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Synology、2ベイの最上位モデル「DiskStation DS216+」を発表



Synologyは本日、データを安全かつ効率的に保護、共有したり、手軽にビデオのトランスコード変換を楽しむことができるストレージソリューションを探している一般ユーザーやSOHO/SMB向けに、高性能な2ベイNASサーバー「DiskStation DS216+」を発表した(取り扱いはアスク)。

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Synology「DS216se」レビュー第5回:スマホやタブレット以外との連携



前回のSynology「DS216se」レビュー第4回:iPhoneなどのスマホと連携してNASを活用しようまでで、NASのセットアップからスマートフォンとの連携までを解説してきた。

NASとは本来パソコンと連携するために登場してきたものである。昨今のスマホ&タブレットの普及によって、こうしたモバイル系端末との連携機能が強化されてきたのだ。NASをとことん活用するためにはスマホやタブレットだけでなく、パソコンとも連携させることでNASの持つメリットを最大限引き出すことができるというわけだ。

たとえばWindowsタブレット、Chromebook、ubuntuなどのLinux搭載ノートなどは、ストレージにeMMCや容量の少ないSSDが搭載されていて、しばらく使っているとメインのストレージがあっという間に容量不足に陥ってしまう。ノートパソコンもモバイル系の高性能ノートでは256GBといったある程度の容量でなおかつ高速なSSDが搭載されているが、それでも使い続けて行くと、いつかは容量不足に陥ってしまう。そこで大容量データをNASに置いておくことで、容量不足を補うことができる。

さらにデスクトップパソコンの場合、1GbpsのギガビットLAN環境でNASを接続すれば、外付けのHDDと同じ感覚でNASを利用することができる。パソコンのケースを開けてHDDを増設するような手間をかけずにHDDを増設したのと同じような効果が得られるのだ。また、省スペースデスクトップや液晶一体型パソコンのようにHDDを内部に増設できないようなケースでもNASと連携させることでその使い勝手は大幅に向上する。ということで、NASとパソコンとの連携について紹介しよう。
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Synology製NASで録画コンテンツを楽しめるsMedio製のDTCP-IP/DTCP+対応ツールが登場

Synologyおよび株式会社SMedioは、Synology製のNAS製品群をDTCP-IP/DTCP+対応のデジタルメディアサーバーに変えるアプリ「sMedio DTCP Move」をパッケージセンターより発売すると発表した。

sMedioの開発によるアプリ「sMedio DTCP Move」は、現在Synology DiskStationシリーズのうち DS215j、DS115、DS214play、DS216play、DS415playに対応しており、将来的には Synologyの全NAS製品に対応予定となっている。

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性能が大幅に向上して新登場!SOHO・個人向けの4ベイNAS、Synology「DiskStation DS416j」

Synologyより、最大で10Tバイトを超える、SOHO/個人向けの4ベイNAS「DiskStation DS416j」(以下、DS416j)が登場した。

DS416jは、自宅での使用を前提としており、個人ユーザーが、効率よくデータを管理したり、マルチメディア関連のデーターを集約し、家族で楽しめるように配慮されているのが特徴だ。4ベイNASサーバーの中でも手ごろな価格に押さえられている。

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Synology「DS216se」レビュー第3回:NASをセットアップして使えるようにする

前回の「Synology「DS216se」レビュー第2回:NASにハードディスクを取り付けてみよう」まででハードウェアのセットアップは終了したかと思う。これからは実際にNASを使えるように設定していこう。

なお、年をまたいでしまったので再度説明させていただくが、本連載は、iPhoneユーザーやスマホユーザーがNASを活用するための方法を解説する連載記事である。今回のセットアップ手順の紹介以降は、iPhoneやスマホとのいろいろな連携方法を紹介していく。NASを使うとiPhoneの容量を気にせずに済むようになるなど、メリットがたくさんある。iPhoneの容量が気になっている、スマホの容量不足で困っているなんていう人は、次回以降の活用方法を参考にしてもらいたい。

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Synology「DS216se」レビュー第2回:NASにハードディスクを取り付けてみよう

前回の「Synology「DS216se」レビュー第1回:「NAS」って何?クラウドサービスと何が違うの?」ではNASの便利さについて話を進めてきたが、ここからは実際にNASをセットアップすることについて解説していきたい。お題となるのはSynologyの「DS216se」である。
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Synology「DS216se」レビュー第1回:「NAS」って何?クラウドサービスと何が違うの?

