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松屋フーズは、 2020年7月1日(水)から始まったプラスチック製買物用レジ袋の有料化制度の実施に伴い、植物原料由来の環境に配慮したバイオマスプラスチックレジ袋を導入し、全国の松屋フーズグループの店舗にて引き続き無料提供を継続する。

■コロナ禍で世界的にはレジ袋無料化の流れ
近年松屋フーズでは、お弁当用レジ袋は石油由来を原料とした袋を使用していたが、環境に配慮し、 2019年9月より植物原料由来のバイオマスプラスチック配合のレジ袋へ切替えを開始した。現在、全国の松屋フーズグループ1,197店舗(2020年6月末)にて導入が完了しているとのこと。このレジ袋は、サトウキビから砂糖生産時にできる副生成物「廃糖蜜」を主な原料としており、配合比25%を採用している。

コロナ禍により、世界的な潮流は、不衛生なマイバッグ(エコバッグ)によるコロナウイルス感染拡大を防ぐために有料のレジ袋を無料化する動きへと変化してきている。コロナ感染者がマイバッグを持ち込むことで店内感染者を増やしてしまう可能性は否定できない。

2020年7月1日(水)からのプラスチック製買物袋の有料化制度において、バイオマスの配合率25%以上のレジ袋は、製品を焼却処分する際に排出されるCO2総量を変えない素材であり、地球温暖化対策に寄与することから有料化の対象外となり、袋代金は無償となる。不正性なエコバックを使われることによるコロナ感染拡大も防止できつつ、地球にも優しい今回の対応は、非常にありがたいと言える。

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