新筐体の「Fシリーズ」 |
- 近距離無線転送技術「TransferJet」をVAIOに初搭載 -
ソニーは2010年1月18日、パーソナルコンピューターVAIO春モデルで新シリーズを追加したノートPC7シリーズ、ボードPC2シリーズを1月23日より順次発売すると発表した。
価格は、いずれもオープンプライス。
春モデルでは画像・映像を楽しむオリジナルソフトウェア「PMB (Picture Motion Browser)」をリニューアルし、VAIOがコンテンツをおすすめするメディアプレーヤー「Media Gallery」の搭載モデルを拡充した。
また、PCの各種トラブル予防と解決をサポートするオリジナルアプリケーション「VAIO Care」を新たに搭載。全モデルの性能と機能を向上し、パソコンでの楽しみに加えて、安心感や快適な利用環境も提供する。
■「TransferJet」を選択可能 - Fシリーズ
新筐体の「Fシリーズ」は、16.4型フルHD液晶と地上デジタルダブルチューナー、ブルーレイディスクドライブの搭載でハイビジョン映像を快適に視聴、保存できるプレミアムホームAVノートだ。
最上位モデルは、 クアッドコアCPUや高性能グラフィックアクセラレーター、カラーマネジメント対応の広色域液晶と専用ソフトウェア等の組み合わせにより、本格的な写真・ビデオ編集が楽しめるコンテンツクリエーションに向けたフラッグシップモデルとなる。
なお、「Fシリーズ」はVAIOとして初めて近距離無線転送技術「TransferJet」を選択可能にし、対応するカメラなどの機器をかざすだけで簡単にデータの転送を行うことができる。
このほかVAIOモバイルPCの新ラインアップとして13.3型ワイド液晶を搭載した2シリーズを投入する。
6色と豊富なカラーバリエーションの「Sシリーズ」は、バッテリー駆動約5時間で高い携帯性を実現した。
6色と豊富なカラーバリエーションの「Sシリーズ」 |
また、「Yシリーズ」は光学ドライブを非搭載で約9時間ものバッテリー駆動を実現した。
約9時間の駆動が可能な「Yシリーズ」 |
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