読者の方の中には、いわゆる「クラウドサービス」を利用している方も多いのではないだろうか。クラウドサービスといってもピンとこないかもしれないが、マイクロソフトが提供している「OneDrive」、グーグルの「Googleドライブ」、Appleの「iCloud Drive」などがそれに当たる。いわゆるインターネット上のストレージ(ハードディスク)を数Gバイト単位でレンタルし、そこにWord文書やExcelファイルを置く、といったものを想像してもらえばよい。
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デュアルコアにハードウェア暗号化対応!SOHO/SMB向け2ベイNAS、Synology「DiskStation DS216」

Synologyは、SOHO/SMB環境に向く2ベイのオールインワンNASサーバー「DiskStation DS216」(以下、DS216)を発表した(取り扱いはアスク)。

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アスク、Synology製NASを高速化する「SSDで性能アップ!Synology SSDキャッシュ搭載キャンペーン」開始

アスクは、本日2015年10月21日(水)~2015年12月25日(金)までの期間中、「SSDで性能アップ!Synology SSDキャッシュ搭載キャンペーン」として、対象のSynology NAS HDD搭載製品に高速なキャッシュとして使用できるSSDを組み込んだハイパフォーマンスモデルを販売する。

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Synologyより2Uラックマウント型の高性能ストレージ「RackStation RS18016xs+」登場

Synologyより2Uラックマウント型のNASストレージ「RackStation RS18016xs+」と、専用の12ベイ拡張ストレージユニット「RX1216sas」の2製品が登場した(取り扱いはアスク)。
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180台接続で最大1ペタバイト! Synologyより新型NASが4製品登場

これまでITライフハックでは『小型で省電力なハイパフォーマンスNAS、Synology「DS414slim」を試す』、『Synology製で手のひらサイズなNASサーバ「Embedded DataStation EDS14」』、『AndroidやiOSでも使えるSynology製の4ベイNASサーバー「DiskStation DS414j」』といった記事で台湾SynologyのNAS製品を紹介してきた。

同社は日本ではあまり知名度が高いというわけではないが、たまたま実機に触れてみる機会があり、チェックしてみたところ、しっかりとした製品作りがなされている点で好感が持てたためだ。現にamazonなどでは人気が急上昇しているという。しっかりとした製品作りに加え、あまり知名度が高くないため価格的にもライバルと比べて安いという点も魅力なのだろう。

そのSynologyから、ハイエンドユーザー及び中小企業向けの2bayNASとしてDS215+とDS715、HDD180台まで増設可能で1ペタバイトを超えるストレージを搭載できるRS18015xs+とRXD1215sasの4製品が登場した。

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小型で省電力なハイパフォーマンスNAS、Synology「DS414slim」を試す

台湾のSynologyというメーカーをご存じだろうか。知っている人は、かなりの“NAS通”と言える。同社はNASを中心にグローバル展開するメーカーだ。ここ最近、日本での本腰を入れた展開を始めたばかりなので、同社を知っている人は、NASやITに詳しい人ということになってしまうが、実は台湾では大手メーカーである。そのSynologyから発売されている家庭向けのモデル「DiskStation DS414slim」(以下、DS414slim)は、コンパクト筐体ながらハイパフォーマンスが自慢だ。今回、同製品を試す機会を得たので、その詳細について紹介しよう。

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Synology製で手のひらサイズなNASサーバ「Embedded DataStation EDS14」

アスクは、Synology製のコンパクトなNASサーバー「Embedded DataStation EDS14」を発表した。本製品は、12.5センチ四方のコンパクトボディながら耐久性と携帯性を兼ね備え、様々な環境に導入できるよう最適化されたNASサーバだ。

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AndroidやiOSでも使えるSynology製の4ベイNASサーバー「DiskStation DS414j」

自宅に複数のPCを置いて家庭内LANを構築している人は多い。そうしたケースではデーターの共有方法としてPCでフォルダ共有やドライブ共有を設定するというのが、手っ取り早くて簡単だ。

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関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。データサイエンティスト協会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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