ソニーは2010年4月1日、2005年11月から販売していた40V型および46V型液晶テレビ「KDL-40X1000 / KDL-46X1000」の一部製品において、製造上の不備によりネジ穴部分の強度が不十分なテーブルトップスタンドが付属されていたことを明らかにした。同社は、該当製品に対し、無償にて付属テーブルトップスタンドを交換する予定。

同社は、
「ご愛用のお客様には、ご不便、ご迷惑をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます。今後より一層の品質向上に努めてまいりますので、なにとぞご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。」と、コメントしている。

■テレビ本体が転倒落下する恐れも
同社の発表によると、該当製品の対象製造番号は、下記のとおり。
型名:KDL-40X1000  製造番号: 7000001~7007505
型名:KDL-40X1000  製造番号: 7000001~7007505
※上記対象製造番号に該当しないテーブルトップスタンドは対象外

対象製造番号の製品では、テレビ本体の角度調節を行なう等、繰返し力が加えられた場合、まれにテレビ本体がテーブルトップスタンドから転倒落下する恐れがあり、無償にてスタンドの交換を実施する。

なお、該当製品のユーザーに対して、交換が終わるまでテレビの角度調整をしないようにうながしている。

40V型および46V型液晶テレビ「KDL-40X1000 / KDL-46X1000」のテーブルトップスタンド無償交換のお願いとお詫び
ソニー

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