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GIGABYTE、Intel Thunderbolt 3認定済み「Z170X-UD5 TH」マザーボードを発表

マザーボード及び、グラフィックスカードを製造・販売するGIGABYTE TECHNOLOGYは2015年9月4日、新しくIntel Thunderbolt 3認定済みのGIGABYTE Z170X-UD5 THマザーボードを発表した。
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Compute StickにWindows 10がやってきた~アップグレード顛末記~

インテルのスティック型PC「Compute Stick」。6月に発売が開始されてから、高い人気が続いている。手のひらの上に乗るコンパクトさでありながら、Windowsが満足に動作するというスペック、HDMI入力搭載の液晶テレビをリビング用の大画面PCに手軽に変えることができることもあり、大人気だ。

値段も、2万円ちょっととお手頃価格。以前の激安パソコンと言えば、CPUやグラフィックスが非力だったり、メモリーやストレージ容量が足りなかったり、OSがインストールされていなかったりと、どこかを削って値段を下げている製品が多かった。対して「Compute Stick」は、強化された新型Atom(Bay Trail-T)のおかげでWindows 8.1や先日登場したWindows 10をサクサク動かす実力を持っており、セカンドマシンとしての役目を十分に果たすことが可能だ。Compute Stickのスペックをざっと紹介すると、以下のようになる

■Compute Stick主なスペック
CPU:インテルAtom Z3735F(Bay Trail-T、クアッドコア、1.33GHz)
メモリー:2GB(DDR3L、1.35V、1333MHz)
ストレージ:32GB(eMMC)
グラフィックス:インテルHDグラフィックス
解像度:1920×1080ドット(フルHD)
ネットワーク:IEEE802.11b/g/n、Bluetooth4.0
オーディオ:HDMI Audio
インターフェイス:HDMI×1、USB 2.0ポート×1、microSDXCカードスロット×1
電源:(ACアダプター)
Input:100V-240V、50-60Hz、最大0.4A
Output:5V/2A
サイズ:37(幅)mm×103(奥行)mm×12(高さ)mm
重さ:約54g(本体のみ)
OS:Windows 8.1 with Bing 32ビット


■パソコンひとり1台へ! 本体管理も楽
たとえば複数のお子さんを抱えている家庭であれば、家族の数だけCompute Stickを用意し、使いたいときだけディスプレイとマウス、キーボードを接続するといった使い方をすれば、子供たちのプライバシーも守れる。

また、オフィス業務で機密情報を多く扱う部署などでは、端末の管理が問題になることがあるが、わずか54gのCompute Stickであれば、業務開始時に従業員に配布し、業務が完了したら回収して鍵を厳重にかけられる場所に保存しておけば、情報漏えいの危険性がグンと減る。

たとえば高い処理性能が求められるようなケースには対応できないが、使いどころを間違えなければ、非常に役に立ってくれるのがCompute Stickであると言えるだろう。

■Compute StickをWindows 10へ無償アップグレードする
さて、この「Compute Stick」であるが、現在市場に出ているのは、Windows 8.1 with Bing搭載の製品がほとんどを占めている。しかし、現在の最新OSは、7月29日に公開され8月1日にDSP版の発売が開始されたWindows 10だ。

筆者も7月の頭に「Compute Stick」を入手。当然OSはWindows 8.1 with Bingが搭載されていた。ただし、Windows 8.1は、1年間はWindows 10へのアップグレードが無償で可能となっており、「Compute Stick」ももちろん無償アップグレード対象である。

当然、7月29日から解禁されたWindows 10へアップグレードするためにインストールされていた「Windows 10入手アプリ」を使い事前予約を行っていた。ただ、7月29日日になっても、一向にWindows 10へのアップグレードが可能であるというメッセージは表示されない。

正式登場となってもWindows 10へのアップグレードができず・・・ 正式登場となってもWindows 10へのアップグレードができず・・・

マイクロソフトが別途用意したダウンロードサイトから、Windows 10インストール用のISOイメージを落とすことが可能であるという情報もあり、サイトに飛んでみたが、回線が重くて一向にダウンロードできない。

しかも、イメージからアップグレードしたユーザーの報告によると、インストール後に再設定やデバイスドライバーの再インストールが必要になるといったマイナートラブルも聞こえてくる。そこで、状況が落ち着くまで静観し、Windows 10入手アプリから、アップグレード可能になったというメッセージが出るまで放置しておくことにした。

■アップグレードはノートラブル! 問題なしでWindows 10へ
Windows 10へのアップグレード通知であるが、通知される時期に関しては不明だ。筆者宅にはアップグレードの予約を行ったPCが3台あるが、通知が最初に来たのがCompute Stick、その次がWindows 8.1タブレット、そして自作のデスクトップに関しては、いまだにアップグレード可能であるという通知は来ていない。

Compute Stickで表示されたメッセージ。 Compute Stickで表示されたメッセージ。

ということで我が家のPCで真っ先にWindows 10へとアップグレードすることになったCompute Stick。果たして無事にWindows 10へとアップグレードできたのか? 

