映画「HELLO WORLD」ファンはもちろん、家族のお出かけにもぴったりのイベントだ。

・開催期間:2019年10月11日(金)~2020年1月31日(金)

■「そうだ京都、行こう。」夕暮れ特別企画 話芸で綴る京都-秋は夕暮れ-
京都の秋の夕暮れ時間帯を楽しむ企画として、人気の落語家・浪曲師とコラボレーション。京都の夕暮れスポットを訪れると、そのスポットにまつわる「そうだ京都、行こう。」オリジナル物語を聴くことができる。夕暮れ時、名所に訪ねて“その地ならではの物語”に耳を傾け、新たな京都の世界を楽しんでみてはいかがだろう。

・開催期間:2019年10月23日(水)~2019年12月8日(日)

HELLOWORLD_京都駅大階段.JPEG

話芸チラシ


映画「HELLO WORLD」公開記念聖地巡礼ボイスラリー
話芸で綴る京都-秋は夕暮れ-

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HELLO WORLD (集英社文庫)
野崎 まど
集英社
2019-06-21

「HELLO WORLD」オリジナル・サウンドトラック
2027Sound
アリオラジャパン
2019-09-18

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秋の京都、苔の名所8寺院で楽しむオリジナル苔アート「モシュ印」「コケ寺リウム」を展示

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JR東海は2019年9月1日~2019年12月8日までの期間、苔を用いたアート作品 「モシュ印 」「コケ寺リウム」の展示を、京都市内の8つの寺院で開催する。 昨年開催した5寺院(三千院・圓光寺・建仁寺・東福寺・常寂光寺)に加え、 今年は新たに3寺院(祇王寺・妙心寺桂春院・地蔵院)でも展示する。

■おトクな旅行商品もある「モシュ印」「コケ寺リウム」の旅
「モシュ印」は 御朱印の文字の部分を苔で描いたオリジナルアートだ。苔の英訳である「moss(モス)」と「御朱印」をかけ合わせた。各寺院では 高さ 1.5 メートル で 「御朱印」を展示する。

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「コケ寺リウム」は 密閉したガラス容器の中に、各寺院の象徴的な建物などのジオラマと庭園を苔で再現したミニチュアアートだ。「苔テラリウム(コケリウム)」にヒントを得て作られ、各寺院の特徴をギュッと詰め込んだ。

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期間中は、 キャンペーン対象の8寺院に便利に行くことができる 「地下鉄・バス一日券」 と、 対象8寺院のうち、 2寺院拝観可能な 「拝観整理票付き苔ガイドマップ」 が付いたおトクな旅行商品を、JR東海ツアーズをはじめとした旅行会社で発売する。

さらに展示されている「モシュ印」や「コケ寺リウム」を撮影して「#モシュ印」または「#コケ寺リウム」をつけた写真をInstagramに投稿すると、 投稿した寺院数に応じてAmazonギフト券を抽選でプレゼントするキャンペーンも実施する。

■「苔」を用いたアート作品“モシュ印”と“コケ寺リウム”を京都市内 8 つの寺院で展示
実施期間 2019年9月1日(日)~2019年12月8日(日)
対象寺院 三千院・圓光寺・建仁寺・東福寺・常寂光寺・祇王寺・妙心寺桂春院・地蔵院(西京区)
※作品の公開時間は各寺院の拝観時間に準じる。法要や荒天 などにより、 寺院の拝観が休止となる場合、 モシュ印、 コケ寺リウムともに見ることができない。モシュ印、 コケ寺リウムの観覧には各寺院の拝観料が必要となる。


「モシュ印」「コケ寺リウム」公式サイト

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JR東海「そうだ 京都、行こう。」苔と新緑で美しい初夏の京都を巡ってみた

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ITライフハックではこれまでJR東海の「そうだ 京都、行こう」のプレスツアーに参加して京都の魅力についてご紹介してきた。今回は「苔と新緑&京の涼めぐり」と題して、さまざまなお寺や観光スポットを巡ってきたので、ご紹介していこう。

■廃寺を復活させた三木大雲住職による怖い話
まず訪れたのは蓮久寺。日蓮宗のお寺なのだが、今の住職である三木大雲さんが廃寺を復活させたというもの。ここには赤い山門があるのだが、これは京都の美女で有名な吉野太夫が寄進したものだそうだ。

蓮久寺を三木住職が継いだときには雨漏りでカビが生えていたり、畳はグズグズでどうしようもない状態だったりしたのだとか。そこでなんとか建て直したいと祈ったら、住職の夢の中に大黒様が現れた。出てきた大黒様を探そうとしたところ、妙見菩薩の厨子をよけたら、夢の中に出てきた大黒様とそっくりな像が出てきたそうだ。この大黒様を巡って奇跡が奇跡を呼び、大黒様の修復もでき、庫裏の修繕もできるというくらいにお金が入ってきたのだという。

三木住職の得意なのは怪談話。テレビの特番などにも多数出演されているのでご存じの方も多いだろう。住職は京都のとある峠を巡る話や、ある人が呪いを受けてしまった話などを披露してくれたのだが、すべて三木住職がご自身で実際に体験した話なのでとても怖かった。興味のある方は「怪談和尚 三木大雲氏とめぐるあなたの知らない京都」と題した旅行企画があるので、参加してみてはいかがだろうか。


蓮久寺の三木大雲住職。淡々と怖い話を語るので余計に怖い



これが夢枕に立ったという大黒様像



蓮久寺に住む座敷童が付けたという手形。特番の収録中に突然出てきたという



今回同行したスタッフのお父さんに“気がかりがある”と盛り塩をくれた



いただいた盛り塩。持ち帰って父親に渡すとのこと



この人形、髪の毛が伸び続けているという。筆者は、科学的にわからないものが苦手である



吉野太夫が寄進したという門


■暑い京都でかき氷をいただく
京都を訪れたのは5月下旬のことだったのだが、その日はとても暑く、気温が30度になるかというほど。こういうときに欲しくなるのはやはり冷たいもの。「祇園下河原 page one」というところで、器まですべて氷でできたかき氷「宇治金時」をいただいた(1,100円)。これは「ひんやり夏の京都たび」で旅行すると、そこでもらえる「京サマーsweetsちけっと」2枚と交換できる。宇治金時以外は1枚で交換可能だ。

ちなににこのかき氷だが、その日の気温によって氷の削り方を変えるというほどこだわった逸品である。大人気で夏場は実に約2時間待ちなのだそうだ。


甘味処「祇園下河原 page one」の外観。アルファベットなお店なのに京都らしい外観



お店の間口は狭いが、店内はこのように広々とした感じだ



いただいた宇治抹茶のかき氷。かなりのサイズだ



大きさがわかるだろう。さらさらと口の中で溶けて、とても美味


■秀吉正室“ねね”とゆかりのある高台寺へ
次に訪れたのは高台寺。正しくは高台寿聖禅寺といい、豊臣秀吉がなくなった後、その菩提を弔うために正室の北政所、ねね(高台院)が1606年に開創した寺だ。この造営に際しては、政治的な配慮もあってか、徳川家康も多大の財政的援助をしたことで寺観は壮麗を極めたのだとか。

ただしその後はたびたび火災に遭ってしまい多くの堂宇を失い、今残っているのは旧持仏堂の開山堂と霊屋、傘亭、時雨亭、表門、観月台などだ。これらは国の重要文化財に指定されている。

こちらで見られるのは「百鬼夜行展」。先ほどの怪談話とセットになってのツアーが用意されている。また高台寺では期間限定でライトアップによる拝観も可能。光りの中に浮かび上がったお寺はなかなか味のあるものだ。


北政所(高台院)が開創した高台寺



築山が特徴的な枯山水の庭



特別に公開されている地獄極楽図(許可を得て特別に撮影しています。通常は撮影不可)



秀吉とねねの像が祀られている(許可を得て特別に撮影しています。通常は撮影不可。現在外装の修復工事中の為、内部が写真のようにご覧いただけません)



秀吉の像(許可を得て特別に撮影しています。通常は撮影不可。現在外装の修復工事中の為、内部が写真のようにご覧いただけません)



ねねの像(許可を得て特別に撮影しています。通常は撮影不可。現在外装の修復工事中の為、内部が写真のようにご覧いただけません。)



重要文化財となっている傘亭



同じく重要文化財の時雨亭。伏見城にあったものを移築したそうだが、めずらしい2階建てのお茶室で、当時は物見や夕涼みをしながらお茶を楽しんだようだ



夜になるとライトアップされる



道ばたにともる明かりが美しい


■枯山水と苔が美しい圓光寺へ
2日目は以前にも紹介したことのある圓光寺へ。苔と枯山水が美しいお寺だ。ここでは今回、坐禅体験とお寺の庭を掃除する体験をしてきた。

靴と靴下を脱ぎ、草履に履き替えたあとは坐禅体験の開始だ。心を無にして座るが、いつのまにか眠気が……。しっかりと背中をたたかれてしまいました。


圓光寺の枯山水



ここが坐禅の体験ができるお堂



ご住職からのお話があってから坐禅開始だ



背中をたたかれる



坐禅が終わったあとは庭の掃除



苔が結構気持ちいい



龍がかたどられている奔龍庭


■泉仙でいただく上品な精進料理
さてお昼時になったので、次は泉仙 嵯峨野店でお昼ご飯をいただいた。食べたのは鉄鉢(てっぱつ)料理「ゆり」(4,320円:税込)。大小さまざまな椀で構成されているが、これはすべて重ねてしまうことができるのだそうだ。とても上品な料理に大満足だった。


泉仙 嵯峨野店の外観



中はお座敷だった



今回いただいた鉄鉢料理


■新緑の祇王寺へ
午後はじめに訪ねたのは、奥嵯峨にある祇王寺。創建は古く、平清盛に寵愛された白拍子の祇王が、清盛の心変わりによって都を追われ、妹の祇女、母と共に出家し、入寺したという寺だ。祇王寺は明治初年に廃寺になってしまったが、お墓と仏像は大覚寺によって保管され、明治28年に北垣国道氏が別荘を寄付して再建されたという。


元別荘ということもあり、意外と境内はこぢんまりとしている



祇王寺の中に生えている苔の種類がわかるようになっている



墓地の入り口には祇王の名前が刻まれている石碑がある



清盛の供養塔と祇王、祇女、その母・刀自の宝篋印塔


滞在時間の都合上ここまでとなってしまったのだが、ツアーではこのほか常寂光寺も訪れている。常寂光寺については以前ご紹介しているので、そちらを見ていただければと思う。

春の終わりに訪ねた京都はやはり美しく、四季それぞれでいろいろな顔を見せてくれる。これからは暑い夏に向かっていくことになるが、苔むす寺社で京の涼を感じてみてはいかがだろうか。

夏の京都の涼めぐり
苔むす京の名刹で一流から学ぶ本気の苔体験プラン

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超高級ピアノを弾き、浜名湖で愛を叫び、うなぎパイを堪能したJR東海「静岡デスティネーションキャンペーン」(前編)






車両洗車を列車内から体験!精進料理を味わい、茶摘みも楽しんだJR東海「静岡デスティネーションキャンペーン」(後編)

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昨日「超高級ピアノを弾き、浜名湖で愛を叫び、うなぎパイを堪能したJR東海『静岡デスティネーションキャンペーン』(前編)」という内容でお届けした、JR東海が行っている「静岡デスティネーションキャンペーン」紹介記事。後編となる今回は浜松市北区にある、井伊家の菩提寺・龍潭寺からスタートする。

