3Dテレビのような環境をパソコンで実現するためには、3D対応の液晶ディスプレイと3Dメガネ、3D対応グラフィックスカードなどが必要とされるが、その中でも3D対応の液晶ディスプレイは高価であり、今までは決して5万円を切ることがなかった。しかし、ついに5万円を切る液晶ディスプレイが現れた。

日本エイサーは、acerブランドでは初となるNVIDIA 3D VISION対応液晶モニター「GD245HQbid」を3月26日より発売すると発表した。
価格は、オープンプライス。市場想定価格は、4万5,000円前後。

大画面で迫力の3Dを楽しめる
せっかくの3Dも画面が小さかったらその楽しみも半減だが、「GD245HQbid」は23.6inchの大画面なので、映画などの動画や静止画も心ゆくまでパソコンで楽しむことができるというわけだ。

「GD245HQbid」は、奥行きと迫力のある3Dの世界を体感できるNVIDIA 3D VISIONテクノロジーに対応。 互換性のあるNVIDIAグラフィックスカード、NVIDIA 3D VISION キットを組み合わせれば、専用の3Dメガネとソフトウェアにより、最新のPCゲームをはじめ、話題の3Dデジタルフォトや、将来的には3D対応高解像度ムービーも奥行きのあるステレオ3Dとして満喫できるようになる。

画面は、高解像度1920×1080のFull HDパネルであり、エイサー独自のACMテクノロジーにより80,000:1の高コントラスト比を実現。ブルーレイソフトなどのハイビジョン映像の美しさを、従来の2D表示はもとより、3D映像も大画面で細部まで鮮明に再現することができる。

日本エイサー株式会社

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