コンパクトデジタルスチルカメラ市場において、動画撮影のニーズが高まりつつある。2011年7月の地上アナログ放送の停波を控え、デジタルフルハイビジョンテレビの普及が進むなか、ソニーは新たな一手を打ってきた。

ソニーは2010年7月8日、暗所でも高精細な静止画撮影ができる新開発の1220万画素裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」を搭載したデジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-WX5」と「DSC-TX9」を8月7日より発売すると発表した。
価格は、いずれもオープンプライス。
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