結論から言うと「まったく問題なしにアップグレード可能であった」。デバイスドライバーの再インストールやハードの再設定なども不要。Windows 8.1時にペアリングしていたBluetoothマウスもアップグレード中も利用可能。アップグレード後も問題なく動作している。マイクロソフトの2.4GHz帯のワイヤレスキーボードもノントラブルで動作。

OSのイメージをダウンロードしてから、数回の再起動を繰り返しただけで、あっけないほど簡単にCompute StickはWindows 10マシンへとアップグレードされた。デバイスドライバを確認してみたところ「!マーク」が付いているようなこともなく、問題なしに動作している。

メッセージをクリックするとWindows UPDATEが表示される。 メッセージをクリックするとWindows UPDATEが表示される。

まずはWindows 10のセットアップファイルをダウンロードする。サイズは2GB程度 まずはWindows 10のセットアップファイルをダウンロードする。サイズは2GB程度

ライセンス条項が表示されるので、アップグレードする場合は同意をクリックする。 ライセンス条項が表示されるので、アップグレードする場合は同意をクリックする。

すぐにアップグレードする場合は「今すぐアップグレードを開始」をクリックする。 すぐにアップグレードする場合は「今すぐアップグレードを開始」をクリックする。

何度か再起動を繰り返しアップデートが進んでいく。 何度か再起動を繰り返しアップデートが進んでいく。

アップデート完了直後の画面。「次へ」をクリック。 アップデート完了直後の画面。「次へ」をクリック。

「簡単設定を使う」をクリックする。設定はあとで変更可能だ。 「簡単設定を使う」をクリックする。設定はあとで変更可能だ。

Windows 10のログイン画面が表示される。 Windows 10のログイン画面が表示される。

Windows 10がプリインストールされているCompute Stickに切り替わるまでの期間は、しばらくWindows 8.1 with Bing搭載モデルが販売され続けると思われるが、問題なくWindows 10にアップグレード可能なので、現在市販されているWindows 8.1搭載モデルでも安心して購入していいだろう。

Windows 8.1  with BingからWindows 10 Homeへアップグレードが完了。 Windows 8.1 with BingからWindows 10 Homeへアップグレードが完了。

デバイスドライバ類もきちんとインストールされている。 デバイスドライバ類もきちんとインストールされている。

なお動作が重くなったということもなく、快適に動いている。Windows 10搭載パソコンへと生まれ変わったCompute Stick。ユニークな活用方法、便利な使い方などをこれからも機会があれば紹介したいと思う。

インテル Compute Stick

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「癒やし」をくれるEdison内蔵クラゲ「カヤックラゲ」【Maker Faire Tokyo 2015】

親子で夏の思い出を!インテル Edison でリモコン操作できるロボットカーを走らせるワークショップを開催」という記事で紹介したように、株式会社オライリー・ジャパンは去る2015年8月1日~2日の2日間、東京・お台場の東京ビッグサイトにおいて、大人から子供まで楽しめる世界最大のDIYイベント「Maker Faire Tokyo 2015」を開催した。

インテルブースでは、国内外のデジタルコミュニケーションを牽引する5アーティスト、株式会社aircord、株式会社ココノヱ、株式会社BIRDMAN、株式会社THE GUILD、株式会社カヤックが「インテル Edison」を利用した作品が展示されていた。これらの作品は、インテル Edisonの3つの特徴である「小さい」「つながる」「高性能/省電力」を活かした作品となっている。

これまで、株式会社aircordの「Words Band」、株式会社ココノヱの「召喚らくがきモンスターズ」、株式会社BIRDMANの「COCORO」、株式会社THE GUILDの「動く絵画」を紹介したが、今回は株式会社カヤックの「インテル Edison」を利用した作品を紹介しよう。

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日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

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