■井伊家歴代の菩提寺である龍潭寺へ
翌2日目は、朝ご飯を食べたあと、井伊家歴代の菩提寺である龍潭寺へお参りに行く。同寺は大河ドラマ「おんな城主 直虎」が放送されてから人が多く訪れるようになったとのこと。龍潭寺は臨済宗のお寺なので、いわゆる禅寺である。もちろん枯山水もある。

お寺の中には「丈六の釈迦牟尼佛」があり、これは遠州地方第一の大仏なのだそう。背丈が一丈六尺(約5メートル)なので丈六と呼ばれる。


龍潭寺の入り口。木がうっそうと茂っているのが美しかった



丈六の釈迦牟尼佛



とても見事な枯山水の庭



こちらは小堀遠州が作った石庭



井伊家代々の位牌



これが井伊直虎の位牌



井伊家初代である井伊共保が出生したと言われている井戸


■乗り鉄筆者のテンションMAXになった「天竜二俣駅」訪問
次に訪れたのは天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅。ここには転車台がまだ残されており、現役で活躍中だ。今回はツアーとして用意されている「洗って!回って!列車でGO!」を体験しに来た。筆者、天竜浜名湖鉄道は未乗車だったので、以前よりぜひとも行ってみたかったのだ。乗り鉄の筆者のテンションが最高潮になったのは言うまでもない。

ご存じのない方に簡単にご説明しておくと、東は掛川駅に始まり、浜名湖の北側をぐるりと回って新所原駅を結んでいる全長67.7キロの非電化路線。かつては国鉄二俣線だったのだが、廃止に伴い1987年3月に第三セクター化され、天竜浜名湖鉄道となった。

ちなみになぜこの路線が作られたかというと、東海道本線を補完するためだ。東海道本線は海側を通っており、万が一橋梁が攻撃を受けた場合に不通になってしまう。これを避けるためのバイパス路線として建設された。実際に終戦前後には地震や空襲により不通になったとき、何回かバイパス路線としての役割を果たしている。

さて天竜二俣駅だが、ここに天竜浜名湖鉄道の本社もあるため、非常に活気のある駅。昭和15(1940)年開業で、駅舎などはその当時のまま登録有形文化財となっている。


天竜二俣駅



渋みのある駅の表札



令和元年とは思えない、とても雰囲気のある待合室



今走っているTH200形気動車



これは駅近くにある寝台車オハ10(手前)と気動車キハ20。かなり荒れているが修復する予定とのこと。なお天竜浜名湖鉄道の持ち物ではない



ホームもなんとも言えない味がある



時刻表。随分とダイヤが厚いと思う



向こうに見えるのが洗車代と転車台



この車両で洗車&転車台体験をする。東海道線カラーに萌える



やってきた車両には「静マタ」。これは国鉄時代の静岡鉄道管理局遠江二俣機関区に所属する車両だという意味。超萌えた



洗車台を通過。自動車の洗車機の巨大バージョン(取材のため特別に撮影)



転車台、いつもより多めに回ってます(取材のため特別に撮影)



転車台と車庫を望む(取材のため特別に撮影)



車庫横では、国鉄時代からの鉄道関連グッズを展示している



天竜浜名湖鉄道の本社屋


■お昼は精進料理に舌鼓
2日目のランチタイムは袋井市にある曹洞宗のお寺、可睡斎(かすいさい)にて精進料理をいただく。可睡斎は「火防総本山 秋葉総本殿」で、火防信仰千三百年の歴史を誇る古刹だ。こちらの第十一世仙鱗等禅(せんりんとうぜん)大和尚は幼い家康を戦乱から救った人。家康が浜松城主になったときに、報恩のために城に招かれたのだが、和尚が居眠りをしてしまう。それを見た家康は「悪阻湯、睡る可し」としてその後「可睡和尚」呼ばれることになったのだという。それに伴い寺号も可睡斎へと改められたといういわれがある。

こちらでは数量限定(要予約)の精進料理を食べることができる。拝観料を含めて一人5,000円。典座和尚である小金山泰玄氏が作る精進料理はお茶づくしの「静岡お茶御膳」。袋井茶や抹茶をふんだんに使ったお茶の天ぷら、茶飯、抹茶胡麻豆腐などをいただける。


可睡斎に上る階段



山門をくぐると風鈴が出迎えてくれる



寺内には富士山を形取った赤い風鈴もある



精進料理をいただく場所。お寺なので正座して食事かと思っていたが、テーブル席だった



今回いただいた精進料理



可睡斎にあるトイレ。とても広々としている。トイレもなぜかありがたい


■人生初のお茶摘みを体験
今回のツアー最後に訪れたのは、お茶畑。言わずと知れた静岡はお茶の産地だ。掛川市東山にある「東山いっぷく処」近くのお茶畑で、人生初となる手摘みを体験した。

お茶はどこを摘めばよいかというと、「一芯二葉」といって、上の方の若い波賀2枚程度付いた茎をブチッとするのが正解だとのこと。すでに何回か積まれてしまった茶畑だったのか、なかなか葉の小さい若芽は見つからない。人が入らないような奥の方に行くと結構見つかったので無心になってかなりの量を摘むことができた。今回積んだお茶は持ち帰って粉チーズとニンニクを入れてミキサーにかけ、ペーストにして「お茶パスタ」として全部食べてしまった。バジルみたいでとても美味だった。


東山に広がる茶畑



こんな感じで摘んでいく



一休みした東山いっぷく処


以上のように2日間みっちりといろいろな施設を回り存分に静岡を堪能できた。東京からほど近くの静岡に、こんなにいろいろ観光できる場所があるとは知らなかった。これから初夏の陽気になってくるので、気軽に出かけるのにはちょうどいい場所である静岡、これまで知らなかった静岡再発見の旅に出てみることをおススメしたい。

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■観光列車
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別冊旅の手帖 静岡
交通新聞社
2019-03-28



超高級ピアノを弾き、浜名湖で愛を叫び、うなぎパイを堪能したJR東海「静岡デスティネーションキャンペーン」(前編)

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JR東海は現在「静岡デスティネーションキャンペーン」を行っている。このキャンペーンについては以前『「しずおか元気旅」を満喫!JR東海の静岡デスティネーションキャンペーンツアーを一足先に体験』という記事でお届けした通りだ。その時は富士山や伊豆など、静岡県の東側を訪ねたのだが、今回は浜名湖周辺からスタートする別コースを紹介しよう。なお、訪れた場所があまりにも多かったため前編と後編に分けて紹介しよう。今回の旅は、浜松駅の「ヤマハイノベーションロード」を訪ねるところから始まった。

■ヤマハが手がけてきた楽器やオーディオ製品がずらっと並ぶ
ヤマハイノベーションロードは、ヤマハが新しく2018年7月にオープンさせた企業ミュージアム。ここにはヤマハの130年におよぶ歴史がぎゅっとつまっており、同社の創業から現在に至るまでの製品・サービスの軌跡をじっくりと学べる。これまでに2万人が訪れたそうだが、同社にとってこの場所は、ミュージアムのある建物を含めてイノベーションセンターと呼ぶ一大拠点になっていて、研究開発のスタッフを中心に4000人が働いている。

なおここには実際に触れることの出来る楽器が多数あり、その中には世界に25台しかない、1800万円(税抜)するベーゼンドルファーのグランドピアノも試し弾き可能。筆者は子供の頃ピアノを習っていたことがあったので、ここぞとばかりに弾いてみたのだが、弾き方を忘れてしまい、恥をかいただけだったかも。(要予約:053-460-2010


ヤマハイノベーションロードのあるヤマハ本社事業所



ヤマハイノベーションロードに入るとグランドピアノが目に入る。一番手前はヤマハ最高峰のコンサートグランドピアノCFX 1900万円(税抜)



これが世界に25台しかないレーゼンドルファーのピアノ。1800万円(税抜)



ヤマハの楽器たち



創業者である山葉寅楠が手がけた第一号型オルガン



40代後半以降の世代なら涙するといわれるシンセサイザーの名器「DX7」



ロシアの名ピアニスト、スビャトスラフ・リヒテルが愛用したピアノ



2か所、リヒテルの直筆サインが入っている



バーチャルバンドを聴けるシアターもある



案内してくれた館長が見事な演奏を聴かせてくれた

■干潮時の浜名湖で愛を叫ぶ
続いて移動したのは浜名湖。浜名湖は、もともと淡水湖だったが、江戸時代に起きた地震による大津波で海とつながってしまったので、海水と淡水が混じる汽水湖となった。このため生息する魚類や貝類も多く、うなぎが捕れることでも有名になった。

浜名湖の水深は、浅い場所も多いため干潮時には干潟になる部分もある。干潟の近くまで船で行き、上陸して浜名湖を楽しむというツアーも用意されている。今回は岸からちょっと離れたところにある干潟を目指す。桟橋が作られているのでそこにまずは上陸。水深は30センチ程度なので、浜名湖に入ってじゃぶじゃぶと干潟まで歩いていく。

干潟はかわいらしいヤドカリやカニで一杯だった。そして浜名湖の“ほぼ真ん中”の場所を目指し、年甲斐もなく愛を叫んできた。


今回は特別な場所から出発。通常は浜松駅近くから出航している



浜名湖って大きい!



これが干潮時に浜名湖にできる干潟



奥の桟橋で船から下りて、そこからは歩いて行く



たくさんのかわいい海洋生物に出会う。真ん中は直径1センチくらいのヤドカリ



カニもいた



扉絵のほかに、様々なポーズで愛を叫ぶ

■お昼は待望のうなぎをいただく
そしてランチタイム。浜名湖と言えばうなぎ。ということで舘山寺近くにある「志ぶき」を訪ねた。いただいたのは「二色小丼」(2,980円)。蒲焼きと白焼きの2つが楽しめる贅沢なお膳だ。やっぱり本場で食べるうなぎは格別においしい。特に白焼きのサクサク感がなんとも言えなかった。


舘山寺近くにある「志ぶき」



いただいた二色小丼

■愛を叫んで満腹になったら花を愛でにフラワーパークへ
浜松の名所であるフラワーパークもはずせない重要なスポットだ。数々の花が咲き乱れ、心を和ませてくれる。訪ねた5月中旬ではバラ、ジャカランダ、ベニヒモノキ、ニオイバンマツリといった花たちが見頃だった。


フラワーパーク入り口



入り口近くには「今日のみどころ」として、今園内で見所の花を教えてくれるボードも



園内は「フラワー号」(有料)で回ることができるので歩きたくない人は利用するといい



道の両側に咲き誇っていた花たち、花小径といった風情だ



花の名前がわかればいいのだが、不勉強なのできれいな花としかわからない



ローズピンクが美しい



こちらは真っ赤なバラ

■夜のお菓子を作っている拠点に潜入!
浜松といえば「うなぎパイ」を思い浮かべる人も多いだろう。うなぎパイを作っている春華堂では工場見学のための施設を作っており、予約がなくても楽しめるようになっている。予約をしておくとコンシェルジュが付いてくれて、場内を案内してくれる。

うなぎパイは小麦粉に水、バターのほか、うなぎの頭と骨を煮出し粉末乾燥させた粉が入っている。1日20万本が作られており、多い日には25万から30万本にもなるそうだ。ちなみに年間となると8000万本が作られるのだが、これを並べると地球の直径と同じ長さになるらしい。

「窯出しうなぎパイツアー」ではコンシェルジュさんの説明を聞いたあと、できたてのうなぎパイミニを試食。抹茶とコーヒーが選べるのだが、ここはアイス抹茶を選んでいただくことにした。温かいうなぎパイを食べるのは初めてだが、とてもサクサクでおいしかった。

なお、焼き立てうなぎパイミニが食べられる「窯出しうなぎパイツアー」は事前にWeb予約が必要で、一人500円の参加費がかかる。また6月30日までの期間限定となっているので、焼きたてのうなぎパイを食べたいなら速攻で予約しよう。


うなぎパイ工場を見られる工場へ



コンシェルジュさんがうなぎパイの作り方について解説してくれる



うなぎパイを作っている様子



職人の人が一つずつ検査



上から見たところ。すごく大きな工場だった



完成したうなぎパイの箱をダンボールに詰める機械



工場ではできたてのうなぎパイが食べられるスペースも用意されている



完成したばかりのうなぎパイ、まだあたたかい!



