外出した出先でメモを取りたいといったことはよくあるものだ。ホームページのアドレスとか、時刻表とか、気になるショップや商品情報、アイデアのヒントなど。



これまでなら紙のメモ帳にメモを取る といった作業が一般的だったが、IT時代の今は紙のメモでは、会社や自宅に戻った際にパソコンで活用する上ではかえって不便になった。出先でモバイルパソコンを開くのは面倒だし、携帯電話でメモしたり、デジカメで写真に撮っておくという方法も、パソコンで利用するにはテキストに書き起こしたりしなければならないのでスマートではない。



そこで、おすすめしたいのが、WILLCOM 03のコラムリーダを使ったメモ術だ。

コラムリーダ




■コラムリーダってなに?

WILLCOM 03には、名刺を読み取る名刺リーダーがある。いわゆるOCRという画像から文字を読み取ってパソコンなどで使えるテキストに変換してくれるツールだが、コラムリーダはこの機能を利用してカメラで撮影して文字を読みとってテキストデータに保存できるアプリケーションなのだ。



■コラムリーダをつかってみよう

使い方は、実に簡単だ。



1.コラムリーダーを起動



2.カメラで撮影

取り込みたい文章のあるものの写真を内蔵カメラで撮影する。うまく撮れなかった場合は、メニューから[再読み込み]を選べば、撮影のやり直しができる。

コラムリーダ 内蔵カメラで撮影





3.読み取り範囲を選ぶ

撮影した写真画面の中から認識させたい文章の範囲を選択する。

範囲の指定は簡単だ。まず文字認識させたい先頭の右上をタップ、次に文字認識させたい文末の左下をタップする。

範囲指定が完了すると、指定した範囲に赤い枠が表示されるので、画面下のツールバーから[認識]を選択するだけだ。

認識範囲を指定する




4.認識後はWordで編集も

無事文字認識が終わると画面にテキストが表示されるので、画面下のツールバーから[Wordで編集]を選んで、Wordで編集・保存するだけだ。

認識結果Wordで編集




■IT時代にはIT時代のメモ術

さて、コラムリーダでの文字認識だが、大きめの文字やコントラストのはっきりしている原稿はかなり認識できるが、小さな文字やコントラストの低い文字は当然、誤認識は多くなる。



かなり認識できるが、100%誤認識のないOCRの文字認識というのは難しいのも事実だ。

そうなると全てを書き写すより断然楽なのだが、会社や自宅に戻ってから多少の修正作業が必要となる。そこで少々困るのが、原本である対象の写真がないことだ。

コラムリーダでは取り込む時に一緒に画像が保存されないのだ。かといって、その場での修正は面倒だし、別にカメラを起動して撮影するというのも間の抜けた作業だ。



そこで利用したいのが、画面キャプチャソフトだ。

コラムリーダで認識させたい文章をカメラで読み込んだところで、画面キャプチャソフトでパチリと画面を保存しておくのだ。これならコラムリーダの一連作業の中で元文章画像の保存も完了することができる。あとは認識した文章に修正する必要がおきても、会社や自宅に戻ったり帰る途中でオリジナル画像を確認して修正ができる。

 




仕事や生活の中でメモをする機会というのはIT時代になろうとも必要な作業の一つだが、昔のように紙のメモでは効率は決して良いとはいえない。IT時代にはIT時代に適したメモ術があるわけであり、活用していきたいものだ。



WILLCOM 03

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