マイクロソフトが2010年2月10日に公開した2月の月例セキュリティ更新プログラム(修正パッチ)「MS10-015」を適用した一部の機種において、画面がブルースクリーンになり、Windowsが起動しない不具合が発生していることが明らかとなった。

これまでの調査では、システム上のマルウェアがこの動作を引き起こすことが分かっている。その他の原因等の詳細については調査中だが、追って報告される予定。

今回のブルースクリーンはマルウェアの挙動に関連している可能性もあるので、引き続き「コンピューターを守るための4つのステップ」に従って、コンピューターを保護することをうながしている。

同社はマルウェア対策ソフトを導入していない人に対し、マルウェア対策ソフト「Microsoft Security Essentials」を無償で提供中だ。

なお、類似した現象が発生した場合や、セキュリティ更新プログラム関連でサポートが必要な場合は、セキュリティ情報センターのサイトの参照をうながしている。

[続報] MS10-015で再起動やブルースクリーンが発生する件について
セキュリティ情報センター
マイクロソフト

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