袋に一つずつ入れて渡してくれます

■かんざんじロープウェイに乗って特別に夕日を拝む
JR東海「静岡デスティネーションキャンペーン」の一環として、夕方にかんざんじロープウェイと浜名湖オルゴールミュージアムを訪ねられる「夕焼け空中散歩ツアー」が6月30日まで行われている。これは浜名湖オルゴールミュージアムでオルゴールの音を楽しんだあと、「恋人の聖地」に認定された展望台から夕日に彩られる浜名湖を見ることができるツアーだ。

オルゴールは70点展示されており、高さ6メートルの吹き抜け空間でその音を聴くことができる。正面に据えられた大きな「フェアグラウンド・オルガン」は、とても迫力のある音色だった。1820年頃にヨーロッパのお祭り広場で活躍していたという。

待ち望んでいた夕日は、少し雲がかかっていたので心配だったが、山陰に沈むその姿をばっちりと拝むことができた(ただし、独りで・・・)。


浜名湖オルゴールミュージアムにある大きなフェアグラウンド・オルガン



こちらは円盤形のオルゴール。バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」、「箱根八里」、星野源の「恋」、「夕焼け小焼け」を聴かせてもらった



浜名湖の夕日

■1日の終わりはゆったりと温泉に浸かる
今夜の宿は「ホテルウェルシーズン浜名湖」。大浴場もある、とても大きなホテルだ。落ち着いて休める雰囲気を持っており連泊したいと思わせる魅力があった。晩御飯は「浜松パワーフード」と呼ばれる食材で作られた御膳であった。浜松パワーフードとは、徳川家康の躍進を支え、現在も浜松市が「健康寿命日本一」であることを支える浜松・浜名湖地域産の旬の食材やその食材を使った料理のことを指す。今回は「水菜の胡麻和え」、「烏賊の麹漬け」、「静岡茶蕎麦」、「椎茸」、「しらす」が含まれていた。


ホテルウェルシーズン浜名湖。いい感じのホテルです



「浜松パワーフード」を含む御膳


ということで初日は終了。二日目の様子は後編へと続く。

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別冊旅の手帖 静岡
交通新聞社
2019-03-28


「しずおか元気旅」を満喫!JR東海「静岡デスティネーションキャンペーン」ツアーを一足先に体験

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ITライフハックではこれまで、JR東海の「そうだ 京都、行こう」キャンペーンなど、数々のツアーに参加してその内容をお伝えしてきた。今回お伝えするのは、JR東海とJRグループ、静岡県が今年の4月~6月にかけて行う「静岡デスティネーションキャンペーン」。JR東海が厳選した観光スポットを巡るというものだ。

ツアーの概要だが、旅行は3月14日、15日の両日に渡って開催された。1日目は静岡県富士山世界遺産センターをスタートしてクレマチスの丘へ移動。そこからは三島スカイウォークを経由して韮山反射炉を訪ねるというも。2日目には土肥港から駿河湾フェリーに乗って清水港へ行ったあとは、三保の松原を見学。そして清水魚市場を訪ねたあと日本平へ向かい、そこから久能山東照宮にお参りする。では順を追って紹介していこう。

■晴天のもと富士山を拝む
最初に訪れた静岡県富士山世界遺産センターは、2017年12月23日に開館した施設。世界文化遺産である富士山の普遍的価値を伝える施設で、富士山本宮浅間大社の鳥居に接して建てられている。


富士山本宮浅間神社の鳥居の脇にある静岡県富士山世界遺産センター


展示棟は1階から5階まであり、らせん状のスロープでできている。途中には富士山の風景などがあり、これを上ることで「疑似登山」が体験できるというものだ。


逆さ富士のように作られている静岡県富士山世界遺産センター。それが水面に映って正立の富士山が見えるという仕組み


富士山のいろいろがわかる展示


タッチパネルで展示を変えていくことができる(取材のため特別に撮影しています)


静岡県富士山世界遺産センターのあとは、近くにある富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)へ。富士山信仰の「浅間神社」は各地にあるが、全国に約1,300社ある浅間神社の大元となるのがこの富士山本宮浅間大社だ。


富士山本宮浅間神社の参道


富士山本宮浅間神社正面


大社の中にある「湧玉池」は国指定の特別天然記念物。富士山の雪解け水が溶岩の間から湧き出ており、湧水量は1秒間に3.6キロリットルという膨大なもの。年中ほとんど増減がないそうだ。


水がこんこんと湧き出でている湧玉池


手をすすぐことができる


なおこの富士山世界遺産センターと富士山本宮浅間大社を巡る「富士山満喫トレイン」が4月13日に運行される。区間は三島発、富士宮着というもの。JR東海ツアーズが発売している旅行商品だが、須山浅間神社と富士山本宮浅間大社を特別参拝するほか、営業終了後の富士山世界遺産センターを訪ねることができる。なお列車も御殿場線から東海道線を通り、身延線に至るという特別なルートを運行するため、車内からもさまざまな富士山を楽しめるのが特徴だ。

■「クレマチスの丘」でジュリアーノ・ヴァンジの彫刻を楽しむ
その後は絵画や彫刻、写真、食、そしてクレマチスなどの花を楽しめる「クレマチスの丘」へ移動。ちょうどお昼時だったので、クレマチスの丘にある日本料理「テッセン」でおいしいお食事をいただいた。


日本料理「テッセン」正面


今回提供していただいたのは、4月から限定で味わえる、静岡の食材を中心として使用した「静岡デスティネーションキャンペーンランチ」だ。ひとつひとつがとてもおいしく、ついついご飯のおかわりを、お願いしてしまったくらいだ。


とても明るい店内


当日いただくことができた「静岡デスティネーションキャンペーンランチ」


満腹になったあとは、となりにある「ヴァンジ彫刻庭園美術館」へ。ここは2002年4月に、現代イタリアを代表する具象彫刻家・ジュリアーノ・ヴァンジの個人美術館として開館したもの。見晴らしのよい庭園はヴァンジゆかりのフィレンツェ、ベルヴェデ-レのオカを彷彿とさせる。


ジュリアーノ・ヴァンジの彫刻。外に展示されているものは自由に触ることができる


館内の丘


館内に咲くクレマチス


クリスマスローズも咲いている


このような不思議な彫像も


なお、静岡県の特定地域がフリー区間として乗り放題になる「ふじのくに家康公きっぷ」を使うと、ヴァンジ彫刻庭園美術館のほか、ベルナール・ビュフェ美術館、井上靖文学館の入館料が100円割引になるので、訪ねてみると良いだろう。

■ 長大な「三島スカイウォーク」に驚く
次に訪ねたのは、歩行者専用のつり橋としては日本最長となる「三島スカイウォーク」だ。全長はなんと400メートル。富士山や駿河湾、伊豆の山並みが一望できる観光スポットだ。設立された当時は、つり橋だけの施設にどれくらい人が集まるのか? といぶかしがられたそうだが、ふたを開けてみたら何百万人もの人が訪れる有名施設となった。今回訪れたときも、外国から観光客が大勢訪れていたのが印象的だった。

今ではつり橋のほかに、森の中を楽しめる「フォレストアドベンチャー」や、ロープで橋と橋の間を渡る「ロングジップスライド」など、さまざまな娯楽施設も作られている。

なおゴールデンウィーク期間の5月3日~5日には、夜の間に渡ることができる「ナイトスカイウォーク」も開催される。花火も打ち上げられるので、この期間に訪ねてみるほうが、より楽しめるだろう。


三島スカイウォーク。曇り気味だったのが残念


三島スカイウォークから駿河湾を望む


ギフトショップには生花で彩られた天井が


■夕暮れの韮山反射炉に歴史を感じる
1日目最後は歴史的建造物である「韮山反射炉」だ。江戸時代末期、開国前夜に作られた同反射炉は、日本で二つ残存する反射炉のうち実際に稼働し、大砲を鋳造しており、実用反射炉としては唯一となる。石炭などを燃料として発生させた熱や炎を炉内の天井で反射させ、一点に集中することで鉄を溶かして鋳造を行った。2015年には「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として世界遺産に登録されている。


韮山反射炉


夕日に映える韮山反射炉


反射炉の内部を見ることができる


韮山反射炉で作られたといわれている大砲


同反射炉の観光に便利なのは「静岡DC伊豆フリーきっぷ」と「ふじのくに家康公きっぷ」。どちらかの切符を提示すると、一般の観覧料が500円から300円に割引される。

■駿河湾を横断するフェリーに乗船
2日目はまず、土肥港から駿河湾フェリーに乗船した。駿河湾フェリーは伊豆の土肥港と清水港を結ぶ観光フェリーだが、静岡県から「県道223号」(ふじさん号)の認定を受けている。


土肥港と清水港を結ぶ駿河湾フェリー


フェリーの航路は「県道223」


ツアーでは特別に操舵室に入れてもらうことができた。操舵室には安全に船を進めるための機械がたくさん並んでいる。乗り物好きにはたまらない光景だ。


操舵室内部


説明してくれた船長の田尻正人さん


■世界遺産となった三保松原を訪ねる
続いては2013年6月に世界遺産に指定された三保松原へ。その途中には「静岡市三保松原文化創造センター」がある。3月30日からの開館だが、そのオープン前に中を少しだけ見せていただいた。館内には三保松原にある「羽衣の松」にまつわる伝説の展示などが行われている。

なお階段を通って屋上に行くこともでき、そこからは絶景の富士山を眺めることができるので、ぜひとも訪ねてほしいポイントだ。


静岡市三保松原文化創造センター


センターの屋上から見える富士山


館内の展示


約7キロの海岸に約3万本もの松が生い茂る三保松原。当日はそれほど風があるわけではなかったので、波しぶきも穏やかで、かの浮世絵師歌川広重が描いたという三保松原の様子を堪能することができた。ちなみに今の羽衣の松は3代目とのこと。


三保松原にある「羽衣の松」


海岸から三保松原と富士山を望む


お次は昼食タイム。「清水魚市場」にある「河岸の市」で昼ご飯をいただく。ここは「新鮮でおいしい魚をもっと気軽に食してほしい」という思いを持った仲卸業者が集まって作り上げたという。新鮮な魚や海産物を手頃な価格で楽しめるので、絶対に訪れておきたい。


清水魚市場の河岸の市


お昼にいただいた新鮮な刺身


食堂のほかに鮮魚などを買い求められる


■オープンしたての「日本平夢テラス」
清水港をあとにして、次は日本平にある「日本平夢テラス」へ。ここは2018年11月にオープンしたばかりの施設だ。日本平は標高300メートルの丘陵地で、富士山や清水港、伊豆半島、そして南アルプスまでが見渡せる。


日本平夢テラス


日本平がどのようにしてできたのかをプロジェクションマッピングで投影


日本平から望んだ富士山。ちょっと天気が悪かった


■ロープウェイで東照宮へ
日本平を後にして最後に訪ねたのは「久能山東照宮」。東照宮の名前の通り徳川家康を祭る神社だ。家康を祭った神社としては日光東照宮も有名だが、久能山東照宮との違いは「お墓と仏壇の違い」とのこと。家康のお墓があるのが久能山東照宮で、家康を祭っているのが日光東照宮。どちらも大事なのだとか。


