安心安全な農産品や加工食品、ミールキットなどの食品宅配を展開するオイシックス・ラ・大地株式会社は2020年9月7日(月)より、同社が運営する「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」において「2021年おせち」新商品の販売を開始した。定番商品の先行受注を開始した「Oisix」での販売実績は昨年同期間に比べ1.5倍と伸びており、例年と比べ、早めに「お正月を自宅で過ごす」と決めた方が増えているものと考えられる。また昨今の情勢から年末の帰省予定が立てられない家庭向けの、自宅用と実家用おせちのペア購入提案も好評だ。
■「お正月は自宅で」の意思決定、8月のおせち注文が昨年の1.5倍に
「Oisix」では本年8月5日より、2021年のおせち定番商品を販売開始した。昨年の同期間に比べてこれら商品の注文数が1.5倍と伸びており、多くの家庭で早々に「2021年のお正月を自宅で過ごす」意思決定をしているものと考えられる。
同社が今年7月、幼児から小学生の子どもがいる家庭を対象に実施したインターネット調査では、帰省や旅行などを控えている、予定が立てられないという回答も84%にのぼっており、こうした傾向は年末年始の帰省シーズンにかけても長期的に続くと考えられる。
■2021年のおせちトレンドは「小人数向け」を「複数買い」
自宅用と実家用を別々に購入するケースが例年に比べて増えていることから、2021年のおせちは3~4人向けのおせちが人気だ。
「Oisix」では「今年の正月は帰省しないので、家族や親戚におせちを贈りたい」「お歳暮としておせちを贈りたい」という人に向け、期間内に2組以上の購入でOisixポイントを500ポイントプレゼントするキャンペーンを、また「らでぃっしゅぼーや」では、注文ごとに届け先を変更できる「転送サービス」をそれぞれ実施しており、好評を得ている。
「年末の予定が決まってない」「昨今の情勢から帰省するかもう少し検討する」など迷っている人でも、予定が変更になった際は11月末までキャンセルが可能だ。
もし実際に帰省が難しくなっても、離れて暮らす家族の健康を願い、新年を寿ぐ「おせち」を通じて、お互いの無病息災を祈ることができる。
■和洋おせち重「輝 極み」(3〜4人前・35品目・3段)
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