ワークスペースのシェアリングサービス『テレスペ』を運営するテレワーク・テクノロジーズ株式会社は、1日14時間で取り戻せる「締切に追い込まれた方」専用テレワーク個室プランの提供を開始した。個人・法人の「追い込まれてて1日で取り戻したいとき」を強力にサポートする。
■提供の背景:「追い込まれてて、1日で取り戻したいときってあるよね」
現在新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、オンライン会議が広がっている。テレワーク個室サービスもオンライン会議、ウェブ面接を目的とした1時間利用が進んでいる。
一方で、1時間を前提としたいわゆる時間貸しでは、1時間1100円(275円/15分)前後が料金相場となっており、長時間利用には向かない。
今回のプランは、机と椅子しかない個室を1日14時間提供することにより、個人・法人がやってしまったときに、丸1日だけ本気を出せばなんとか取り戻せる希望と環境を1時間あたり330円の低価格で提案するものになる。
■サービスの特徴1:締切に追い込まれた「方」
1日で取り戻す場所としてホテルは確かに快適。しかし、シャワーを浴びてビールを1缶だけ飲んで、1時間だけベッドで休むと、おそらく3時間は経ってしまう。だから締め切りに追われているのではないだろうか。
今回のプランでは、テレビも、NETFLIXも、漫画も、猫も、パートナーも、子供も、お酒も、ゲームも、一切ない。椅子と、机、それに電源とWi-Fiだけの環境で、14時間自分を追い込むことができる。
飲食物の持ち込みは可能なので、レッドブルやスニッカーズ等は自身で持ち込む必要がある。喫煙、飲酒等は禁止している。個人だけでなく、法人でやらかしてしまった場合の利用も歓迎。法人クレジットカードでの決済、または領収書をPDFでダウンロードできる。
■サービスの特徴2:締切に追い込まれた「方々」
資料作成など、おひとりでの「締切に追い込まれた方」を想定しているが、2名で「締切に追い込まれた方々」のために一部、2名で利用できる部屋も用意した。2名で14時間締切に向かって作業せざるをえない「方々」は、サイト内より、恵比寿、秋葉原の部屋を利用のこと。2部屋の料金は1.5倍の1時間495円(税込)となる。
■サービスの特徴3:締切に追い込まれた「チーム」
締切に追い込まれた「チーム」が1日で遅れを取り戻したく、もう在宅ワークなどと言っていられなくて1箇所に集まって14時間走りたいという場合には、サイト内より新宿三丁目を探そう。
6名程度のチームで利用可能だ。HDMIケーブル付きモニタも1つ、専用の高速Wi-Fi(2.4G/5G)でチームの追い込みをサポートする。室内にアルコール消毒等各種あるので、新型コロナウイルス感染拡大防止には十分注意の上で利用しよう。料金は3倍の1時間990円(税込)となる。また、こちらの部屋は飲酒OKとなっている。
■利用方法:即日利用可能
直接、予約サイトが利用できるので、追い込まれた時にすぐ予約可能だ。
テレスペ「締切に追い込まれた方」専用テレワーク個室プラン:
https://upnow.jp/telespa2
14時間利用時330円/時となるが、複数のプランから選択できるので、追い込まれていない人もオンライン会議などに利用できる。当日直前でも予約可能だが、他の人が1時間でも予約していると14時間の予約はできない。締切に間に合わないことがわかった時点(前日夜など)で予約することをおすすめする。複数日連続の予約も可能。
■テレスペ「締切に追い込まれた方」専用テレワーク個室プラン
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook
■ITビジネスに関連した記事を読む
・企業が取り組むべきサイバーセキュリティとは? サイバーセキュリティクラウド、メディア向け勉強会
・リモートアクセス市場を牽引!e-Janネットワークス坂本社長に聞くテレワークツールの最前線
・転職市場において「クリエイティブツール」を活用できる人材の市場価値が向上!スキル保有者は、月給が平均3.4万円程優遇される可能性も
・「ロボ+ヒト」のハイブリット・ロボアドバイザー!フィデリティ証券「ザ・ハイブリッド」発表
・地方自治体との防災EVの取り組みを紹介!小型電気商用車「ELEMO」メディアラウンドテーブル
ブルアンドベア