日本平から久能山東照宮を結ロープウェイ


久能山東照宮


久能山東照宮本殿の風景(取材のため特別に撮影しています)


特別に拝観できた内部


徳川家康の墓地


久能山東照宮、江戸城、日光東照宮の位置にはそれぞれ関係がある


久能山東照宮には「久能山東照宮博物館」が併設されており、徳川家康の日常品のほか、歴代将軍の具足などが保存されている。


ずらっと並んだ歴代将軍の具足(取材のため特別に撮影しています)


家康が使っていた「金溜塗具足」。重要文化財だ(取材のため特別に撮影しています)


なお3月31日には「静岡DCオープニング号」を東京発と名古屋発で静岡駅に向けて運行。これには久能山東照宮での特別拝観と、博物館で行われる「徳川歴代将軍 名宝展」をガイド付きで鑑賞できる旅行商品と、静岡浅間神社の大拝殿と本殿を特別に見ることができる旅行商品も発売される。

以上、静岡デスティネーションキャンペーンの内容をお伝えした。静岡県の東部には、意外なほど名所旧跡が多いことがご理解いただけたと思う。東京からほど近いながら、同県を訪ねたことがない人も多いのではないだろうか。本記事を参考にして、ゴールデンウイークには春の静岡旅行を計画してみてはいかがだろうか。

静岡デスティネーションキャンペーン
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世界で3つ!すべて国宝の「曜変天目」を全部見られる貴重なチャンス!「国宝『曜変天目』奇跡の三碗同時期公開記念ツアー」

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東海旅客鉄道(JR東海)では、「そうだ 京都、行こう。」ツアーを展開しているが、このたび、世界に3つしかない上にすべてが国宝の「曜変天目」が、同時期に公開されることを記念して「国宝『曜変天目』奇跡の三碗同時期公開記念ツアー」をジェイアール東海ツアーズより販売する。

自然豊かな湖南アルプスの山中にたたずむMIHO MUSEUMは、JR石山駅から1時間に1本のバスで約50分かかる上に、京都や奈良と直結する路線バスがないため、本ツアーでは特別に貸切バスを用意。

「2館周遊バスプラン」では、奈良国立博物館とMIHO MUSEUMを1日で巡り、2つの「曜変天目」を日帰り旅で楽しめる。さらに両館を貸切でゆったり鑑賞できる「貸切プラン」も提供される。

両プランには、静嘉堂文庫美術館(東京)の入館引換券も付くので、3つの「曜変天目」を完全制覇できる内容となっている。また、品川駅と直結するバスを用意した1日限定の静嘉堂文庫美術館貸切プランも提供する。天目茶碗の中で最高峰とされる価値ある逸品を、ぜひこの機会に楽しんでみてはいかがだろうか。

■商品詳細
企画名:国宝「曜変天目」奇跡の三碗同時期公開記念ツアー
詳細:「そうだ 京都、行こう。」特設サイトにて案内
旅行企画・実施:ジェイアール東海ツアーズ


特設サイト

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JR東海「そうだ 京都、行こう。」春はあけぼの編」ツアーで龍安寺と仁和寺を巡る

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「そうだ京都、行こう。」はJR東海が主催する観光キャンペーン。これまでITライフハックでは「刀剣乱舞ファンも楽しめる!JR東海の「そうだ 京都、行こう。」× 京(みやこ)のかたな展ツアー」「初秋の京都でモシュ印とコケ寺リウムを楽しむ旅~初日、東福寺、旧三井家下鴨別邸、常寂光寺~」「初秋の京都にオリジナル苔アートが登場。苔の名所 5寺院で「モシュ印・コケ寺リウム」展示」と数多くのツアーに参加してきた。今回も「春はあけぼの」をテーマとしたツアーが企画されたので、そのレポートについてお届けしよう。なお本記事のほかにも転法輪寺、東寺、清水寺、平等院、建仁寺を回ったレポートが掲載されているので、そちらも参考にしてほしい。

本記事では、ツアーの2日目、1月18日に訪れた龍安寺と仁和寺についてご紹介していくことにしよう。

■龍安寺方丈の裏に置かれているツクバイはレプリカ!?
まずは龍安寺を訪ねる。龍安寺と言えば「石庭」と言われるほど国内外に有名だが、このため訪れる観光客も多く、じっくりと堪能できないのが悩ましいところ。ツアーで訪ねた時も修学旅行や海外からの旅行者も多く、静かに楽しめるという雰囲気ではなかった。正今回の「春はあけぼの編」に参加すると、一般拝観前の時間に訪れることができるので、静かな石庭を望むことができる。


龍安寺の代名詞とも言える石庭

石庭が見える部屋に置かれているのは「芭蕉図」という襖絵だ。この建物は織田信包(信長の弟)によって建立された方丈で、狩野派の絵師によって制作された襖絵が収められていた。しかし明治の廃仏毀釈運動により、海外などに流出。しかしさまざまな尽力により取り戻し、123年ぶりに帰還した。このため2019年1月10日~6月10日までの期間、特別公開されることとなった。


特別公開されている芭蕉図

龍安寺石庭とともに有名なのが、「吾唯足知(われただたるをしる)」という文字が刻まれたツクバイ。水戸光圀による寄進とされているが、いつも見ることができるのは、実はレプリカ。本物は別の場所にあり、いつもは見ることができない。このツアーではその本物を見ることができる。

ちなみにツクバイは、茶室に入る前に手を清めるが、背を低くしてつくばうことからその名がある。このため中央は水がたまるようになっている。


これが本物のツクバイ


また特別に公開される場所に「西の庭」がある。なんとも言えない風情のある西の庭だが、これを見られるのもツアーの特権だ。

このほかにも仏殿や茶室が特別公開されるので、ツアー参加の場合はチェックをしておこう。


西の庭を見られるのはツアー参加者の特権


■金堂裏堂の「五大明王壁画」が見られる仁和寺

そして次に訪ねたのは仁和寺。仁和寺は「御室御所」とも呼ばれ、明治になるまで住職を門跡と呼び、皇族が引き継いでいたという。


荘厳な金堂(国宝)が参拝者を出迎えてくれる

まず訪ねたのは、この金堂の裏手に位置する“裏堂”と言う場所。正式名称ではないが、僧侶の方はそう呼んでいるのだそうだ。この金堂は御所の紫宸殿を移築したもの。このため吹き抜けの部分に板を張って壁を作り、そこに仏様を安置した。その時に作られた木の壁に描かれたのが五大明王壁画だ。金剛夜叉明王、降三世明王、不動明王、軍荼利明王、大威徳明王が描かれている。

明王というのは仏法を守護する者。四方に配置することで結界を張り、外から悪い者が入らないようにするという存在だ。

なおこの壁画だが、なぜ描かれたのかの記録が残っていないそうだ。本尊の阿弥陀三尊を守るために裏側に描かれているのではないか、と言われている。


五大明王壁画



不動明王


ちなみに金堂は瓦ぶきとなっているが、本来は檜皮(ひわだ)ぶきだった。加えて、くせ者が入らないよう、天井が作られていないのも特徴となっている。

そして金堂の正面に回ると阿弥陀三尊が祀られている。


金堂の正面



祀られている仏様たち


次は経蔵に移る。この内部は通常非公開だが、ツアー参加者なので特別に許されて拝観することができた。

経蔵の中には「八角輪蔵」があり、引き出しのある八角形の書棚(倉)を配置。その引き出しは768個あり、「天海版一切経」というお経が納められているとのこと。それだけのお経を読むのはとても大変だ。そのため八角輪蔵を回すことで納められている経典をすべて読誦するのと同様の功徳を得られると言われている。


経蔵(重要文化財)



お経が納められている八角輪蔵

経蔵の内部には仏画が描かれているのだが、先ほどの五大明王壁画とは異なり、壁が建物の外壁の内側であるため、痛みが激しい。しかし、描かれた当時の下書きが見られるといういい点もある。


経堂内部の壁に描かれている壁画



「立 池 花」というのはどこに何を描くのか指示をしたものとみられている

金堂の西側にあるのが鐘楼だ。ここは除夜の鐘などをつくために設けられているものではない。お坊さんが修行したのち得度をして伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受ける際に鳴らすためにあるものだ。


朱色が美しい鐘楼(重要文化財)

鐘楼の西側には「御影堂」がある。ここには弘法大師・空海が祭られている。毎月21日には法要が行われる。


空海を祀る御影堂(重要文化財)

そして五重塔に移る。五重塔のルーツは、お釈迦樣がなくなった後に建てた礼拝用の塔、と言うことをご存じだろうか。お釈迦樣の骨を納めて祀るものであったが、五重塔に骨はもちろん入っていない。その形式だけが伝わってきた、というものだ。日本における五重塔は、地・水・火・風・空の五大要素により構成される仏教の世界観を表している。

今でも中には入って行けるそうだが、回りに階段があるだけ。中には心柱があり、塔を支えているのだが、この仕組みを利用したのが東京スカイツリー。心柱が壁に接しないことで、地震などの際の揺れを吸収するようになっているとも言われている。


仁和寺の五重塔(重要文化財)

とても広い境内を持つ仁和寺。観光客が多くない今の時期だからこそ、ゆっくりと回れるのもいいかもしれない。ツアー参加者だけが特別に見ることができるポイントもあるので、ぜひともツアーに参加してみてはいかがだろうか。


重要文化財の二王門


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「JR東海「そうだ 京都、行こう。」春はあけぼの編」で建仁寺を堪能する

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「そうだ京都、行こう。」はJR東海が主催する観光キャンペーン。これまでITライフハックでは「刀剣乱舞ファンも楽しめる!JR東海の「そうだ 京都、行こう。」× 京(みやこ)のかたな展ツアー」「初秋の京都でモシュ印とコケ寺リウムを楽しむ旅~初日、東福寺、旧三井家下鴨別邸、常寂光寺~」「初秋の京都にオリジナル苔アートが登場。苔の名所 5寺院で「モシュ印・コケ寺リウム」展示」と数多くのツアーに参加してきた。今回も「春はあけぼの」をテーマとしたツアーが企画されたので、そのレポートについてお届けしよう。なお本記事のほかにも転法輪寺、東寺、清水寺、平等院を回ったレポートが掲載されているので、そちらも参考にしてほしい。

ツアーは2019年1月17日、18日の両日に渡って開催された。17日はまず転法輪寺を回ったあと建仁寺へ。かなりの広さがある建仁寺だが、塔頭寺院である両足院と正伝永源院を訪ねてきた。なお今回は写真を撮影して掲載しているが、特別に許されたものだ。文化財や茶室の内観は、通常は撮影することができないので留意してほしい。

■現代の雪舟が描いたふすま絵を見ることができる「両足院」
両足院でまず訪ねたのは、現代の雪舟とも言われている七類堂天谿氏が、新しく7年の歳月をかけて練り上げ、描いたふすま絵だ。3部屋にわたって描かれており、中央にはお釈迦様とその弟子たちが、西側面には両足院の開山である龍山徳見禅師が描かれているほか、東側面には建仁寺開山の栄西禅師が象に乗った姿も描かれている。


お釈迦樣が霊鷲山で説法した時の姿が描かれている「教外別伝図」(文化財は撮影不可)



釈迦の説法を聞く弟子たち(文化財は撮影不可)



寝ている人、話を聞いていない人などいろいろな弟子がいる(文化財は撮影不可)


