不動産デベロッパーの中央日本土地建物株式会社による森林の中のようなブースが、2024年5月15日(水)~16日(木)の2日間、東京ビッグサイトにて開催された「SusHi Tech Tokyo 2024 Global Startup Program」で展示された。
■R&D拠点「NAKANIWA」を模した森林の中のようなブース
同社は、不動産デベロッパーという立ち位置でまちづくりをしていて、特に虎ノ門、霞が関エリアでの取り組みを実施している。今回のブースでは、イノベーション創出の取り組みを紹介するとともに、虎ノ門セントラルビル内にあるR&D拠点「NAKANIWA」を模した空間を再現し、ひとと自然の調和を感じられる次世代型ワークプレイスのあり方が提案されていた。
R&D拠点「NAKANIWA」がそうであるように、ブースにはアロマや床に敷き詰められたウッドチップの香りが漂い、水の音、木々のある景色を感じられるようにデザインされていた。丸太やウッドチップは、同社の保有林の木から使われている。
今後開業予定の虎ノ駅直結29階建て複合ビル内でも、小川の流れるバルコニーなど自然との調和を感じられる空間を創っていく予定とのこと。
体験した方の立場と共創の取り組みに必要なことを、糸で結ぶことで可視化されていく。
テクニカルライター 後藤響平
■中央日本土地建物グループ
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