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SDHC
まず最初にウソのようなホントの話、数年前のことだが、コンデジなどのライトなデジカメユーザーの中には、SDカード等の記録メディアが再利用できる知らないため、SDカードのなど記録メディアの空き容量がなくなったら、大手量販店やアキバのショップで買い増しする人がいるという話を聞いたことがある。銀塩のフイルム交換的なイメージだ。
こうすると記録メディアごとに中の写真が異なっていくことになるわけで記録メディアを管理すれば、ファイルを整理して、また再度デジカメで利用とするような手間をかける必要はなくなる。ただし、当時のSDカードは、それこそ16GBでも4千円近くしたはずだ。
その当時はSDカードだけでなく各記録メディア(microSD、xD-Picture、メモリースティック関連)価格もそれなりに高かったので、そんな使い方をしていたらお金がいくらあっても足りないと思ったものだ。しかし、最近のSDカード系の容量と価格を見ていると、そんな使い方も笑い話ではなく現実的になってきた。最近の記録メディア事情について解説しよう。
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SDカードは、ケータイ、ポータブル音楽プレイヤー、家庭用ゲーム機、デジタルカメラなど、幅広い製品に使われている。みんなも1枚や2枚どころではないくらい持っていることだろう。すでにメモリーカードの王様状態で、ケータイで使用されているメモリーカードでは、出荷総数でmicroSDカードが占める割合が、2007年は56.0%だったのが、2011年には85.6%まで増えたほど。microSDHCカードなどの大容量カードも登場し、使用用途の幅がさらに広がってきている。向かうところ敵なしだ。メモリーカードといえば、SDカードといってもいいくらいだ。
でも、ちょっと待てよ。あまり気にせずに買っているSDカードだが、いろんな種類があることを知っているだろうか。そこで、どんなSDカードがあるのかを調べてまとめてみたので参考にしてもらいたい。
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microSDカードを外部ストレージとして利用する。スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、大容量mircoSDカードに対する需要が大幅に増加している。
多くのスマートフォンやタブレット端末では、本体の内蔵メモリがアプリケーションの実行エリアとアプリのインストール先として利用されるため、音楽や写真、動画といった大容量のデータは外部ストレージ(mircoSDカード)に保存する仕様となっている。
しかし、近年、これらの大容量ファイルの保存に必要なストレージ容量が劇的に増加しており、2GBで足りていた時代はもはや過去のものとなり、4GB、8GBでも足りなくといった事態になってきている。
大容量microSDといえば気になるのが、microSDの速度と信頼性だ。大量のデータを保存しておくため、画像の呼び出しや動画再生が遅くなっては大容量にした甲斐がない。また、microSDの品質が悪ければ、膨大なデータが一瞬で消失してしまう危険性がある。
そうした市場に向けてキングストンは、ニーズに即した大容量・高速・高信頼性のmicroSDを提供しているのをご存じだろうか。今回はmicroSDカードの知識を深めつつ、キングストンのmicroSDラインナップを考察してみよう。
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