通常、ふすま絵などを収める時には、作家がアトリエで描くのが普通だが。今回は副住職と天谿氏が徹底的に語り合って作り上げたそうだ。とても迫力のある絵となっているので、ぜひ拝観しておきたいところだ。


迫力のある龍が描かれている黄龍傳燈図(文化財は撮影不可)



栄西禅師の顔がなんとも優しい(文化財は撮影不可)


そして今回の特別公開ならではの展示が、慶長年間に描かれた長谷川等伯による「竹林七賢図屏風」と「水辺童子図」だ。17世紀に描かれた障壁画が今でも残っていることがとてもありがたい。京都を訪ねているからこそ出会える水墨画たちを徹底的に堪能したいところだ。


竹林七賢図屏風(文化財は撮影不可)



水辺童子図(文化財は撮影不可)


こうした絵画をじっくりとめでたあとは、その庭に目を向けてほしい。庭に特徴がある禅寺は多いが、両足院もまさにその通り。見事に配置された石たちと中央に存在する池。冬の寒々とした光景でもわびさびを感じるところがなんともいい。

なお両足院では、2月1日~25日に伊藤若冲による「雪梅雄鶏図」が、2月26日~3月18日には「しろき観音像」が展示されることになっている。

■細川家と織田有楽斎につながる「正伝永源院」
続いて訪れたのは正伝永源院だ。ここには織田信長の弟で、家康の時代まで生き延びた織田有楽斎の墓があることでも有名だ。


織田有楽斎の墓があることを示す碑


正伝永源院は実は、「正伝院」と「永源庵」という2つのお寺から構成されている。正伝院は鎌倉・建長寺の蘭渓道隆の弟子が作ったもの。しかし2代目以降に荒廃してしまう。それを再興したのが有楽斎だ。ちなみに有楽斎が居を構えたのが東京の有楽町あたりということで、「有楽町」という名前になったとか(諸説ある)。数寄屋橋のあたりにお茶室があったんで、「数寄屋橋」という名前も残ったと言われている。

一方の永源庵は肥後・細川氏の菩提寺。そのため永源庵は栄えていくが、明治に入って廃仏毀釈運動の影響もあり、正伝院と永源庵が合併することになった。正伝院には有楽斎が作り上げた茶室があったのだが、明治に入って移築されてしまい、20年前に復元したのだそうだ。


再現された茶室「如庵」


正伝永源院を訪れた時にまず見てほしいのは、狩野山楽による「蓮鷺図(れんろず)」。狩野山楽は秀吉子飼いの武将だった。ある時秀吉の目の前で白砂につえで絵を描いたのだという。それを気に入った秀吉が狩野派に入れて、京都狩野派の始祖となっていくのだが、大坂夏の陣で豊臣家が滅亡したあとに、残党狩りの標的となってしまう。命乞いをしたのは有楽斎だった。そのお礼に正伝院に奉納されたという由来があるのだ。

蓮鷺図はその名前の通りハスとサギを描いているが、人生を模したものだと言われている。つぼみから満開、そして散り、種を残して子孫をつないでいく。とても素晴らしい障壁画なので、ぜひとも見てほしいポイントだ。


狩野山楽による「蓮鷺図」(文化財は撮影不可)



この絵はもともと正伝院にあったものを永源庵に移してきたため、高さが足りず金箔を継ぎ足している(文化財は撮影不可)


なおここには、元首相・細川護熙氏による障壁画もあり、蓮鷺図の両隣の部屋に収められている。ほかにも期間限定の特別展示として、狩野山楽が描いた「織田有楽斎画像」が展示されていた(1月27日まで)。


細川護熙元首相作「知音」(文化財は撮影不可)



細川護熙元首相作「聴雪」(文化財は撮影不可)



織田有楽斎画像(1月10日~27日の展示)(文化財は撮影不可)


正伝永源院にもきれいな庭があるので、障壁画を堪能したあとは庭に癒やされてみてはいかがだろうか。正伝永源院の次の公開は3月1日からだ。


たまたま庭に1羽のサギが降り立っていた



正伝永源院にある細川家代々の墓


このあとは2日目に訪ねた龍安寺、仁和寺をご紹介していきたい。

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京都手帖2019
光村推古書院
2018-10-02





早朝特別拝観でレアな京都を満喫!JR東海「そうだ 京都、行こう。」春はあけぼの編

京都最大級の阿弥陀如来像を祀る「転法輪寺」

「そうだ京都、行こう。」はJR東海が主催する観光キャンペーンだ。毎回様々な趣向を凝らしたツアーを企画している。これまでITライフハックでは「刀剣乱舞ファンも楽しめる!JR東海の「そうだ 京都、行こう。」× 京(みやこ)のかたな展ツアー」「初秋の京都でモシュ印とコケ寺リウムを楽しむ旅~初日、東福寺、旧三井家下鴨別邸、常寂光寺~」「初秋の京都にオリジナル苔アートが登場。苔の名所 5寺院で「モシュ印・コケ寺リウム」展示」と数多くのツアーに参加させてもらってきた。歴史の勉強になったり、景観の美しさに思わずため息が出てしまうほどだったりと、見事な企画力にいつも驚かされてきた。

今回の「そうだ京都、行こう。」のテーマは「春はあけぼの」ということで、朝の京都ならではの静謐な雰囲気を楽しもうという内容だ。今回はプレスツアーのレポートに加え、一般拝観の前に観光ができる「春はあけぼの京都の世界遺産いちばん乗りツアー」の情報も別記事でお届けしよう。

■京都最大級の阿弥陀如来像を祀る「転法輪寺」
初日のツアーは「転法輪寺」からスタートした。まるで竜宮城のような「鐘楼門」が旅人を迎えてくれる。
竜宮城のような「鐘楼門」
竜宮城のような「鐘楼門」

同寺の御本尊である阿弥陀如来坐像(御室大仏)は、江戸時代に桜町天皇追福のために造られたと伝えられている。像高が約7.5mと非常に大きく、目の前に来ると圧倒的な迫力がある。木造の坐像佛としては京都随一の大きさを誇る仏像とされる。
御本尊「阿弥陀如来坐像(御室大仏)」
木造の坐像佛としては京都最大級の仏像となる、御本尊「阿弥陀如来坐像(御室大仏)」

御室大仏の手前には、大きさが縦横四尺(120cm)の大木魚がある。1本の木材から作られた木魚としては、小樽龍徳寺の四尺半に次いで二番目に大きな木魚だ。木魚は御経を読むときに叩かれる法具だが、魚をモチーフにしている。「眠っているときでも目を閉じない魚のように真剣に修行せよ」という意味合いが込められているそうだ。
大きさが縦横四尺(120cm)の大木魚
大きさが縦横四尺(120cm)の大木魚

■大変珍しい裸の童姿の像
御本尊背後の厨子の中には、阿弥陀如来立像が安置されている。天智天皇の誕生にまつわる説話から安産守護の御利益があると言われている。なお、裸の童姿の像は大変珍しいそうだ。
安産守護の御利益があると言われている阿弥陀如来立像
安産守護の御利益があると言われている阿弥陀如来立像

高さが5m、幅が4mほどの大きな「釈迦大涅槃図(しゃかだいねはんず)」は、お釈迦様の最期を悲しむ人々や動物たちが描かれている。住職によると、涅槃図には珍しくネコが描かれているとのこと。
ネコが描かれている大きな「釈迦大涅槃図(しゃかだいねはんず)」
ネコが描かれている大きな「釈迦大涅槃図(しゃかだいねはんず)」

■涅槃図にネコが描かれないのはどうして?
涅槃図にネコが描かれない理由だが、お釈迦様がいよいよあの世へと旅立たれる日。お釈迦様の様態を聞きつけた、お釈迦様の生みの親と育ての親が天界から薬を持って駆けつけようとした。しかし、どうしても間に合いそうになく、お釈迦様を目掛けて薬を投げたところ、沙羅双樹の木に薬が引っかかってしまう。それを見ていたネズミが薬をお釈迦様に届けようと試みるも、ネコがネズミの邪魔をして薬を届けられなかった。それから長い間、ネコは涅槃図に描かれなくなったという。
ネコだけはネズミを狙っている
ほかの動物たちはお釈迦様を見ているが、ネコだけはネズミを狙っている

休憩所では甘茶(100円)を頂戴した。スタッフによると、甘茶は額紫陽花(がくあじさい)から作られたお茶で、甘味料は一切使っていないという。甘くて美味しいお茶とお菓子で、しばし旅の疲れを癒やした。
休憩所で頂戴した、甘茶とお菓子(100円)
休憩所で頂戴した、甘茶とお菓子(100円)

2日目は東寺の朝焼けスポット、清水寺、平等院などを紹介しよう。

そうだ 京都、行こう。~京都への旅行、観光スポットで京都遊び~
「春はあけぼの 京都の世界遺産いちばん乗りツアー」旅行商品
京都デスティネーションキャンペーン「京の冬の旅」

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京都手帖2019
光村推古書院
2018-10-02





「愛知デスティネーションキャンペーン」~初日、奥三河地域名物「五平餅」、特別拝観の「鳳来寺山」、希少な「鳳来牛」、三河湾の「とらふぐ」~

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愛知県とJRグループ6社では現在、今年秋に愛知県にフォーカスを当てた大型観光キャンペーン「愛知デスティネーションキャンペーン」を開催中だ。“未来クリエイター愛知”をコンセプトに、日本の礎を築いた英雄達の歴史関連施設から、近代的・最新の施設まで愛知県のクリェイティビティを存分に味わうことのできる観光スポットを紹介している。

同キャンペーンの一環として、JR東海が厳選した観光地を巡る「愛知デスティネーションキャンペーン」プレスツアーが2日間に渡って開催されたので、その模様をお届けしよう。

■遠いようで近い愛知!新幹線なら約1時間半で到着
筆者はいつものように東京から参加。東京発午前8時33分の新幹線「ひかり505号」で名古屋に向かう。午前9時57分には豊橋駅着。

下車すぐホームにて再集合し、午前10時8分の特急ワイドビュー「伊那路1号」にて午前10時54分に湯谷温泉駅着。最初の目的地である「田舎茶屋まつや」には午前11時に到着。

東京在住者の中には「愛知、名古屋、豊橋」などと聞くと、かなり遠い場所と感じる人も多いだろう。しかし、新幹線に乗ってしまえば、約1時間半で着いてしまう。遠いようで近い手軽に行ける場所なのだ。

■日本で二番目に美味しい?奥三河地域名物「五平餅」
朝8時半の東京出発だったが、午前中に1か所、愛知の名所をまわることができた。それが奥三河地域名物の五平餅が食べられる田舎茶屋「まつや」だ。RCサクセションの故忌野清志郎が愛した宿「はづ別館」も、すぐ近くにある。

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まつやはJR飯田線湯谷温泉駅から徒歩で5分くらいの場所にある。日本で二番目に美味しいと称される五平餅が食べられるお店とのこと。「一番のお店はどこか」が気になった。

「五平餅はもともと、それぞれの家庭で作っていたものなので、各家庭の味が一番。だから、まつやの五平餅は二番なのだ」と女将さん。「ああ、そういう意味ね」と納得。

店に入ると、五平餅を焼く甘辛い味噌だれの匂いが漂ってくる。たれは代々伝わる秘伝レシピとのこと。焼き上がった五平餅をいただくと外側はカリっとした舌ざわりで香ばしく、内側の米は適度の弾力があり、すごく美味しい。宇連川のせせらぎの音や紅葉とともに五平餅に舌鼓を打ってみてはいかがだろう。

