辰巳郁雄写真展「走った!撮った!世界のマラソン」


株式会社リコーは、東京・銀座のフォトギャラリー「RING CUBE」において、辰巳郁雄(たつみいくお)写真展「走った!撮った!世界のマラソン」を2010年2月3日より開催中だ。
入場は、無料。開催期間は、2010年2月14日まで。

今回の企画は、2009年7月~2009年9月までの期間に寄せられた公募作品の中から選ばれた作品を展示するというもの。海外6カ国など内外のマラソン大会に参加し、走りながら心にとまった人々や風景を、コースの上から撮影。今回は、約100点の作品を展示する予定。

これまでになかったランナーの視点からの沿道やコースの風景は、新鮮そのもの。躍動感と笑顔あふれる作品は見る人を元気づけ、走ってみようという気にさせる。また番外編として、歩道を走る大会「東京夢舞いマラソン」や、祭りのようなマラソンを開いている沖縄の大会の作品も展示する予定で。

リコーでは、RING CUBEが「写真を展示する場、鑑賞する場」にとどまらず、写真を楽しみ、写真を通じての自己表現を志す方々が集える場所、写真の可能性を広げていく拠点になることを目指している。
今後も、プロ・アマを問わず、幅広く写真家を紹介する企画を開催していくとしている。

■辰巳郁雄氏のプロフィール
ジャーナリスト。共同通信社の記者で前橋、仙台、札幌の各拠点と本社・外信部で勤務した後、プノンペン支局長、出向した東京MXテレビで映像記者兼デスクを歴任。

現在は本社・映像音声部デスク。写真付きの海外ルポなど記事多数を新聞・雑誌向けに執筆。ビデオリポートも多数制作。フルマラソンは40回以上完走。世界各地のマラソンでは、コンパクトカメラを片手に走りながらの撮影を続けている。

■辰巳郁雄写氏より一言
海外の大都市で開かれるマラソンは、コースも沿道もお祭りです。ランナーも、応援する人も、ボランティアも、皆が主役になれます。
こんなマラソンを東京でも開こう。一緒に走る楽しさを伝えよう-。
そう思って私は、東京マラソンの開催を呼びかける活動に加わり、世界各地のマラソンに出場して、走りながらの撮影を始めました。
夢が現実となった東京マラソンでも、カメラを片手に走りました。
42.195kmの道中で出会い、走り続ける力をくれた人たち。そんな人たちと触れ合い、心が踊った瞬間を、楽しんでください!

開催期間:2010年2月3日(水)~2010年2月14日(日) ※休館日を除く
     11:00~20:00(最終日17:00まで)
     入場無料。火曜日休館
     
RING CUBE
東京都中央区銀座5-7-2 三愛ドリームセンター(9F受付)地図
RING CUBEの連絡先: 03-3289-1521

銀座四丁目の交差点から見た、RING CUBE


「RING CUBE」 - 公式サイト
株式会社リコー

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