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寺田倉庫が運営するクラウド収納サービス「minikura(ミニクラ)」にて、新サービス「minikura Closet」がスタートした。

■倉庫を洋服ダンス代わりに使える便利なサービス
「minikura Closet」は、衣類をハンガーにかけた状態で保管できるサービス。自宅ポストに届く不織布キットに衣類を10点まで入れて送ると、倉庫内でハンガーにかけた状態で保管してくれる。コートやジャケットなど型崩れさせたくない洋服の保管に最適だろう。

サービス提供開始に先立ち、寺田倉庫が実施した調査(対象:25~59歳の女性400人へのインターネット調査)によると、2人に1人の女性が自宅のクローゼットでは収納不足だと感じていることがわかった。

また、86.5%の女性が着ないままになってしまった洋服があると回答しており、着るか捨てるかを迷っている服の保管が、クローゼットの収納スペースを圧迫していることが明らかとなった。

「minikura Closet」は、自宅以外での保管スペース保有を提案することで、多くの女性にとって悩みの種である洋服をすっきりキレイに収納したいという問題の解決に貢献するとしている。

■調査結果について
・2人に1人の女性が収納する場所やスペースが足りない“収納難民”に!

「洋服の整理・処分をする際や断捨離をする際に困っていることはなんですか」という質問には、約半数の女性が「収納する場所やスペースが足りない」と回答。2人に1人が収納する場所やスペースが足りない“収納難民”になっている人がいることが明らかになった。

図1

・クローゼットの収納スペースに満足していない、いわゆる“苦労ゼット”状態の女性は約6割!
「クローゼットの容量や収納スペースに満足していますか」という質問には、「満足していない、不満がある」、「どちらかというと満足していない」と回答した人は63.3%にのぼり、クローゼットの収納スペースに苦労している、いわゆる“苦労ゼット”状態の人が多くいることがわかった。

図2

・女性の86.5%がクローゼットに着ないままになってしまった服があると回答!
「断捨離するかどうか迷い、とっておいた結果、着ないままになってしまった洋服はありますか」という質問には、86.5%が「ある」と回答し、着ないままとっておいた服の存在がクローゼットの収納スペースを圧迫している要因の1つであることが窺えた。

図3

・断捨離しようと思っていても捨てられないもの1位はコート!
「断捨離しようと思っていてもなかなか捨てられないものはどれですか」という質問に対しては、1位はコート(58%)2 位は靴(30%)3位は鞄(28%)という結果になりました。4 位は秋冬の洋服(27.3%)となり、これから衣替えを行うであろうコートや秋冬の洋服を捨てられない人が多いことがわかった。

図4

続いて、「断捨離できない理由」を質問したところ、65.3%の人が「まだ着るか(使うか)どうか判断できない」と回答。着るかどうか判断できない服の存在、そして着ないままになってしまった服の存在がクローゼットの収納不足を引き起こしているのではないだろうか。そのような人はこのサービスを利用すると、生活が改善するかもしれない。

図5

minikura Closet

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