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■美しい紅葉が魅力的な特別拝観の「鳳来寺山」
鳳来寺山(ほうらいじさん)は愛知県新城市鳳来寺にある山で、標高は695m。山全体が国の名勝・天然記念物に指定されている自然の宝庫だ。「仏法僧(ブッポウソウ)」と鳴くコノハズクの生息地としても知られている。

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鳳来寺山は紅葉の名所として知られている。ツアー時には、もみじの美しい紅葉が見られた。

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鳳来山東照宮は日光・久能山と並ぶ三大東照宮の一社。徳川家康(東照大権現)を主祭神に、「鎮守三社」と称される山王権現、熊野権現、白山権現を合祀している。プレスツアーということもあり、普段は人目に触れられない御宮殿も拝見することができたのは幸甚であった。

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鳳来寺本堂には、御本尊の薬師如来を護る十二神将像が祀られている。

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家康公が誕生したとき、鳳来寺本堂内の十二神「真達羅大将(寅の神)」が忽然と姿を消した。家康公が亡くなられると、真達羅大将が姿を現したことから、家康公は真達羅大将の生まれ代わり(化身)だと言われるようになった。

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通常時は東照宮の御宮殿及び鳳来寺本堂は非公開。そのため、本堂内十二神将も通常時一般の方の拝観はできないが、鳳来寺山歴史ガイドの会が案内するガイドツアーを利用すれば拝観できる。

■鳳来寺山歴史ガイドの会がご案内するガイドツアー
鳳来寺山本堂内の十二神将「真達羅大将」や重要文化財である鳳来山東照宮の御宮殿を特別公開。
開催日程:2018年12月2日、12月16日
※6日前までに新城市観光協会まで要予約
料 金 :1500円(小学生以下500円)

■リーズナブルで美味しい!昼食は希少な「鳳来牛」
旅の楽しみといえば、グルメ。「こんたく長篠」で昼食となった。ランチは1200円からと、焼肉のランチとしてはなかなかリーズナブルだ。今回は焼肉Cランチ1750円を頼んだ。

メニュー内容は鳳来牛もも/鳳来牛カルビ/鶏もも(国産)/焼野菜/ご飯/赤だし/惣菜/漬物/フルーツ。

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鳳来牛カルビに軽く火を通し、実食。肉の旨みがぎゅっと詰まっており、上質な脂の甘みが口いっぱいに広がる。あまりの美味しさに無言になってしまうほどだ。

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■ペーパーナイフ作りも体験できる!東海地方随一の紅葉の名所「香嵐渓」
昼食後は約4000本もの、もみじが鮮やかに色づく紅葉の名所「香嵐渓」を散策した。ここは川のせせらぎの音とともに、もみじの紅葉を楽しめるベストスポットだ。

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香嵐渓からすぐの「三州足助屋敷」では、昔ながらの農家の暮らしを再現した街並みを楽しめる。

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建物はすべて本物で、茅葺屋根の母屋や土蔵があり、昔ながらの手仕事を見学したり、五寸釘のペーパーナイフや竹細工などを体験することができる。

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日没から21時まではライトアップも行われ、昼とは異なる幻想的な姿を楽しむことができるのも大きな魅力だ。※11月で終了

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■とらふぐの雑炊は絶品!三河湾の「四季料理しばた」
夕食は岡崎市内の「四季料理しばた」で、三河湾で摂れた天然とらふぐを頂くことになった。
落ち着いた雰囲気の店内は、カウンター席とテーブル席がある。

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スタッフによると、3kg以上のとらふぐしか扱っていないとのこと。食べてみると、弾力と噛みごたえがある中に、ほのかな甘みが感じられ、最高に美味かった。

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食事の締めは、とらふぐの雑炊が出た。お腹はかなりいっぱいだったが、しつこくなく美味しく頂くことができた。

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以上、駆け足でJR東海が厳選した観光地を巡る「愛知デスティネーションキャンペーン」プレスツアーの1日目をお届けした。

後編となる2日目は大樹寺、瀬戸蔵ミュージアム、水野教雄陶房、名代五目めし 四季乃舎、川見四季桜の里、愛岐トンネル群、徳川美術館を美しい写真と共にお届けしよう。

愛知デスティネーションキャンペーン特設サイト
Japan Highlights Travel愛知特集ページ

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ハート形の絵馬が萌える!旅行のプロが組んだ「愛知デスティネーションキャンペーン」プレスツアー

九代玉屋庄兵衛氏

愛知県とJRグループでは、愛知県にフォーカスを当てた大型観光キャンペーン「愛知デスティネーションキャンペーン」を今年の秋から開催中だ。

同キャンペーンでは、‟未来クリエイター 愛知”をコンセプトに、日本の礎を築いた英傑たちの歴史関連施設から近代的な最新施設まで、愛知県のクリエイティビティを存分に味わうことのできる観光スポットを紹介している。

今回縁あって、「愛知デスティネーションキャンペーン」の一環としてJR東海が開催する、同社が厳選した観光地を巡るプレスツアーに参加できたので、その模様をお届けしよう。

■竹林豹虎図が見事な「名古屋城」
名古屋城といえば、金のシャチホコで有名だ。
国宝に指定されたものの戦災により焼失した本丸御殿が10年の復元工事を経て完成し一般に公開されている。
名古屋城

城内では「名古屋城天守閣木造復元イメージVR映像」を体験できる場所があった。
VRゴーグルを掛けて名古屋城天守閣の木造復元イメージを360度のVR映像で体験するというもの。
名古屋城天守閣木造復元イメージVR映像

実際のVR映像を体験してみると、これがなかなかの迫力。約2分半の短い体験だったが、これだけの建築技術が当時あったことに驚かされた。
名古屋城天守閣木造復元イメージVR映像中身

取材時には、期間限定で特別展示された重要文化財の障壁画「竹林豹虎図」を観覧することができた。
間近で見る虎の絵は今にも飛び出してきそうなほどの迫力だ。
重要文化財の障壁画「竹林豹虎図」

現在、名古屋城本丸御殿を400年前の姿に復元している最中だ。贅の限りを尽くした豪華絢爛な内装には度肝を抜かれた。
豪華絢爛な内装

名古屋城正門と東門の周辺には、今年の春に開業した「金シャチ横丁」がある。
名古屋を代表するグルメが集結しているが、時間の都合で立ち寄れなかったのが残念だ。
今年の春に開業した「金シャチ横丁」


■モノづくりの原点がここに!茶運び人形が見られた「からくり展示館」
からくり展示館は、犬山祭の「山車からくり」や「座敷からくり」を集めた展示館だ。江戸からくりの傑作といわれる「茶運び人形」の実物も見ることができる。
からくり展示館

今回は特別に九代玉屋庄兵衛氏による、からくり人形細工の実演があった。「弓曳き童子」は、四本の矢を順に弓につがえ、的をめがけて矢を放つ、からくり人形だ。

的に当たると得意げな表情に見え、的から外れると残念そうな表情に見えるのが不思議だ。
九代玉屋庄兵衛氏

「茶運び人形」は、
・お茶を入れた茶碗を茶托に乗せると、客人がいる所まで運ぶ
・客人が茶碗を取ると、人形は停止する
・客人が空になった茶碗を茶托に戻すと、茶碗を主人がいる所まで運ぶ

という複雑な動作を行う、からくり人形だ。

お茶を運ぶ客人までの距離も調整することができる。今でいうプログラミングによる自動制御を、機械的に実現してしまった点で驚かされる。
茶運び人形

「山車からくり」は、祭事に曳きだされる山車に乗る、からくり人形だ。

何人もの人が人形を操ることで、まるで生きているかのように、人形が動く。取材時は、ひとりで人形を操っていたが、精密な人形の動作に驚かされた。
山車からくり


■江戸の巨大ジオラマがリアルな「城とまちミュージアム」
城とまちミュージアムは、武家文化、町人文化が花ひらいた江戸時代を中心に、犬山の歴史や文化を展示した博物館だ。

館内ホールには、江戸時代の城下町を再現した、巨大なジオラマがある。
城とまちミュージアム

このジオラマは、天保11年(1840)旧暦8月28日の犬山祭当日を再現したもの。精密なジオラマから、昔の犬山城の姿や当時の人々の暮らしぶりがしのばれる。
ジオラマ


■天守閣最上階からの眺めが絶景だった「犬山城」
「犬山城」は、木曽川のほとりの小高い山の上に建てられた城だ。天守は現存する日本最古の様式であり、天守最上階まで登ることができる。
犬山城

天守最上階からの眺めはまさに絶景だ。
ただし、手すりが低いので、高所恐怖症の人には景色を眺める余裕がないかもしれない。
天守最上階

天守最上階からの木曽川


■ハート形でピンクの絵馬が話題の「三光稲荷神社」
三光稲荷神社は、犬山城が建つ城山の麓にある神社だ。
三光稲荷神社

可愛いピンクのハート絵馬が女性に人気で、SNSフォトスポットとしても知られている。
ハート形でピンクの絵馬


■食べ歩きグルメが充実した「犬山城下町」
最後は自由時間となり、犬山城下町を散策した。

犬山名物の田楽、初代犬山串キングに輝いた五平餅、かき氷やパフェなどの甘味処、昭和の雰囲気が味わえる「昭和横丁」などがある。あいにくの雨だったが、それでも美味しいグルメを楽しむことができた。
犬山城下町


以上のように愛知県には、日本の未来の礎を築いた織田信長や豊臣秀吉、徳川家康を始めとした英傑たちの歴史遺産が残されている。

個性豊かな食文化も楽しめるほか、「三光稲荷神社」のようなSNSフォトスポットも多い。
興味を持たれた方は、「愛知デスティネーションキャンペーン」を実施している、この機会に訪れてみてはいかがだろう。

「愛知デスティネーションキャンペーン」特設サイト

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2018-06-14





刀剣乱舞ファンも楽しめる!JR東海の「そうだ 京都、行こう。」× 京(みやこ)のかたな展ツアー

JR東海の「そうだ 京都、行こう。」× 京(みやこ)のかたな展ツアー

初秋の京都でモシュ印とコケ寺リウムを楽しむ旅~初日、東福寺、旧三井家下鴨別邸、常寂光寺~」「初秋の京都でモシュ印とコケ寺リウムを楽しむ旅~2日目金戒光明寺、圓光寺、三千院~」といったJR東海の「そうだ 京都、行こう。」シリーズ。あの手この手で京都の魅力を様々に魅せてくれる非常に楽しいツアーがこの「そうだ 京都、行こう。」だ。次から次へと趣向を凝らして企画される同ツアーであるが、今回は、「そうだ 京都、行こう。」× 京(みやこ)のかたな展プレスツアーに参加してきたので、その様子をお伝えしよう。

■史上初の刀剣特別展と「刀剣乱舞-ONLINE-」がコラボした「京都国立博物館」
京都国立博物館は1897年に開館。日本でも屈指の歴史を誇る博物館だ。収蔵品の中で最も数が多いのが平安時代から江戸時代にかけての京文化を中心とした文化財で、それらを多く展示している。同博物館では特別展「京(みやこ)のかたな~匠のわざと雅のこころ~」を11月25日まで開催中だ。

この刀剣特別展は、同博物館120年の歴史の中でも初めてのことであり、京都と山城系刀剣の国宝が、ほぼすべて出品されているという。いずれの刀も超一級品というだけあり、刀剣ファンにとっては、まさに垂涎のイベントということになる。

博物館の建物自体が貴重な京都国立博物館
博物館の建物自体が貴重な京都国立博物館


さらに大人気の刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボレーション企画として、刀剣男士のモチーフとなった刀剣二十振り以上を展示。「刀剣乱舞-ONLINE-」ファンも目が離せない大注目の企画となっている。

