ブルーレイディスクプレーヤー搭載液晶テレビ「REGZA」


東芝は、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「レグザ(REGZA)シリーズ」の新商品として、ブルーレイディスクプレーヤーを搭載した「R1BDP」シリーズ2機種を2月中旬から発売すると発表した。
価格は、オープンプライス。

新製品は、ブルーレイディスクやDVDのコンテンツを手軽に高画質で楽しめ、さらに外付けUSB ハードディスク録画にも対応しているので、市販のUSBハードディスクを接続して、デジタルハイビジョン放送の録画も簡単に行うことができる。

東芝は、
「ハードディスクを搭載したブルーレイディスクレコーダーやDVDレコーダーに関する最近のユーザー調査によると、デジタル放送では、ハードディスクに録画しタイムシフト視聴するなど、ディスクメディアへのダビングは少なく、ブルーレイディスクやDVD部は、レンタルや市販のブルーレイディスク/DVDの再生専用という方が大多数を占めています。そのような利用シーンの場合、テレビにブルーレイディスクプレーヤーを内蔵し、録画はUSBハードディスクで好きな容量を追加して行うという使い方が手頃です。

当社は、このような利用シーンに一番近いテレビとして、新商品を液晶テレビのラインアップに加えることで、ユーザーの多様なニーズに応え、テレビ市場での一層のシェアアップを図っていきます。」と、コメントしている。

■高画質を実現する技術を凝縮
新商品は、BD-ROM(BD-Video)、BD-R、BD-REをはじめ、DVD-Video、DVD-R、DVD-RW、音楽CDなど多彩なディスクを再生でき、BD-ROMについては「BD-LIVE」や「BONUSVIEW」といった機能に対応している。

さらに画質設定を自動的に行い、視聴環境にあわせた最適な画質を実現する「おまかせドンピシャ高画質2」のほか、精細感のある緻密な映像を再生する超解像技術採用「レゾリューションプラス2」を搭載しており、テレビ番組やDVDの映像コンテンツをより高画質で楽しむことができる。

また、録画機能では、外付けUSBハードディスクを設置することで、デジタルハイビジョン放送のタイムシフト視聴も可能。さらに外付けUSBハードディスクは、市販のUSBハブを介して、最大4台まで同時接続することができる。これにより手軽に録画容量を増やし、番組ジャンル毎にハードディスクを使い分けたり、家族めいめいが自分専用のハードディスクに録画するなど、さまざまな使い方ができる。

「REGZA」製品情報
東芝

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