「Xperia PLAY」や「GALAXY S II」が発表されるなど、ここに来てスマートフォン市場が活気づいているが、タブレット市場も負けてはいない。実際、アップルのiPadに対抗するAndroid端末「Galaxy Tab」は、昨年の12月時点で全世界で100万台以上の売り上げを記録した。
そんな「Galaxy Tab」の次世代機を、NVIDIAとサムスン電子が開発していることが明らかになった。現時点で、名称は「Galaxy Tab 10.1」としている。
サムスンの研究開発戦略グループ担当バイス・プレジデント、ヒョンムン・ノウ氏は、
「当社が初めて出したGALAXY Tabは、新世代のAndroidタブレットがどのようなものであるのかを世に示しました。そして基準をさらに高めるため、サムスンはNVIDIAと協力して開発を進めてきました。HoneycombとTegra 2を搭載したGalaxy Tab 10.1は、サムスン製品に期待されるモビリティを損なうことなく、エンターテイメントとマルチメディアの体験を最適化することができます。」と、コメントしている。
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