刀剣男士のモチーフとなった刀剣二十振り以上を展示
刀剣男士のモチーフとなった刀剣二十振り以上を展示


「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボ展示会場では、ゲームに登場する刀剣男士たちに会うことができる。

「刀剣乱舞-ONLINE-」に登場する刀剣男士たちに出会える
「刀剣乱舞-ONLINE-」に登場する刀剣男士たちに出会える


「京のかたな」×「刀剣乱舞-ONLINE-」コラボにより、オリジナルグッズが販売されている。
会場限定の商品なので、ここでしか入手することができない。お土産にも最適だ。

「京のかたな」×「刀剣乱舞-ONLINE-」のオリジナルグッズ
「京のかたな」×「刀剣乱舞-ONLINE-」のオリジナルグッズ


■鬼を切ったとされる刀「鬼切丸」を見られる、「北野天満宮」
北野天満宮は菅原道真公をご祭神としてお祀りする神社であり、全国約一万二千社の天満宮、天神社の総本社だ。天神信仰の発祥の地であり、親しみをこめて「北野の天神さん」「北野さん」と呼ばれている。梅と紅葉が美しい神社としても有名だ。

本殿前にある中門は、「三光門」と呼ばれている。三光とは、日・月・星の意味があり、梁の間に彫刻があると伝えられる。

しかし、星の彫刻だけが、なぜか見られない。その理由だが、かつて朝廷があった京都御所から見ると、この門の上に北極星が輝いたと言い伝えられており、「星欠けの三光門」として「天神さんの七不思議」に数えられているそうだ。

本殿前にある中門は、「三光門」は立派な造りだ
本殿前にある中門は、「三光門」は立派な造りだ


宝物殿では現在、「北野天満宮宝刀展」を開催している。

数ある刀剣の中でも有名なのが、鬼を切ったとされる重要文化財の「鬼切丸(別名:髭切)」であり、「刀剣乱舞-ONLINE-」にも髭切というなの刀剣男士として登場する。2つの穴があることから、刀の所有者が変わったと推察される。

鬼を切ったとされる重要文化財「鬼切丸(別名:髭切)」
鬼を切ったとされる重要文化財「鬼切丸(別名:髭切)」


宝物殿には、数多くの名刀がおさめられている。
こうした展示場では通常、「写真撮影は不可」の場所が多いなか、一般の方でもスマホでの撮影のみ許可しているとのこと。スマホで撮影して、そのままSNSにアップしてもよいとはイマドキ太っ腹。

数多くの名刀がおさめられている、宝物殿
数多くの名刀がおさめられている、宝物殿


菅原道真公が丑年だったこともあり、境内の至るところに丑の像を見ることができる。この丑の像は、自分の体の悪いところと同じ場所を撫でることで、良くなるとされると言われている。

丑の像はよく見ると、いろいろな石で構成されているのがわかる
丑の像はよく見ると、いろいろな石で構成されているのがわかる


大黒天の燈籠(とうろう)は、三光門の少し東南にある。江戸時代、大黒屋を中心とする質屋の組合によって奉献されたものだ。大黒様の口に小石をのせて落ちなければ、その小石を財布に入れて祈ることで、お金に困らないと言われている。「落ちない」ことから受験生にも人気のスポットになったとか。

大黒様の口に小石をのせて落ちなければ、お金に困らない
大黒様の口に小石をのせて落ちなければ、お金に困らないと言われている


■美味しいお鮨に舌鼓!手毬鮨と日本茶「宗田」
旅の楽しみと言えば、その土地での料理だ。今回は、手毬鮨と日本茶のお店「宗田」で、昼食を頂いた。同店では、健康にも配慮した鮮やかな手鞠鮨とおいしい日本茶を楽しむことができる。

手鞠鮨14貫のセットは、
・手毬鮨14貫
・天ぷら3種
・おばんざい3種
・茶碗蒸し

で3,600円(税込)と、なかなかリーズナブルな価格だ。一杯ずつ丁寧に淹れた味わい深いお茶も、このお店の特長である。

手鞠鮨14貫のセットでは、天ぷらやおばんざい、茶碗蒸しもある
手鞠鮨14貫のセットでは、天ぷらやおばんざい、茶碗蒸しもある


これだけたくさんの手毬鮨が出ると、カロリーを気にする人がいるかもしれない。同店では、糖質を抑えるためにシャリを小さくし、タンパク質であるネタのボリュームを増やすことで、高タンパク質低カロリーなお鮨に仕上げているという。さらに野菜を加えた手毬鮨と日本茶を合わせることで、無理なく美味しく5大栄養素を摂ることができるそうだ。

健康にも配慮した手鞠鮨は、見ためも可愛く、美味しい
健康にも配慮した手鞠鮨は、見ためも可愛く、美味しい


手前は樹齢350年の木曽ヒノキを使ったテーブル席、奥にはカウンター席がある。カウンター席では、料理人が調理しているところを間近に見られる。

お洒落な店内でいただく手毬鮨は最高
お洒落な店内でいただく手毬鮨は最高


■嵐電×東映太秦映画村「刀剣乱舞-ONLINE- 京の軌跡スタンプラリー参」
「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボ企画で、嵐電と東映太秦映画村にて「刀剣乱舞-ONLINE- 京の軌跡スタンプラリー参」を2018年12月2日(日)まで開催中だ。嵐電の四条大宮駅、嵐山駅、東映太秦映画村内の3ヶ所に設置された計6個のスタンプを集めると、「刀剣乱舞-ONLINE- 京の軌跡スタンプラリー参」のオリジナル缶バッジ(全1種)がもらえる。※東映太秦映画村は入村料が必要

「刀剣乱舞-ONLINE-」のオリジナル缶バッジ
「刀剣乱舞-ONLINE- 京の軌跡スタンプラリー参」のオリジナル缶バッジ


■キモノフォレストは絶好のSNSスポット、嵐電コラボ
嵐電は京都市中心部の四条大宮から観光地嵐山を結ぶ電車だ。オリジナルヘッドマークの電車が運行するほか、至る所が「刀剣乱舞-ONLINE-」仕様になっている。

こちらは通常車両だが、オリジナルヘッドマークの電車もあるとのこと
こちらは通常車両だが、オリジナルヘッドマークの電車もあるとのこと


嵐山駅と四条大宮駅の駅看板やキモノフォレストが「刀剣乱舞-ONLINE-」仕様に装飾されている。
さらに嵐山駅では、刀剣男士がホームのアナウンスを担当する。
※出演:平野藤四郎(CV:浅利遼太)一期一振(CV:田丸篤志)

「刀剣乱舞-ONLINE-」仕様の駅看板(平野藤四郎)。
「刀剣乱舞-ONLINE-」仕様の駅看板(平野藤四郎)。裏面には、別の刀剣男士(一期一振)がある


キモノフォレストも「刀剣乱舞 -ONELINE-」 仕様になっている
キモノフォレストも「刀剣乱舞 -ONELINE-」 仕様になっている


■東映太秦映画村
東映太秦映画村は、京都市右京区太秦東蜂岡町にあるテーマパークだ。忍者を体験したり、東映アニメキャラクターに会ったりできる。「刀剣乱舞 -ONELINE-」とのコラボでは、ゲームの世界を楽しめる展示やコラボゲームなど数多く用意されている。

「刀剣乱舞-ONLINE- 京の軌跡スタンプラリー参」の様子
「刀剣乱舞-ONLINE- 京の軌跡スタンプラリー参」の様子


「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボとしては、
・鍛錬所
・本丸
・出陣
・江戸城
・刀剣男士パネル展示
・ゲームコーナー

などの展示やコラボゲームがある。

それぞれのコーナーでは、刀剣男士たちのオリジナルボイスも楽しめる。鍛錬所は、出陣前に鍛刀する場所だ。ゲームの世界を忠実に再現している。

さすがに映画村だけあって、本物さながらのリアリティだ
さすがに映画村だけあって、本物さながらのリアリティだ


本丸では、好きな刀剣男士と一緒に写真を撮ることができる。刀剣男士は2振りまで選ぶ事ができる。

刀剣男士を2振りまで選ぶ事ができる
本丸では、右側のタッチパネルを使って、刀剣男士を2振りまで選ぶ事ができる


刀剣男士パネル展示のコーナーでは、刀剣男士と一緒に写真を撮ることができる
刀剣男士パネル展示のコーナーでは、刀剣男士と一緒に写真を撮ることができる


なお、JR東海の「そうだ 京都、行こう。」では、往復新幹線代に「京のかたな展」 観覧券・刀剣解説本が付く特別旅行商品が発売されている。それぞれを購入するのに比べてお得な商品なので、利用してみるとよいだろう。

また500名限定だが、京都国立博物館の閉館時間帯の貸切プラン(※鑑賞時間2時間あたり)がある。復新幹線代に「京のかたな展」 観覧券・刀剣解説本、「刀剣乱舞-ONLINE-」刀剣観賞用オリジナルメモ帳が付いている。こちらはゆっくり展示会を楽しみたい人に向いている。
・貸切休館日ミュージアムプラン 11月19日(月)13時~15時/16時~18時/19時~21時開催

美しい紅葉の季節を迎える京都。京都の秋を楽しみながら、刀剣と刀剣乱舞-ONLINE-をめぐる旅に参加してみてはいかがだろう。

「そうだ 京都、行こう。」× 京(みやこ)のかたな展
「そうだ 京都、行こう。」

(C)2015-2018 DMM GAMES/Nitroplus

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Casa BRUTUS特別編集 京都
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2017-10-05




初秋の京都にオリジナル苔アートが登場。苔の名所 5寺院で「モシュ印・コケ寺リウム」展示

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東海旅客鉄道(JR東海)は、誰もが知るキャンペーン「そうだ 京都、行こう。」を展開しているが、「苔」を用いたアート作品「モシュ印」・「コケ寺リウム」を京都市内の5つの寺院(三千院・圓光寺・建仁寺・東福寺・常寂光寺)で2018年9月1日(土)~11月30日(金)の期間展示する。

暑い夏が過ぎ去った初秋は「苔」が美しさを取り戻す季節。美しい苔景色と合わせ「苔」アート作品を楽しめる。

「モシュ印」とは苔の英訳である「moss(モス)」と「御朱印」をかけ合わせた造語で、御朱印の文字の部分を苔で描いたオリジナルアートだ。各寺院では高さ1.5メートルで「御朱印」を再現し展示する。

また、「コケ寺リウム」は「苔テラリウム(コケリウム)」にヒントを得た、密閉したガラス容器の中に、各寺院の象徴的な建物などのジオラマと庭園を苔で再現したミニチュアアート。今回、各寺院の特徴をギュッと詰め込んだ「コケ寺リウム」を展示する。

また、期間中は5つのお寺を便利に巡ることのできる「地下鉄・バス一日券」と「苔名所ガイドブック 引換券」の特典がついた旅行商品をJR東海ツアーズをはじめとした旅行会社で発売する。

さらに、各寺院のモシュ印またはコケ寺リウムを撮影して Instagram に投稿すると、Amazonギフト券が当たるキャンペーンも実施する。





■2018 年初秋「モシュ印・コケ寺リウム」
【実施概要】「苔」を用いたアート作品“モシュ印”と“コケ寺リウム”を京都市内 5 つの寺院で展示
【実施期間】2018年 9月 1 日(土)~11月 30日(金)
【対象寺院】三千院・圓光寺・建仁寺・東福寺・常寂光寺
【そ の 他】※作品の公開時間は各寺院の拝観時間に準じます。
※法要や荒天などにより、寺院の拝観が休止となる場合、
モシュ印、コケ寺リウムともにご覧いただくことはできません。
※モシュ印、コケ寺リウムの観覧には各寺院の拝観料が必要となります。

■旅行プラン
美しい苔庭と期間限定の「モシュ印」や「コケ寺リウム」が楽しめる、5つの寺院を便利に巡ることのできる特別プランを用意した。
【設 定 日】 2018年 9 月 1 日(土)出発~11月 26 日(月)帰着
【旅行期間】 日帰り・1 泊
【出発地区】 首都圏地区、静岡地区、中部地区
(JR東海ツアーズ/1泊2日の場合)
【旅行代金】 2名様1室利用、食事なし、ホテル近鉄京都駅利用の場合東京・品川発: 26,400 円~42,600円
※往復新幹線普通車指定席利用
【ポイント】 1. 【「そうだ 京都、行こう。」特製】苔名所ガイドブック「コケと苔庭 京都旅」付
2. 地下鉄・バス一日券付
※指定の引換場所にてお引換えの上、ご利用ください。


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モシュ印・コケ寺リウム
旅行プラン

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古都京都で青もみじ&御朱印めぐりをひと足先に体験!JR東海「そうだ 京都、行こう。」初夏ツアー

JR東海「そうだ 京都、行こう。」初夏ツアー

JR東海の「そうだ 京都、行こう。」は、同社が1993年からずっと実施している京都観光ツアーのキャンペーンだ。「そうだ 京都、行こう。」というフレーズをテレビのCMや駅のポスターなどで目にしたことがある人も多いだろう。それだけたくさんの人に馴染み深いキャンペーンだと言える。

毎回、様々に趣向を凝らした京都観光ツアーのメニューを用意している。今回の同キャンペーンでは、京阪ホールディングスとのコラボレーション企画を実施する。

コラボ企画の内容は京都市内の十社寺(貴船神社、下鴨神社、河合神社、常寂光寺、神護寺、東福寺、曼殊院門跡、東寺、北野天満宮、宝厳院)の協力を得て「青もみじ御朱印めぐり」を実施。その一環として貴船神社・瑠璃光院及び八瀬エリアでは青もみじのライトアップを行う。

今回、プレス向けツアーに幸運にも参加できたので、ひと足先に体験させてもらったので、その様子をお伝えしよう。

■水占みくじ、新緑ライトアップが楽しめる「貴船神社」
1日目は東京発14時の新幹線「のぞみ」で京都に向かう。京都駅着が16時過ぎ、17時30分には、最初の目的地貴船神社に到着。午後のゆっくりした時間の出発なのでゆったり気分の旅行となった。

「貴船神社」は、船を貴ぶという文字から関りがあると思われる水の神様(たかおかみのかみ)をお祀りしている神社だ。同神社の社伝によれば、神武天皇の母である玉依姫命が黄色い船に乗って淀川・鴨川・貴船川を遡って同地に上陸。水源を水神として祭ったのが始まりと伝えられている。

社名の由来は「黄船」によるものとし、奥宮境内にある「船型石」が、玉依姫命が乗ってきた船(黄船)が小石に覆われたものと伝えられている。「気の生まれる根源」が転じて「気生根」(きふね)と呼ばれていた。縁結びの神社としても知られており「恋を祈る神社」としても有名だったりする。ライトアップの期間は5月12日(土)、13日(日)、20日(日)、26日(土)、27日(日)。
両サイドには真っ赤な灯篭、その外側に見事な青もみじ。幻想的なライトアップが映える。

■石段の両側にある赤灯篭と青もみじを幻想的にライトアップ
この時期、同神社一帯は実に約3000本の青もみじに包まれ、新緑が美しい季節となる。鳥居から本殿へと続く参道では、約80を数える石段を囲む瑞々しい青もみじと、朱塗りの春日灯籠とライトアップによる秀逸なコントラストによる幻想的な景色を楽しむことができる。

同神社では神水に浸すと文字が浮かび上がる「水占(みずうら)みくじ」が人気になっている。ということで引いてみると「小吉」であった。今回のちょっと楽しい旅を、おみくじが暗示しているように感じた。
神水に浸すと文字が浮かび上がる「水占みくじ」の結果は「小吉」。

■青もみじのトンネルが美しい「宝厳院」
貴船神社のもみじを堪能したら、すでに夕飯時だったため宿にチェックインし、初日は終了。2日目は朝7時に朝食、朝8時にホテルのロビー集合し、15分後にはバスで出発した。向かったのは「宝厳院」だ。

「宝厳院(ほうごんいん)」は、京都嵐山の中心に位置する天龍寺の塔頭(たっちゅう)※のひとつ だ。通常は非公開とされている寺院だが、青もみじが美しいこの時期、庭園が特別公開されている。
※禅宗で、高僧の塔がある所。

2日目は春とは思えないほどの暑さだったが、木陰に入ると涼しい。「宝厳院」の山門までの道は青もみじのトンネルによる涼しげな雰囲気によって暑さをほとんど感じずに歩くことが出来た。
春とは思えない日差しだったが青々としたもみじのおかげでそれほど暑く感じなかった。

院内の庭園は嵐山の景観を取り入れた広大な回遊式の庭園となっており、「獅子吼(ししく)の庭」と呼ばれている。「獅子吼」(ししく)とは「仏が説法する」という意味とのこと。庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴く事によって、人生の心理、正道を肌で感じ、心が大変癒される庭とされているそうだ。
「獅子岩」をはじめとする苔むす巨石や、独特の垣根を眺めながら、涼しげな散策をしばし堪能した。
「獅子吼(ししく)の庭」。庭を散策し鳥の声、風の音を聴くことで心が癒されるとのこと。

■新緑のもみじのトンネルが楽しめる「常寂光寺」
次に向かった「常寂光寺(じょうじゃっこうじ)」は古来よりもみじの名所として知られる小倉山の中腹に寺域を占める日蓮宗の寺院だ。

茅葺きの仁王門をくぐると石段の参道が続いており、頭上には鮮やかな新緑のもみじが幾重にもなり、見事なトンネルを形成している。
山全体が青もみじに覆われた「常寂光寺(じょうじゃっこうじ)」。

庭園には約200本ものもみじが植えられている。途中、紅いもみじも見られた。これは新芽から赤く落葉までの間に微妙に色が変化する「野村紅葉」とのこと。このもみじのおかげで、赤と青のコントラストが楽しめた。

石段をのぼり切ると、嵯峨野の景色を一望することができる展望台へ出られる。また高さ約12mある多宝塔がより一層情緒漂う雰囲気を演出してくれた。
赤と青のもみじの競演。その美しさに、しばし息を止めて堪能した。

■鮎甘露煮に舌鼓「鮎茶屋 平野屋」
「鮎茶屋 平野屋」は400年の歴史を持つ由緒正しいお茶屋さんだ。美しい自然に囲まれ、京都らしいお料理が楽しめる名店として知られる。名店だけあって予算は昼は5,000円から、夜は15,000円からとなっている。

鮎漁ができる期間6月から10月半ばは、毎日漁師が新鮮な鮎を釣って平野屋に持ってくるとのこと。平野屋に来た鮎は、硯石(すずりいし)でできた生簀に愛宕山の湧水を引き込み、そこで一晩休ませることで、鮎はお腹の砂をはき生気を取り戻して食べごろとなるという。
「鮎茶屋 平野屋」の入口では、仲居さんがお出迎え。

春は地元 嵯峨で採れた朝彫りの筍と山菜を中心とした料理だ。この辺りの山や野で摘んできたわらび、つくし、たらの芽などの旬の山菜からはじまり、今が旬の筍、鮎甘露煮、湯豆腐を食した。

どの料理も余計な味付けをせず、素材そのものの味を楽しませてくれる料理だった。食事の締めは「志んこ」という米粉の手造りだんごとともに、抹茶をいただいた。

「藪で湯がけ」というぐらいすぐに湯がいて灰汁取りをしないとえぐみが出てくる筍は、地元で朝掘ったものをすぐに湯がいて灰汁を取っているそうだ。
名店お茶屋「鮎茶屋 平野屋」でお昼ごはんをいただく。

■秀逸な創作料理!エクシブ京都八瀬離宮の「ボナキュー」で一息
「エクシブ京都八瀬離宮」は会員制リゾートホテルだが、レストランは会員でなくても予約して利用することができる。今回はモダンフレンチをテーマにしたフランス料理店「ボナキュー」で軽食をとった。
会員制の「エクシブ京都八瀬離宮」。レストランは非会員でも利用可能。

「ボナキュー」は“メニューのないレストラン”をコンセプトに、地元の食材を使ったヘルシーな料理を提供してくれる。今回、通常メニューとは異なる特別メニューだったが、どの料理ひとつとっても、見ためも味も秀逸だった。
メニューのないレストランで、すばらしく美味な創作料理を堪能。

■ライトアップが美しい「八瀬もみじの小径」
食後は、腹ごなしに「比叡山ケーブル八瀬駅」まで歩き、ケーブルカーで比叡山の山頂まで行く。夜6時をまわっていたが、空はまだまだ明るく夜景を楽しむことはできなかったが、京都市内の北から南までを壮大なパノラマで一望することができた。
夜6時とは思えない明るさだったが京都を一望できた。

再び「比叡山ケーブル八瀬駅」に戻ると、「八瀬もみじの小径」がライトアップされていた。約3700㎡の敷地内にもみじが群生する場所で、ただ眺めているだけでも、やすらぎのひとときを楽しめた。青もみじ尽くし、なかなか良いです。
ライトアップされた「八瀬もみじの小径」。歩くだけで心が安らぐ。

■幻想的な「瑠璃光院」夜の特別拝観
「瑠璃光院」は、三条実美公ゆかりのお寺だ。通常非公開だが、春と秋の年2回のみ特別公開される。
この季節、格調高い数奇屋造りの書院から、頭上は青もみじで覆われ、地面は「瑠璃色に輝く」と表現される苔のじゅうたんを見ることができる。
もみじとコケのじゅうたん、息を飲むほどの美しさ、必見です。

美しい観光スポットとして2年ほど前からSNSで人気に火がつき、4時間待ちの行列ができるほどの寺院だという。夜のライトアップは幻想的で、昼間とは違う一面を見せてくれる。

また書院二階に置いてある机は、天板が朱塗りになっており、ライトアップされた庭園を鏡のように反射して、独特の世界を醸し出すことで有名だ。実際に目にすると、まるで1枚の絵を見ているようで、思わずその風景に吸い込まれそうになる。
書院二階の机、朱塗りの天板にライトアップされた景色が映り込んでいる。

■旅の思い出になる「青もみじ御朱印めぐり」
御朱印は、寺院や神社で頂ける印章だ。旅の記念になるだけでなく、参拝した証明にもなる。今回の「青もみじ御朱印めぐり」ツアーでは、同ツアー参加者限定のご朱印(書き置き)を拝受できるようになっている。
同ツアー参加者のみに配られる「限定のご朱印」。

わずか2日という短い間だったが、初夏の京都の若く瑞々しい「青もみじ」の魅力を十分に堪能することができた。青もみじを見て回るだけで、日ごろの忙しさ、ストレスがきれいさっぱりと拭われたような爽快感を感じることができた。

なお、「そうだ 京都、行こう。」のYouTube公式チャンネルでは、青もみじの美しさが際立つ瑠璃光院特別映像をはじめ、京都の魅力を満載した映像を公開中だ。京都や「そうだ 京都、行こう。」ツアーに興味がある人は一度、見てみることをおススメする。また、同ツアーに参加することも、もちろんおススメだ。

「そうだ 京都、行こう。」古都京都の青もみじ&御朱印めぐり
京都洛北 八瀬もみじの小径ライトアップと瑠璃光院 夜の特別拝観

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